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スワジランド Swaziland

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Swaziland

スワジランドでは首都ムババーネはスルー。行政府としての性格が強い上、最大の都市で無く人口も6万人ほどしかいないらしい。一応中心部を通りながら、目的地のムリルワネ野生保護区に向かったのだけれど、中心部は車で通過するのに5分もかからない。飛行機がやっと飛んでくるか来ないかの、アメリカの田舎町といったレベルだった。

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この辺の主食パプ PAP

短い滞在をこの町で暮らすのはさすがに控え、短い滞在ながら向かった野生保護区内の宿は、ヨハネスブルクの宿に比べると天国のようなノンビリとしたところ。

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スワジランドも英国系、赤ですね

気が向いたときに、シマウマやカバ探しの簡単なサファリに出かけることができる上に、この宿にも世界のサッカー馬鹿が大集結。ピーターマリッツバーグの宿でも会ったスペイン人も、前日のホンジュラス戦に勝利したこともあって本来の陽気さを取り戻していたようだった。

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ドイツ人にスペイン人

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パイナップル畑

まあ、ムリルワネ野生保護区は、耕地化が進むスワジランドの自然を化路地手守っている程度の公園なのでサファリだけだったらたいしたことないのだけれど、彼らスペイン人を始め、マレーシア、ドイツ、NZ、ドイツ、イタリア、アルゼンチンといったサッカーファンが中継をノンビリ楽しむ輪の中に入ることができ、なかなか楽しい滞在だった。


Jo'burg to Swaziland

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Jo'burg to Swaziland

スワジランドの首都ムババーネはヨハネスブルクから約450キロ。道中の殆どを占める南アフリカの大地は、冬の牧草地に時々穀倉地帯がただただ広がる退屈な景色。助手席から阿呆な会話が飛んでくるから良いモノの、一人だったらウトウトしてしまい事故、それがなくても途中の町で日和って宿で休んでしまいそうな道だった。アフリカというと道を走っていると、草原の向こうにキリンの頭がにょきっと立ち上がったりすると思ったら大間違い。少なくとも南アフリカの大地の殆どは、大牧草地帯だなぁと感じる。今のところサバンナと野生動物というセットには出くわしていない。

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心配していたレンタカーでの国境越えも、自家用車での往来が多い国境のようでプロセスは非常にシンプル。南アフリカからの出国時はナンバーと車体、エンジン番号を控えた用紙に記入して提出するのみ、スワジランドへの入国時は、ナンバープレートを紙切れに控え、その番号に同乗者のパスポートナンバーを簡単に紐付けし、R50を支払うだけ。

トランクを開けるようスワジランド入国時に求められたけれど、税関検査などは個人的な荷物だけならないらしく、そちらも非常にシンプル。

スワジランドをこれだ!という言葉で言い表すのは難しいけれど、レソト同様、人々の表情が穏やか。話し声も聞き耳を立ててしまわなければならないほど、小さい。そんな人々がノンビリと住む高原の国だからか、車を少し走らせただけでノンビリとした空気。

助手席のマサさんが、「インドからネパールに入ったみたいだ」と言ったけど、なるほど、うまいこと言うなぁ。その通りだよ。

最後の最後、宿探しでオラオラ状態になり、醜態をさらしてしまったモノのなんとか目的の宿に到着。

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