リーガ/Riga
リーガ/Riga
遅寝遅起のホステルに荷物を預けて外へ。リーガはバスターミナルや
鉄道の路線が旧市街のすぐ側まで来ており、旧市街に集中する安宿への
アクセスもターミナルから徒歩5分程度、当然ながら旧市街の町歩きも
簡単らくちんこちゃんだ。旧市街は靄がかかって霞んでおり、土曜の朝
ということもあるからか、昼前にも関わらず非常に静かだ。
旧市街は一部のショッピングモールと通りをを除けば、旧跡史跡や
ホテルなどのような建物で統一されており、映画館や交通機関は
旧市街から少し外れているのも好感触。なかなかよい間合いがとれて
いる。
町のボリュームはゆったりとした郊外を抱えていることなんかもあり、
タリンより遙かに大きく感じられる。さすがバルト三国最大の都市。
が、そんな町歩きも10分ほど歩いていると、何かおかしい。寒いのは
大丈夫だと思っていたのだけれど、帽子をしていないこともあり、
耳が痛い痛い。
昨日バスで到着して目に入った温度計が氷点下12度くらい、そのときは
さほどきつくなかったので大丈夫だと思ったのが甘かった。
どうやら今日は氷点下17度くらいまで下がっているらしい。。
吐いた息がチョー凍るんですけどー(ギャル風)
ということで、日本円で700円くらいの毛糸の帽子を購入し、町を
歩きはほどほどにする。
カメラの調子が悪いぜ、補正しても赤くなっちまう。
ベラルーシのビザのどたばたで一日終わってしまうかと思いきや、
心配の種は、メール2往復くらいで解決。ならばもう一度観光でも
すればよいのだけど。。観光地で有名な境界や建物を、スーッと
回ってリーガ観光は終了。
暖かいカフェでアツアツのコーヒーを飲みながら、のんびり本を読み、
夜の飛行機までのんびりして過ごすことにする。
- 2010.01.16 Saturday
- ┣ ラトビア / Latvia
- 20:14
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- by 運び屋