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カラマからサンチャゴへ / Calama to Santiago

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カラマからサンチャゴへ / Calama to Santiago

チリの国内移動は、LAN航空の寡占状態が緩まり、SKYとかPALという新興の格安系航空会社が路線を充実させつつあるけれど、どうも発券までのプロセスが面倒だ。

Web発券であれば、バスで20時間以上かかるカラマからサンチャゴまでを2時間程度で飛んで、最安値は70,000CLPちょい。約140USD位でひとっ飛び。20時間以上かかるリクライニングバスの値段が、38,000ぐらいの値段なので、ここは飛行機でバシッとサンチャゴに向かいたい。

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が、SKYの発券プロセスが地雷だらけで躓いてしまう。発券しようとすると、会員登録を要求され、それらを済ませてクレジットカードで発券しても、プロセスの最後の最後にスペイン語で「発券できませんでした」と出てしまう。一応その段階で発行された予約番号をSKY Airlineのカラマオフィスに持っていき、発券して貰おうとすると、

「Web発券でないから、値段は100,000CLP!」

の一点張り。決して居丈高な対応じゃないから、ぐだぐだ絡まなかったけれど、うーん。

前回のチリ訪問の時点で、SkyAIrlineの存在は知っていたけれど、今以上に発券完了までができない糞サイトだった。月日は流れ、サイトの見た目も路線網もかなり充実したのだけれど、引き続き使い勝手は悪い。

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以前は国内線のみの格安航空会社だったけれど、現在はアルゼンチンやペルーにも路線を延ばしており、是非とも乗ってみたかったんだけどなぁ。

ということで、結局、Semi Camaと呼ばれるリクライニングバスでサンチャゴに向かう。バス会社は、チリの大手TUR BUS。もうひとつの大手のPULLMAN BUSは満席で座席が確保できなかった。

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午後8時出発、翌午後4時過ぎ着、20時間のバスの料金は37,800CLPだった。6,000円位なので、アルゼンチンのバスに比べ遙かに安い。

途中、アンティフォガスタとサンチャゴ到着2時間前くらいに大休憩があっただけで、基本的に爆走。約、1,500〜1,600キロの旅が無事終了。日本に換算で青森北九州くらい?

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ちなみにカラマから北のチリ国境の町アリカまでは550キロ強、サンチャゴからバスでアクセスできる最後の都市プエルトモンまでは1350キロ前後ある。チリは長い。サンチャゴ到着後は、時間つぶしがてら頑張って人の写真を撮るけど、まあ上手くいかない。修行します。


チュキカマタ銅山 / Chuquicamata Copper Mine

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チュキカマタ銅山 / Chuquicamata Copper Mine

ウユニとその周辺を巡ったあとアタカマンアンデス(造語)を抜け、チリに出たあと、ここだけは訪問しようと思っていた場所がこのチュキカマタ銅山。世界最大の露天掘り銅山として有名で、旅行者の評判も悪くない。

ただ、今回は、ガイドブックなど持たずにカラマにたどり着いたため、観光案内所を探すのにも一手間かかった上、その観光案内所がカラマ到着翌日が移転オープン日だったりし、開館セレモニーやらで、問い合わせをしたりするどころでなく、銅山にたどり着くまで少々手間どった。

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チュキカマタ銅山の観光ツアー自体、ここ数年で観光客をピックアップする場所やツアー参加申請方法がコロコロ変わっている様子なので、もし、これをみて思い立ったり、南米旅行中に立ち寄ろうと思った方は、最後に記載する訪問方法をご参照下さい。あ、コロコロとチリサッカーの名門クラブチーム「コロコロ」と直接的な関係はありません。

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ついでながら、チュキ蒲田。銅山=道三、国営企業になる前、鉱山を経営していた会社はアメリカの「アナコンダ社」、斎藤道三のあだ名は、「マムシ」。チュキカマタ銅山とその周辺には、オヤジギャグや駄洒落に料理するには申し分ない具材がそろっているのですが、高山病から復調しないためか、うまく料理できませんでした。どうしよう、いや銅使用もありません。

あ、不甲斐なさは、当然感じています。

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さて、ツアー客を乗せたバスは、カラマの北にあるチュキカマタ銅山観光案内所から20分ほど走り、廃墟となったチュキカマタの町に到着。露天掘りの銅山の見物に向かう前に、チュキカマタの廃墟の元書店を改装した小振りな博物館で、ガイドさんが簡単な銅山の歴史や採掘される銅鉱石の種類、埋蔵されている箇所なんかを説明してくれます。

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ここでは、緑色したいかにも銅鉱石といった石と、金や銀などを含む、他の鉱物含有量が多い黒い石を見せられ、緑色の銅鉱石は精練に10日、他の鉱物含有量が多いものに14日程かかり、鉱物含有量が多い鉱石から銅を精練したあとの残り滓は、日本に輸出されると説明されます。

日本はその残り滓から更に金やら銀やら、他の鉱物を抽出する技術があるそうで、昨今のクールジャパンブーム云々には、大いに疑問を感じるところがあるけれど、こういう場所で、

「チリには残り滓から他のミネラルを抽出する技術がないので、日本に輸出します」

と言ってくれるのは単純に嬉しい。馬鹿文系で、日本の技術や何やらに一切貢献はしていないのが申し訳ありませんが。

聞き違いかもしれないけど、ガイドのお姉さんが、日本に残り滓を輸出する旨を説明するタイミングで、自分の方を向いて「ハポン/ジャパン」と言ってくれたような気がする。。

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足尾銅山鉱毒事件や、タコ部屋徴用系奴隷労働など、銅山には暗いイメージもつきまとうけど、日本の山にはやたらと中小の銅山があり、長いこと銅輸出国だったことが技術を培ったのかもしれない。有史以来銅を産出してる。そういえば、黒岩軍団の嬬恋村の山奥にも、昭和30年代に廃村になった銅山集落があったはず。

チュキカマタの町は、2008年に最後の家族が引き払ったのを最後に、廃墟と化し住民がいない。チュキカマタの住民は、鉱毒による汚染から人間の営みを遠ざける措置で、現在は全てカラマに移住し、鉱山従事者はチュキカマタに通勤している。ガイドさんが声高にアピールすることはなかったけれど、出発前に参加者が集まる、カラマの町のチュキカマタ銅山観光案内所兼バス発着所で流れるビデオでは、「ISO取得」「精練の際に抽出される、タングステンを砂漠の緑化に応用してます」みたいなアピールがされていた。

標高3,000メートルを超える上、世界有数の乾燥地帯。銅の産出による富をうまく環流させ技術が発達しても、採掘に伴う粉塵や、安全な水の安定供給というのはなかなか難しいでしょ、と、埃を被ったようなゴーストタウンを見ていると感じる。やっぱり銅山や精錬所が近すぎるよここは。

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ま、そんなこんなで説明が終わり、露天掘りの銅山へ。

タテ3,000メートル、ヨコ2,000メートル、深さ1,500メートルの露天掘りの採掘場ドーン!コマツの巨大ダンプ、ドーン!

以上。

前置きが長かったですが、鉱山訪問の本編は端折ります。文章で書こうが画像で説明しようが、この銅山は百聞は一見にしかずな部類な上、現役の採掘場のため、当然ですが、大型ダンプ何十台分の鉱石が削られ、搬出され日々形を変えています。今回訪問した際も、Wikipediaの採掘場の写真からは明らかに数百メートル深く掘り下げられていました。

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更に採掘場を掘り下げ、鉱山が深くなりすぎると、超大型ダンプでの採算が合わなくなり、ベルトコンベアーで鉱石を搬出するようなことにもなるらしい。Googleの検索結果が全てじゃないけれど、旅人が訪れるごとに、鉱山町が廃墟化したり、採掘の重機が最新式になったり、鉱山が少しずつ深くなっている。そんな観光地、そんな世界一はどうでしょう、あ、銅でしょう?

///行き方/// 

1,カラマ観光案内所(Google Mapマップのピンより少し南)へ
2,カラマ観光案内所で平日午後1時半出発のツアーに参加登録
3,参加登録できたら5へ
4,登録できなかった場合、ツアーの集合時間よりちょい早めに5へ、
5,カラマの町の北にあるCentral SurとGranaderosの交差点の
  チュキカマタ行きツアー集合場所(Google Map)に1時までに集合。
  参加登録ができなかった方は、スタンドバイ。早めに。
  コレクティーボ(11,5)バスDで市内からアクセス可能。
  「Tourismo Chuquicamata/ツーリズモチュキカマタ」で通じます。
6,Good Luck!



サンペドロアタカマ&カラマ / San Pedro de Atacama & Calama

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サンペドロアタカマ&カラマ / San Pedro de Atacama & Calama

標高が2,500メートルくらいまで下がり、今朝ボリビア側から見上げた山も、彼方の景色の1つになってしまった。まあ、思い残すところはない。次回はもう少し日程に余裕を持って、旅の道連れとゆったり交流したい。

一気にアンデスを駆け下りたチリ側の町の名は、サンペドロアタカマ。入国ポイントは、この町に置かれているのだけど、聞きしに勝る時間がかかる駄目国境。入国審査と税関検査で3時間以上も時間を取られる。

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何もできない、ただただ待ちぼうけを食らわされることで、チリでの滞在時間がその分減り、当然テンションも下がり、落とすお金も人との関わりに割かれたであろう時間も減るということを、国境の官憲はもう少し考えるべきかと思う。

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サンペドロアタカマからは、アタカマ砂漠を巡るツアーもあれば、バスを降りたところで、居心地の良さそうな宿の客引きなんかもあり、何泊かしても良さそうだったけれど、航空券の手配やらでSkypeやらメールやらをじっくり進めたいので、一息にカラマまで向かうことにする。

ブラジル軍団とは、このサンペドロアタカマでお別れ。せっかくチリに入国したのに、もう一度アンデス越えして、アルゼンチンのサルタに向かうそうだ。うーん、不自然な動きだな。これは、仲良くなったドイツの女の子らとアルゼンチンで合流するんだな。と邪推。グッドラック!

食えば食うほど横に広がってしまう呪いがかけられたように、チリ人は相変わらずズングリムックリだった。青森県でジャパニーズドリームを実現したアニータさんなんてのは、かなりスリムな部類になるかと思う。

そんなチリ人に囲まれ、ローカル気味のバスで走ること1時間半、カラマのバスターミナルにたどり着く。ガイドブックがないので、コレクティーボの使い勝手が分からず、通常のタクシーを利用。余計なお金を払って中心部にたどり着く。数軒回って、金額的にぴったりなシングルの宿が見つかり一安心。

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カラマでは2泊。

前回のチリ南部の旅同様、どうも旨い飯にありつけず、体力的精神的に随分気楽になったのに、テンションは上がらない。もちろん、アタカマとカラマの人々に一切落ち度はない。本調子にならないのは、アンデスでアドレナリンが出過ぎたのが8割、チリとの相性が悪いのが2割くらいかな。

バルパライソ Valparaíso 美食と美人に見放され。



バルパライソ Valparaíso 美人と美食に見放され。

この国に来れば、涎掛けが必要になるくらいなチリ美人が
あっちにもこっちにも。。。と期待していたのだけど、
どうやらプエルトモンやバルパライソの美人は、絶滅したか、
まとまってどこかに出かけてしまったようだ。。。


連休最後の朝。昨日の晩で夏時間も終わり、南半球の季節は
ようやく秋へと移ろう。

世界で一番と言っていいほど、細身なシェイプの国土にも
関わらず、チリのお姉さんお兄さんはどなたもズングリ体型。






美女の代わりに、美食をむさぼってやろうと思うと、今度は
食堂やレストランに裏切られ続ける。。前回のアップデートにも
簡単に書いたけれど、期待していたシーフードも、具材が
暖まりきっていないのを出してきたりするし、無難にジャンクな
ファーストフードを頼んでみても、首をかしげるような
お味のものが多かった。そんなこともあって、アルゼンチンで
あれほど飲んだワインにも手を出さなかった。。。



そう、そしてビールもイマイチ旨くない。。。。

何故だ。。。

アニータという逸材を、海鮮旨いどころ!の青森に

国費招聘

し、散々贅沢させたのに、日本からの客人にこんな食事をだし、
ズングリムックリがコンニチワ。。とは情けない。。。


鯵と石持の中間くらいな食感。不味くはないけれど、
見た目のままの味。サプライズが欲しいところだ。。ビールとセットで
500円くらい。

涙が出てくるぜ。。。



そういえば、そこかしこで「オラ!」やら「アミーゴ!」と
声を掛けられた、他の南米諸国と比べ愛想が悪いよな。。


直火で調理してくれるまでは、Goodなのだけど、かさましのため、
上に乗っかったムール貝のむき身が冷え冷え。うーん。600円くらい。

愛想が悪いから、

かわいく見えないのか?食事もまずくなるのか?




バルパライソ Valparaíso 引きこもり



バルパライソ Valparaíso 引きこもり

先日チェックインしてきた、サンチャゴの学校に留学中の
アメリカ人学生どもが、予想通り宿で大騒ぎ。夜中の2時まで
宿で酒を飲み、外に繰り出し、宿に戻ったのが朝の5時半。

「うぉーーー、朝の5時半だぜぇ。。。」

何て言ってバカ騒ぎするもんだから堪らない。。
お前らなぁと、ブチッー!っと切れるぞごらぁ。。
と思ったと同時に神々しい光に包まれ、菩薩と一体化。

小僧どもの寝る寸前のハイテンションが、チッチと鳴く
朝の鳥の囀りほどにしか聞こえなくなり、そのまま
寝てしまう。。

わけねーだろ!

ということで、朝早くから共有スペースに引きこもり、
キューバの要塞なんかを調べ、宿の朝ご飯を頂いたあとは、
近くのカフェで、アップデートしたりして過ごす。



チリもあと二日なので、果敢にチリ飯に挑む。。。が、
どうも、チリ飯が合わない。。。シーフードのスープは
なかなかいけたのだが、キッシュとグラタンの掛け合わせ
のような食事は火が通ってないし、まずくて完食できず。

チリの食堂は、かなりの頻度でろくでもない料理が出され、
あんまり印象良くないぜ。。。


裁判所。メタリカを思い出した人は同世代。

食後はすぐに宿に戻り、引き続きお城のアップデート。

バルパライソ Valparaíso 船遊び



バルパライソ Valparaíso 船遊び

バルパライソは、その地勢の制約から観光となると、どうも斜面を
ヒイコラと上り下りするだけになってしまいそうなだけれど、
港と斜面に広がる町並みを同時に、かつ優雅に味わうことが
できるアトラクションがある。


船着き場は町の南。バスならソトマイヨル広場を目指し、メトロなら
終点のPuerto駅が至近。

そのアトラクションは、町の南の船着き場から出ている安価な
遊覧船。半袖半ズボンで、青っ白い太腿をさらした中年のオヤジに、
粋も鯔背もないのだけれど、船遊びと洒落込むことにする。


浮きドック(青の部分)。いったん船が進入できる程度に海中に沈み、
入渠させたのち、ぐわーーーっと修理する船ごと浮上する。

バルパライソだか北のビーニャでは、年明けカウントダウンに
大花火大会が催されるそうで、そのタイミングなら本格的な
船遊びができそうだけれど、今回はノンビリとバルパライソの町を
海から眺め、港湾施設や停泊している貨物船や艦艇を間近で
見てみましょう。。。という趣向。


アッシー


チリ海軍の艦艇。かなり間近で見えます。


ヨーロッパ、否、世界海運の勇、HAMBURG SUD


お次はMSCの船。確かスイスの会社。スイスは海がないのに。。


よーく見ると、ドライコンテナの内側に保冷コンテナ(白)。
南半球から北半球に航海するときは、キツイ日差しも浴びるはず。
上のコンテナは断熱材代わりかな?

30分ほどの船遊びでは、港のやんちゃ坊主が声を張り上げての
ガイドをしてくれたり(スペイン語なので、分からないのだけど)、
アシカが乗っかった浮標の脇で少し船が止まったりと、なかなか
楽しめる。

船遊びの料金は300円程度。船が乗客で満杯になってからの
出航なので、休みの日などの方が良いかもしれません。


ビニャ・デル・マール Viña del Mar



ビニャ・デル・マール Viña del Mar

場所 Google Map


直訳すると、葡萄畑の海。。。まあそういう意味になるチリ有数の
ビーチリゾート。サンチャゴの外港である、バルパライソが商都で
面白味に欠ける部分を、このスカッとした町が補って余りあるというか、
人気の無くなったバルパライソからこのビニャ・デル・マールへの
民族大移動が起きたようで、こちらの海岸沿いは大賑わいだった。

ただ、バルパライソほどではないものの、ビーチは急深なようで、
沖で盛り上がったうねりが海岸でいきなりドッカーンと割れる。。。
なんだか怖い波の割れ方。そいうえば海に入る人をあまり見かけない。
カリフォルニアのような気候だけど、水も冷たいのかね。。



バルパライソからはメトロで

ま、ビーチはそんな感じなんだけど、海沿いにはずんぐりむっくりの
チリの男女でチュウチュウやっていたりと明るい光景。考えるのは
あとにして、まずはこの太陽と季節を謳歌しようだね。

空気もなんだか、あっけらかんとしたロサンゼルスのよう。
針葉樹が茂り、雨続きだったプエルトモンからここまで
走ってきたけれど、その距離や緯度をひっくり返し、
アメリカの西海岸に照らし合わせると、



プエルトモンとシアトル/オレゴン、
ビーニャとロサンゼルス

の関係が似ており面白い。

バルパライソ Valparaíso



バルパライソ Valparaíso

場所 Google Map

バルパライソ Valparaíso

サンチャゴをすっ飛ばし、港町バルパライソに到着。

これといった観光地はない町だけど、一気に山が海に落ち込む
地形がまず独特。大きな川がひらいた三角州のような、田畑を
切り開くことができるような場所がほとんどない。



人が多い。。。

平らかな場所が市の中心部となっているけれど、地勢が独特
なため、海岸沿いにウネウネと伸び、バスや自動車が行き交う
道沿いが賑やかになっている。そんな平らかな場所も、幅の
広いところで数百メートル。ひどいところで百メートル以下。
そこからは急な斜面がいっきに、はるか山の尾根まで続く。



坂が多い。。

そんな海沿いの斜面に、バルパライソのほとんどの人が
住んでおり、山の頂上までびっちりと住宅で埋められており、
市内の至る所に、斜面を駆け上がるケーブルカーや、急な
階段がもうけられている。


家が多い。。。

丈夫な足腰な人間にいつの間にかなってしまいそうな、こんな
斜面に立てられた家々を、地中海沿岸なんかでも目にした
ことはあったけれど、人の密集度などを考えると、この町は
この町で独特だなぁと思う。。。。


アートの街区

海岸沿いは、海軍の軍港と首都サンチャゴの外港を兼ねた大規模
な埠頭になっており、所謂、お堅い港湾地区。一気に海に
落ち込む地形は港湾施設には向いているかもしれない。

サンチャゴやチリの発展とともに、この港の重要性が増し、
往事は、僅かな海沿いで充分だった港湾施設やそれに従事する
人々の家が、やむを得なしにぐんぐん山に伸びていった。。。
というところだろうか。。



同業者。郵便が未発達とは思えないのだけど、国土が長いから、
昔の国鉄の丸通系に通じる事業も残ってるのかな?

大きなコンテナ船が、海岸線にずしんと接岸できるような
バルパライソにはそういうこともありビーチのようなものがない。
そんなこともあって、中心部の海沿いは、海を眺めながらふらりと
散歩するような公園すらなく、繰り返しになってしまうけど、
中心部は窮屈で、どうも落ち着かない。


郵便は英国系の赤。消防署や消防自動車にもユニオンジャックの
旗がチラッと着いていた。。なんの意味だ?イギリスと仲良くするから
アルゼンチンと心から通じ合えないんじゃないの?


ということで、港湾都市バルパライソは、数日間の旅の
起点にするにとどめ、サンチャゴの人々にとってのビーチリゾート
な町である、この町の北のビーニャに海岸沿いブラリを
しに行こうかなぁ。。と思っています。



プエルトモンの項でも書いたけど、乳製品以外の物価は
総じて高くなった。
シーフードの店もほとんど見かけないし、
明日からは自炊+酒で行こうかな。。


プエルトモン Puerto Montt その2

プエルトモン Puerto Montt その2

細長い国土をしているチリですが、プエルトモンから南は、
アンデスの山が一気にフィヨルドになって海に落ち込み、
ただでさえ細々とした国土の平らかな場所も少なくなる。

フィヨルドに点在する町と町を結ぶ道路を敷くのは、効率が
悪いからか、大きな道はここで尽き、チリ最南端の「都市」
プンタアレナスには、アルゼンチンを経由してバスで向かう程。

ということで、チリ南部の産物が集まり、この町以北からの
産物がばらまかれる場所。パタゴニアで見たどの都市よりも
分厚く、近郊バスの呼び込みや地元の人で賑わう露天など、
景色だけでなく、人がまとう空気のようなものが大きく違って
面白い。

アルゼンチンは西部劇のテーマ、チリは漁師町荒くれ節が
流れてる。。そんな印象。。。

最終日は、同宿のAさんとサーモンづくし。



チリの人はあまり生魚を食さないので、宿のオジサンからうーん?と
捻るような顔をされつつも、朝からサーモンの刺身をかっこむ。
昼は昼で、スモークサーモンのパック状のモノをぶち込んでお茶漬け。
Aさん!玄米茶とわさび有り難うございます。



ちなみに、このサーモンの市場の価格は合計で400円くらいでした。

さて、次はチリを北上!バルパライソに向かいます!

チロエ島



チロエ島

プエルトモンからバスでチロエ島へ。

チロエ島は南米5番目の大きさを誇り、
車で島の北から南まで走ると4,5時間かかる。

独特の木造建築で有名で、最大の都市のカストロの町の
周辺の教会は世界遺産に指定されている。。



んだけど、北部の小さな町の砲台を見に行って、シーフードを食して終了!


クラント!火が通っていない芋だったので、作り直して頂く。


このソバもいけた。。。。日本人好みのコク。
この調子で明日はウニにも挑戦しようかな。。


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