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マジュロから少しだけ旅の画像を


ポナペイのナン・マトール遺跡

マジュロから少しだけ旅の画像を

月曜になって、スーパーの鮮魚コーナーが開き、お手頃価格の鮪の刺身を
買い入れて宿でマグロまみれ。ポナペイほど何処でも刺身や魚!といった
印象は無いけれど、南太平洋の旅の魅力を存分に堪能しています。

さて、最近テキストのみのアップデートが続いておりますが。。。

ポナペイ島もマジュロ島も無線ランは飛んでいるのですが、アクセスの為
にはプリペイド式のカードか、PayPalでの振り込みでの支払いが必要。



その上、問題なのがその課金方法。24時間つなぎ放題。。という形式でな
く、100MB=10ドル!なんていう方法。ポナペイでは、島の情報を調べ
つつ、航空券の予約し、為替レートの乱高下をウオッチ、Youtubeで落語
を観賞!なんてやっていたらあっという間にプリペイド分がなくなってし
まった。。。



ということで、MBの節約と写真に頼らないブログもよいな。。となり、
文章主体のアップデートが続いています。。。


GT?

それなりに画像は溜まってますので、制限がない場所から、ドッカーン!
とアップデートしようと思っています。

 

マジュロ3日目 MAJURO Day-3

マジュロ3日目 MAJURO Day-3

東風が止まらない。

因みに、YMOのレコードが壊れたのではない。

マジュロは、まさに環礁だけでできた島。風が止まないと思うような釣り
ができない。コンデションに併せた釣りができるレベルに達していない
運び屋には、急深な埠頭脇に風波。。という状況は辛い。

ということで、気分転換に南アフリカの国内線のチケットを手配。
日程と値段を考慮したら、南アの格安航空会社三つの発券となった。

ヨハネスバーグ ー ケープタウン ワンタイム航空
ケープタウン ー ブルームフォンテイン マンゴ航空
ダーバン ー ヨハネスバーグ クルラ航空

地球の裏の航空券を、こんな島から発券できる時代なのに。。。
政治家は馬鹿ばかりだし、ウンコもおしりからで続ける。

不思議だ。

マジュロ MAJURO さて、釣りでもするか編


これは河豚

マジュロ MAJURO  さて、釣りでもするか編

本を読み、伊集院のラジオを聴き、溜まったアップデートを書き進めるう
ちに南の島の一日は過ぎて行く。。というのが、これまでの南の島旅行の
お決まりパターンだったのだけど、今回は釣り道具を持ってきており、初
日からさっそく近くの礁湖側の海まで歩き、ルアーを投げてみる。



開始早々、熱帯魚のような色をした魚がササッとルアーを追ってくる、お
う、魚はいるな。ただ、追ってくるまでは良いのだけどなかなか食いつい
てくれない。



しばらくすると、ルアーを追いかけることすらしなくなったので、場所を
かえ、中国船籍のマグロ漁船が集まる埠頭に出かける。大きな船が接岸す
る埠頭のようで、思いっきり深そうで魚もいそう。。。。。なのだけど、
吹きっさらしの東風をもろに受け、風波で思い通りの釣りができない。


中国船の漁師、蛇口と大きく書かれてる。シンセンから?

うーん、なんて思いながらダラダラとルアーを投げては引き、投げては引
きをくり返す。時折、ホテルの近くの環湖ポイントで見かけたのと同じ色
の魚がルアーを追いかけてくるのが岸壁の上から見える。

ん?なんだ?体が青く、背びれが黄色い。あんな色してすばしっこく、
ルアーを追いかける熱帯魚なんていたかなぁ。と思っていると。。。。

同じ色したでかいのが、一緒に釣りをしていた埠頭で働くのお兄ちゃんの
ルアーを追っている。。。

すんでの所で見切られてしまったけど、オジサンが「コワァァアイ!」と
声を上げたほど大きかった。80センチくらい?なんだあの魚は?

お兄ちゃんと吃驚したなぁなんて話していると、今度は自分のルアーを!
追いかける魚。2匹がかりでかなり積極的に追いかけてくる。なんとか
喰ってくれないか。。。と思うと、すーっと2匹を無視するかのように、
一回り大きいのが現れ、バシーンと食いつく。

うおおおおおお!

と思ったのも束の間。。。。あら?リールを巻いても抵抗がない。。

ルアー持ってかれちゃったよ。。。ららら?バチーンと叩かれた?だけ
だったと思うんですけど。。。

あらら、今回持ってきたルアーの中で魚の反応が一番良かったヤツだった
のに。。ぬぅ、これはチームのエースを失った状態だな。。マーシャルの
魚とこれからどうやって対決していこうか。。。

気を取り直して、まずはいったん竿をたたみ、島で数少ない釣り道具が置
いてあるという店に向かう。マグロやカジキを釣り上げる竿やバケの巨大
さにびびりながら、ジグを買ってみる。

ジグで魚を釣ったこともないし、そもそも海釣りを殆どしたことがないの
だけど、風が強いのでジグの方が釣りになるのでは。。と思ったのだ。。
翌日、岸壁に戻りまずは適当にシャクってみる。が、無反応。あらら、
駄目かと思った頃に、1メートルくらいのヤガラ。。



うーん、ヤガラってなんだか怖いんだよなぁ。外道中の外道といった類に
初心者の自分にはうつる。そして、釣れてもなんだか嬉しくない。(あと
から喰ったら旨いんだという情報を入手)


ザッパーン

気分を変え、岸壁から、環礁が切れ、外海と環湖との水路のような所に
釣り場所を移すが、荒波でルアーをコントロールできず、結局ルアーを
ロストしただけで夕暮れとなる。



日没間際、せっかくだからとあまり気合いを入れずに、宿のそばの礁湖側
で竿をだすと、ようやく鯖?が釣れる。



一安心。。。ふぅ。

見ていたギャラリーに魚は差し上げる。もう1匹差し上げる勢いで、投げ続
けるが、その後は無反応だった。

ヌハハ、マーシャル諸島まで来て鯖とヤガラかよ!!

さて、実質最終日。

岸壁には大型船が接岸してしまい、釣りができそうにもないので朝は昨日
鯖を釣り上げた、お手軽ポイントへ。

期待はしないけど、テンポ良くブンブン投げる。もちろんルアーは鯖を釣
り上げたメタリックシルバーのラパラ。先日、魚に拉致されたのも、メタ
リックシルバーのミノー系。トラウトやバスの精緻なルアーに比べると、
なんだか釣り人を馬鹿にしてるような色合いだな、なんであんなに魚っぽ
い他のルアーに無反応なのに。。。と思ってると。

ガッツーン!

おー、かかったぁ。。

柔らかい上に短い竿なので、なかなかスリリング。一気に引っこ抜くよう
なことはできないけど、徐々に岸に近づける。お、どうやら良くルアーを
追いかけてくるアイツだ!そう!カラフルな青い背中に黄色の尾びれの、
ヤツだ!。。。あ。。ら?熱帯魚じゃないぞ?

近くで見ると、シマアジみたいな形をしてる。ブルーの鰭が綺麗だなぁ。
もしかしてGTの小さいヤツ???



なかなかのファイトで、2メートル?いや、もっと?とも思ったけれど、
釣り上げてみれば40センチ位。

「先日、君の仲間に、バチーンとルアーを持ってかれてたんだけど、その
 ありか、知らないとは言わせないよ。。。」

「パクパク」

「お前さんの仲間の仕業ってのは分かってるんだよ!!!」

「パクパク」

というやり取りをする。

今回も後ろでマーシャルの若者ギャラリーが釣り上げるのを見ており、食
べる?と聞くと、二つ返事。あっという間に火をおこし、こちらがひたす
らルアーをぶん投げているうちに、あっという間に食べてしまった。



その後は、リーフ脇でハタ科の小さな魚を一匹釣ったのみ。

マジュロの釣果

鯖?、ヤガラ、GT、小さなハタ。。。。。1匹ずつ。。。
釣りが上手な方、好きな方。すいません。。まだまだこんなレベルっす。



シマアジみたいなあの魚?GTの子供?が、一日に5匹くらい釣れたら
楽しいのになぁ。




マジュロ MAJURO


火炎樹、そういえば宿もFlame Treeという名前だった。

マジュロ MAJURO  さて、どうするか編

日差しが強いが、東からの風が吹き心地よい。泊まっているホテルは環礁
が比較的ゆったりと幅を持った地区で、周りには国会議事堂やスーパー、
小さな映画館まである。映画館で変な輩に邪魔されたら、環礁で鑑賞中の
干渉だな。



ダイビングをやらない一人旅でこの島に来ようとしている人がいれば、ま
ずお勧めはしない。ポナペイ島と違い、このマジュロは天国、ダイバーの
あこがれの地なのだけど、人間が住む場所に環礁というのはあまりにも狭
く、せっかくの南の島なのに、住宅地、港湾地区、商業地区などが集約さ
れてしまって、ノンビリするにはちょっと不向きな感じなのだ。。



近いうちにダイビングのライセンスにも挑戦しようと思っているけど、今
は国巡りの最中。どっさり持ってきた本をガッシガシ読んだり、朝夕に近
くに釣りに出かける。。。



という、それなら別にマジュロくんだりまで来ずとも。。。。
という日々を送ろうと思う。


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