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モザンビーク激走

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モザンビーク激走

バスは無事にモザンビークに突入。街道沿いに岩山が少なくなったなぁと思っていると、今度はバオバブの木がニョキニョキと生え始める。ジンバブエの伝統的家屋は、ぽつんと数軒の家が荒野に散在していることが多いと感じたけれど、モザンビークの集落は、バオバブの木が生える広場に茅葺きの家が10数軒以上は集まっている。ジンバブエ側の方が牧畜のような暮らしをしていて、モザンビークでは農耕の度合いが高いからだろうか?

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そんな茅葺きの伝統的家屋にもバオバブにも飽き、何度もウトウトしていると、ハラレ以来の大きな町に入る。地図によるとおそらくテテ/Teteの町。ザンベジ川に架かる橋に向かって川沿いを走り、その橋のたもとで一時停車。どうやら端の幅が狭いことと補修工事をしていることもあり、往来が制限されている様子。

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で、対向車を待つ30分ほどの間、両替商や飲み物の売り子がバスにドッと入ってくる。バスがマラウイの回廊地帯を通過するという性格もあるだろうけど、両替はもっぱらUSD→MWK(マラウィクワチャ)への両替だった。

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モザンビーク通貨への両替はしない、ま、あと数時間でモザンビークは出国してしまうから必要もないのだけれど。。。そういえば、橋を渡る順番待ちのトレーラーもそのほとんどがジンバブエか南アフリカ、もしくはマラウィのナンバープレートだった。

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テテはこの地方の立派な中核都市だろうし、ザンベジ川は遡ればザンビアにも至り、水運を使ったモノやヒトの行き来も侮れない。けれど、バスから眺めるこのモザンビークの地方都市は、マラウィとジンバブエの中継する町として潤っているように映って中々面白い。

橋を渡りしばらく激走していると、なだらかな登りが始まる。日が傾いて大地が赤く染まり、力を失って行く西の空の光の中に黒く縁取られた山々が浮かび、雄大で鮮やかな景色が広がる。この時間だけは舞い上がっていた埃もどこかに消え、宇宙を透かす程に澄んでゆく。

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すっかり暗くなってしまった夜道を更に走ること2時間。昼過ぎにモザンビークに入ってから約8時間でモザンビークのZOBWEの国境。無事に出国手続きを完了し、背後の夜を見上げると天の川。そういえば今日は7月7日だったなぁ。







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