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ハルツーム / Khartoum Day-2

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ハルツーム / Khartoum Day-2

2日目もダラダラと朝寝してしまい、ホテルを出たら午睡の時間。ホテルの外に出てみると、ラマダーン期間中ということもあるからか、無人化されたプノンペンの映像を思い出してしまうくらい恐ろしく人が少ない。

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せっかくだからナイル川だけは見ておこうと、とぼとぼ歩き、茶色い大河を2,3分眺める。あらら、ハルツーム観光が終わってしまった。

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自身の怠け癖とラマダーンが重なって、観光も昼間の町歩きもしなかったけれど、生活の中にイスラームが息づき、敬虔なムスリムが多いスーダンの横顔はのぞけたような気がする。

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彼らは汗水流して生産活動をしつつも、時間となると仕事の手を休めて店先や軒先に布を敷き、メッカの方角に向かって礼拝を行う。

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半廃墟のような佇まいのハルツームで、夕暮れ時に辻辻でひとかたまりになって祈りを捧げる彼らの姿を見ていると、宗教やらの枠を越え、心を捉えるモノがある。

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自分は何と向かい合い、何に語りかけながら人生を送っているのか。なんてことを市場で食事をした帰り道、ふと考えてしまった。

ハルツーム / Khartoum

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ハルツーム / Khartoum

カタカナ表記だとハルツームだけど、「カ」と「ハ」の中間より、「カ」寄りの音に聞こえる。安宿が集まるエリア、アラビ地区で50スーダンポンド以下の宿を!と空港のタクシー客寄せオヤジに伝えたところ、予算内で、部屋もまあ許容範囲内の40ポンド宿を案内してくれ、そのまま投宿。

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宿に到着するなり、街区ごとゴウゥオオといううなりを上げた砂嵐に襲われる。目も開けられない突風が通りを駆け抜け、近くのビルの看板がドッカーンと落ちたり、近くでガラスが割れる音がする。数分して何事もなく近くの売店に買い物に行くことができたけど、ハルツームもなかなか手厚い歓待をしてくださる。

あ、そんな様子が見えたんだから、目は開けられていたか。

エチオピア辺りで奥歯を噛み加速装置が「ON」になっている上、スーダンを旅行する外国人は、4日以上滞在する場合に滞在登録が必要。そのうえ、登録料がキッチリ徴収され、90スーダンポンド/約3,000円とイイお値段。

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ということで、滞在登録を必要としない短い滞在で切り上げ、スーダンのピラミッド見物も諦めることにする。当初の予定では、スーダン滞在後、陸路でエリトリア!というルートをとろうとしたのだけれど、エチオピアの日本大使館の方に、翻意を促された上、旅行許可証の発行が必要な上、国境が開いているかの情報が集まらない。。

Fly Dubaiで飛んだところで、

ドーハ → ハルツーム → アンマン (2回ドバイを経由する)

が3万円以下。

今回の旅は、無理せず、国巡り優先と割り切り、さっさと退散することにする。

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言い訳が長くなったが、ハルツーム1日目。

スーダンから南下し、アディスアベバニたどり着いた旅行者曰く、ハルツームは見所はないが、チャイ屋でのんびりしながら人の良いスーダン人と交流するのがヨシとのことだったけど、道を聞いたり、目があったときのリアクションなどが確かに温かい。

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残念ながらラマダーンに突入しているため、食堂の類はもちろんチャイ屋も屋台を出しておらず、そういった店をハシゴしてダラダラと過ごすことはできない。けれど、どことなく町全体が省エネモードで、日が沈むのを焦らずに待っているような空気を感じることができる。

ということで、僅かながら開いている売店で空腹しのぎの、飲み物を買ってホテルに戻る。省エネモードが伝染したのかすぐに寝てしまう。

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午後7時前に目が覚め、再度外に出る。暮れ始めた通りではチャイの屋の支度が始まり、廃墟のようだった広場周りの食堂から肉を焼く匂いが漂い始めている。ただ、まだ日が暮れきっていないらしく、食事はサーブされたものの、それに手を付ける人はおらず、自分だけが食事を始められるような雰囲気ではない。

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「ヤッラ、ヤッラ」のかけ声と共に、一斉にそこかしこで夜の食事が始まる。近くのグループに、ブヨブヨと凝固させた謎の料理をご馳走になったり、羊のケバブを空きっ腹に放り込みながら、屠られた羊や、食べ物のありがたさに感謝する。

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日が沈んだハルツームの広場は、ラマダーン中もあってか威勢の良い屋台のかけ声やらが無く、日本の夕涼みにも通じる静かな賑わい。チャイ屋を二軒ほどハシゴし、宿に戻る。今日一日は何もせずに終了。あ、明日もこんな調子だろうなぁ。





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