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パナマシティ / Panama City



パナマシティ / Panama City

さて、町歩きしながらパナマ運河の閘門に向かう

パナマのバスターミナルを経由したが、ズガンズガンと
高層ビルが建設されている。端から見るとオフィス用というより、
コンドミニアムのように映る。夜、空港からタクシーで走った
限りでは、シンガポールに来たような印象を受けたけれど、
シンガポールとクアラルンプールを掛け合わせ、一部、ドバイの
バブリーな建設ラッシュを掛け合わせたような感じか?

あ、そこまで掛け合わせると何が何だか分からないか。。。



さて、パナマ運河のフローレス閘門に到着。

宿からのアクセスは公共バスで全て完了するので、往復2ドル以下
だけど、ここの入場料は8ドル。パナマの物価は公共交通機関は
安いものの、食料品やその他はアメリカの8割くらいだ。

さて、さっそく見学施設の4階のテラスへ。

ここからは写真中心のアップデートにさせていたきます。


船が入ってくる方向の水位に合わせ閘室が満水になり、
そこに船が入ってくる。



右手がガツン湖側、左手が太平洋側


WAL☆MARTの船!嘘、自動車専用貨物船が閘室に入ってきます。
入る前に、タグボートで方向を微調整され、閘室を動く際は、
電気機関車で引っ張られます。確実に船を引っ張れるよう、アプト式。




太平洋側。緩いカーブで、下方の閘室とつながっています。水を
閘門で出し入れすることで、船がエレベーターに乗ったように上下
するのだけど、要は、このぐにゃっとした傾斜分の高さだけ、
船が上下できると言うことです。


同じ船会社のコンテナ船が入ってきます。


もう一つの閘室に船が入った頃には、先に入ってきた緑色の貨物船は、
ぐんぐん水位を下げ、下の閘室と同じ水位になると。。。


乙カレーっすみたいな感じで見事に下の閘室に入っていきます。
この閘室の水位が太平洋の水位になったら、無事パナマ運河越え。

パナマ運河を大型船が行き来するのは見応えがあったのだけど、
それと同じかそれ以上に、コンテナ船のサイズ(特に横幅)がパナマ運河の
閘室のサイズぴったりに建造されていることに驚き、感動した。

そういえば、National Geographicのテレビか何かで観た、
Queen Merry IIは、これよりでかいサイズになるため、パナマ運河の
通過ルートをあきらめた。。。なんて、設計者が言っていたなぁ。。

さて、これにて中米訪問は完了、明日はマイアミ!

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