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グアタペ Guatape



グアタペ Guatape

本日は、コロンビアの巨石を尋ねにグアタペに出かけた。。
ん?巨石というより巨岩の方が適当かな?

メデジンからバスで走ること2時間。噂通りの入り江の
多い湖沿いを走っていると、そいつは現れた。。


「お、でかい。。」


ひょっこり小さな展望台がのっかった巨石が、ぐわぁんと
辺りを睥睨してる。のどかな緑と水の高原に残された地球の
いたずらがなんとも滑稽で、カーブを曲がるごとに近づく巨石を
見上げながら、なんだか笑ってしまう。

グアタペの町の手前、巨石への登り口でバスを降り、
のんびりと巨石に向かい、登り口にたどり着いてぐわっと
見上げ直す。


7000ペソの登岩?料を払い、イエメンのスーラ、
山梨の岩殿山なんかを思い出しつつ、登り始める。



そういえば、南米旅行もこの岩登りでひとまず終わりだなぁ、
まあ大きな問題もなく一回りできて良かった良かった。。。

とノンビリ感慨にふけられたのは100段目くらいまで。
すぐに息が上がって、何も考えられないまま、

「まだかよ、馬鹿じゃネーの。。。」

なんてぶつくさ思いながら15分ほどで頂上にたどり着く。



グアタペの水と緑の景色は、水際の様子なんか空すると
おそらく人造湖が作り出した景色。

岩がズドン!と屹立してるので、噂通りの松島、多島海!な
景色が広がっていた。。



気持ちよさそうに空に浮かぶ大きな鳥を眺めながら、しばし
風に吹かれ、南米の2ヶ月を振り返ったり、友人から届いた
「9月に結婚する」メールなんかのことを考えたりし、



エイサと岩を下ったのでした。さらば南米!また来るぜ!


メデジン Medellin



メデジン Medellin

町から遠く離れた空港から、ウネウネとした山道をバスで走ること数十分。
ぱっと視界を遮るものが無くなったなと思うと、何万ペソか分からないが、
碁盤の目にきらめく、メデジンの夜景が広がっていた。

山道を走っているときに現れる電光温度表示に、15度なんていう表示が
でるのに驚き、半袖半ズボンの自分の身なりに萎えてしまったけれど、
文字通り、山道を駆け下り、ようやくたどり着いたメデジン中心部で
みた温度表記は24度。1時間ほど走ったとはいえ、9度の温度差というのも
すごい。。天候もあると思うけど、空港はメデジンの町の山向こうというより、
メデジンを囲む山の頂きと同じような高さの土地に建設されたようだ。。。。
ま、そういう場所だからこそ、大きな機材が離着陸できるんだろうな。

なんだか、前置きが長くなったけれど、近郊路線用となった旧空港の前、
砂利の駐車場で降ろされ、そこで待っていたタクシーに乗り込み、
目安の宿にもたどり着いた。

山の上の夜景や、バスとタクシーを乗り継ぎながらの景色を見る限り、
なかなかの大都市のようだ。



メデジンというと、麻薬組織メデジンカルテルがすぐに頭に浮かぶけど、
走った場所で組織同士の拳銃の撃ち合いや、コロンビアやアメリカ軍の
装甲車や兵隊が出てくることはなく、美男美女が週末の夜を陽気に過ごす
空気が、ふんわりとタクシーの中に流れてくるノンビリさだった。。。



メデジンは、麻薬組織、極右民兵、左翼ゲリラ、政府軍が内戦を繰り
広げていた町。頼りない知識や、ネットで垣間見る情報しか
ないまま訪れたけれど、こんな気持ちの良い青空と緑に囲まれた町で
そんなことがつい最近まで繰り広げられていたことが信じられない。

そんなことを思いながら豊かささえ感じるエリアの、所謂、
西洋人宿のドミトリーで眠りにつく。。。



翌朝、町の中心部に出ると、日曜日の午前と言うこともあって商店も
半分ほどしかひらいておらず、引き続きノンビリとした町だなと感じる。



市内を横断する電車に乗っていると、豊かなエリアと貧しいエリアの
ギャップが今も大きいことが感じられ、町を歩きながらホンワリして
いた気分に、水をかけられたような気がする。。

内戦の激しい時代は、斜面に面し上へ上へと広がる貧しい住宅地を
各陣営が支配し、血で血を洗う抗争を続けていた。。なんていう
ことをどうしても思い出してしまう。



。。。

ま、ちょっと南米の歴史にはどうしても疎いまま。。。

いろいろ本を漁り、いろいろ考えるのは帰ってからにし、メデジン
滞在中は、そこら中にいる美女にため息をつきながら過ごしたいと
おもいます。



カルタヘナ Cartagena



カルタヘナ Cartagena

ほとんど事前情報なしのカルタヘナ。

ゆらみち夫婦とチリでご一緒して頂いたAさんの情報と、
キトでお会いした旅行者の方の情報と、



コロンビアの100万人都市で、カリブ海に面した世界遺産の
コロニアルナ町並みや要塞が残る町。。また、旅行者の視点
からすると、陸路が途切れているパナマーコロンビア間を飛ぶ際、
そして、ヨットで渡る際、南米の入り口になる町のようだ。。



ま、ソレはよいとして、この町はコロンビアにある。。

コロンビアと言ったら麻薬と内戦というイメージだけだけど、
旅行した各国の旅行者達が、口を揃えて「良いところだよ」
という不思議な国。そして情報が少なめな国。。。

ロンプラも無ければ、歩き方の情報も非常に限られる。。。

そんなこともあって、所謂希望と不安に胸をふくらませた状態で、
胸がふくらんだお姉さんなんかをチラ見しつつ、空港でバッグを
パックセーフでガチガチに施錠し、て気合いを入れて町に向かう。



が、そんな身構えた心は、陽気な運転手のオヤジや真夏の日差しで、
なんだかみるみるうちに溶けてゆく。。

底抜けに明るいしゃべり(ほぼ意思疎通ゼロだけど)を交わして
いるうちに別れてしまったけど、余計なお金を取ろうとしなかったし、
送り届けられた家族経営の宿のお姉さんもニッコニコしてる。

そんな気分に後押しされるように、空港泊でほとんど寝ていない
ことも忘れ、町に出る。

囲壁の周囲を歩き、食事をし、ぶらりぶらりと歩いてみる。。。。


針と糸と餌の小エビだけで。。。


口の長いスズキ(セイゴ)のような魚を釣り上げてる。


おっそろしい程小魚がいる入り江が旧市街の背後にあり、
灰色のペリカンが、バシバシ小魚を捕らえてる。

ションベン臭いエリアが少々あるとはいえ、町も人も明るく、
財布に紐をつけ、ポケットに入れておけば大丈夫じゃない?
レベルだなぁカルタヘナ。妙な視線も受けなかったし、小銭を
せびられるようなこともほとんど無かった。。



また、囲壁に囲まれたエリアの全てが旧市街然しているのでは
ないのだけど、残されたエリアの整備と保存状態、人の営みの
バランスなんかが自然体。このバランスはサントドミンゴや
ハバナ、サンファンに引けを取らないと思う。


コーヒー売り。大500ペソ(約25円)

不用意に警戒心を緩めるのは良くないと思うけど、

コロンビアいいぞ!観光客もっと来い!

と、応援したくなる。

キトでいろいろ教えてくださった旅行者の方は、カルタヘナは
イマイチ。。ちょっと人も怖い。。。なんてって言っていたけど、
そんな感じをすることは短い滞在で一度もなかった上、恐れて
いた食事のまずさも、3食目に喰った鳥のアサードがなかなか。


うー、こいつは不味かった。。ご飯に味がついているんだけど、
日本人が許せるご飯への味付けの逆をゆく、妙な臭みを放つ
味付け、付け合わせの魚のフレークと芋サラダの味が加わり、
さらに厳しいお味に。。。結局、魚しか食えなかった。。


期待しなかったけど、更にその下を行くまずさ。。カジョスの雰囲気が
あったので、すこしは食えるモノだと思ったんだけど。。。

短い滞在なら、ファーストフードや自炊を絡めれば問題
なさそうだなぁと感じる。。まあ、食い物に関してはどんな
ものが今後出されるか分からないんだけど。。


肉と言えば、コロンビアではチキンな様子。カリブ海沿岸らしく、
どうもポヨデフリートが目立ちますが、ポヨデアサードにしましょう!
こいつは1/4身なんだけど、余計な油が落ち、シンプルな塩胡椒の
あじつけがグッド!付け合わせのサラダも合格点で満足!


シンプルに焼いてるだけなんだけどね。。


ソーセージ炭火焼き。残念ながらウマイ!にはならなかったのだけど、


スダチ?のような柑橘汁をササットふってマヨネサをかけると、
チープな味わいながら食えるモノになる。。


そしてフルーツジュースもいける。マンダリンをはじめとした柑橘系、
いけますよ!


最後は、ハライチもびっくりの怪しい緑色したスープ。裸足の
半ホームレスに道を通せんぼされ、ここはウマイぞ!と言うので試してみる。


何が入っているのか?

正解はトリモツスープ。内臓に加え、画像にもあるモミジや、足がごっちゃり
入って煮込んである。コリアンダー控えめ。ハーブと酸味が利き旨かった!



汗でビットビトになりながら、熱帯で食べる国のあるトリモツスープ。

なんだか喰ったことあるなぁ。。。と思ったら、シンガポールのバクテーに
通じるものがある。。ほのかに漂う酸味とか。。。

バクテーもこのスープも荒っぽくて体にがつんと来る。。。だけど、
疲れた体をいたわるような。。赤道直下の労働者の味だね。。

さて、これで一応は南米主要国は入境・訪問したことになる。


コーヒー売りの基地?コーヒーデポにて。
彼らも気の良い奴ばかりだった。


一日歩き、そんな明るい南米でも更に更にまぶしい笑顔を
たくさん浴び、カタルヘナ一日目にしてコロンビアが気に入り、
そして心底南米が好きになった。



あと数日で南米の旅も終わるが。。。

すでに、今度はいつ来ようかなどと計画立てたりしている自分がいます。


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