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エアアジア Premium Red Lounge

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エアアジア Premium Red Lounge

 

夜明かしトランジットで到着したKLIA 2は、見栄えは良いけど散々歩かされる上、入国審査の列が人で溢れていた。マレーシアをこよなく愛する友人が、この入国審査の列を罵る投稿をFBにあげていたが、まったく同じ気持ち。入国審査せずにトランジットのバリアを越えたら、バイバイマレーシア状態で、制限区域に朝まで閉じ込められる様子。

 

一昔前のKLIAは、入国する人出国するひとがすれ違うアジアの交差点のような空港で、長いトランジットの場合は、出国側制限区域も入国側制限区域の境がなく、ラウンジに荷物を預けて空港を出て戻るなんて芸当もできたんだけど。

 

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少し食事をして、158リンギット(4000円ちょい)の6時間入場料を払って、エアアジアのレッドラウンジで夜明かし。ラウンジで寝られる場所ある?って聞いたところ、ラウンジの2F部分にまだスペースがありそうだよ。。とのこと。「VIPルームを貸し切って、そこで寝る人もいるよ」なんて言われたけれど、雑魚寝スタイルに挑戦することにした。

 

照明が落とされていたので、中の詳しい様子は分からなかったけれど、人工芝が敷かれたマクドナルドのキッズコーナーのようなスペースだったけれど、疲れもあってぐっすり眠ることができた。結果オーライ。

 

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ユニバーサルな電源に

 

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シャワー

 

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マレーシア餅

 

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NASHI LEMAK

 

 

シャワーを浴びて朝食のNASI LEMAKを楽しんで出発。


羽田夜明かし

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羽田夜明かし

午前0時過ぎに到着するピーチ便だと、入国審査を終えた頃に終電はとっくに羽田を出てしまっているし、深夜バスがアクセスしているとはいえ、横浜、蒲田、二子玉川、新宿、お台場を経由しての品川。

。。。。などと厳しいところばかり。

結局、寝過ごすことにしようと思ったが、今度は寝床がない。。。。

終電で羽田に乗り付け、明日の早朝便に備える乗客と、朝まで羽田からのアクセスがない僕と同じような状況の人たちが、本日は寝床やくつろぐスペースの許容量をオーバーしちゃったということか。

深夜バスはそれなりの場所に繋がっているんだけど、生活圏からは程遠い、拠点的な駅行きのため、乗りたくてもそこから結局またタクシーとかになっちゃうんだよね。

水や食料に困ることはないし、その気があればシャワーもある。まずはと、コンビニで食料を注入してもう一度見回すと、なんとか座る場所が見つかった。

ぼんやりしかけた頃に、V-airの到着のアナウンスがあり、意識がなくなりかけた頃に、OK航空?おうかい航空?が天津から到着したよ。。。なんてアナウンスが聞こえてくる。嗚呼、VサインにOKサインか。。。もう俺は寝てしまってるのか、夢か?なんて思ったら、本当に天津ベースの航空会社であるんだってね。。OK航空。。

北京訛りの中国語を子守唄にしてるうちに、意識が遠のいて。。。なんだか周りが騒がしいなぁと思ったら、5時半。今まで飛んだフライトログも今回の夜明かしでまとめられた、さて帰ることにしよう。

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始発の次くらいの京急で青物横丁、身軽だったのでそこから歩いて家。

 

香港のキャセイのラウンジ

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香港のキャセイのラウンジ

せっかくなので、香港のラウンジに早めに忍び込み、バスルームを即予約した。

食事やらはほどほどにして、携帯式のアラームが鳴るのを待っていると、一時間くらいでお呼び出しがかかる。一人で暮らしていた家なんかよりはよっぽど広いスペースにズドーンと池、いやお風呂があったので、ろくに風呂にも入らなかった慌ただしい日本滞在の垢を、旅の途中で落とした。

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ふと、思い出してイングレスを起動させると、最寄りのポータルにバスタブから攻撃できることがわかり、ピコピコ。いろいろあって、運び屋稼業に身を落とし、風呂に沈められても、ピコピコ。

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いつになったら私は大人になるのだろう。

風呂の脇で、この度の次の次の旅行の予約。V-airの臺北-日本便は、片道5,000円程度。香港の物価から考えると、こんな場所で散々だらだらすると、いくらするんだろう。。。なんて考えると切なくなるので、途中で思考停止し、次のフライトに備えてパッキングを進めました。

 

ユーロ空港 / Euro Airport

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フランスからスイスへ向かう女性、スイスからまさにフランスに入ろうとしている男性、周りを海に囲まれ、陸路国境ってのにロマンスを感じてしまう国民。

ユーロ空港 / Euro Airport

仏独瑞の国境地帯の現代建築巡りを終え、イスタンブールに飛ぶべく、空港近くの安宿から空港に向かい、レンタカーオフィスで車を返そうとすると

「おっと、この車はスイス側で返さなきゃいけないね」

とのこと。

レンタカーの契約書に「SWISS SIDE」の記載があったとはいえ、もしかしたらどっちでも返せるのでは?なんて思っていたけれど、甘くなかった。

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らら?これからすると、ジュネーブ空港もフランスとスイスの共用空港かな?


「スイス側に行くには、一回バーゼル側に向かう高速にのって、国境のチェックポイントを越え、一つ目の出口ですぐ降りて左折、空港の標識に従って戻ってくればいいよ。」

と丁寧に説明してもらい、その通りにする。

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ユーロ空港のスイス側、道路標識の奥にある柵がスイスとフランスの境界

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フランス→スイスへのチェックポイント@高速道路
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Route Douanière de l'Aéroport à Bâle バーゼル市内からユーロ空港への専用道路。道の左右がフランス領で、道自体はスイスに貸与?されたスイス。交差点もないのでスイスイ。。。

スイス側で高速を降りた後の短い道中には、空港への標識が所々に配されており、運転に関しては問題無し。今回の旅は、現代建築や城巡りに加え、世界のインフラ飛び地を巡ることもできてなかなか楽しい。車も無事に「SWISS SIDE」で返却し、チェックインをスイス側のユーロ空港で済ませて自由の身となる。

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スイス側チェックインカウンター

なんでこの空港でレンタカーを返却する際にきをつけなければいけないのかというと、この空港が

「空港の敷地はフランス領にある、スイスとフランスの2国で共同運営される国際空港」

だからで、

羽を広げるような空港ターミナルの建物が北側がフランス側(EU)に運用され、南側がスイス側で運用されており、両方に一つずつ、レンタカーのオフィスがあるから。

そして、空港の敷地全体がフランス領内にあるにも拘らず、チェックポイントを越えスイス領内に入ってから空港までチェックポイントの通過無しに、空港にたどり着けたのは、スイス領からこのユーロ空港へ伸びる専用道路が、特別にスイスにレンタル?されているから。

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空港の位置とスイス領内から伸びるRoute Douanière de l'Aéroport à Bâle。右手がライン川で、東岸の北はドイツだ。

通って来た専用道路をGoogleで検索すると、Route Douanière de l'Aéroport à Bâleの記載。「Douanière」が税関とかそういう意味だから、バーゼル空港税関道路と行ったところでしょうか?特別な道路故に、この道はバーゼルの交差点を出ると空港エリアまで、道路交差や二股のない一直線の、まさに空港とバーゼル市内を結ぶ為だけの道だった。

「インフラ飛び地」なんて呼ばれるこういった土地や道は、地理好きには堪らない場所。

シンガポール領内のマレーシア鉄道とマレーシア鉄道シンガポール駅(2008年に利用した時のブログ)が過去のものになってしまった2014年。フランス領であってフランスでない場所。空港ターミナルにユーロ表記の売店と、スイスフラン表記の売店があるなんてのは堪らない。

今回は、トルコ航空でバーゼル(BSL)発で航空券を買ったけれど、この空港はスイス側の国際線としてのEAPという空港コードがあり、共同運用しているフランス側でもミュールーズ/Mulhouseの町からのMLHとい空港コードを持っているそうで、1つの空港で3つの空港コードを持っている、飛行機馬鹿にも堪らない空港のようだ。

8年前、トルコから到着して利用した時は、何も考えずにユーロ側に着いてバーゼル駅に向かったのだけれど、今回はフランス側とスイス側を行ったり来たりして楽しみ、ラウンジで一杯やった後は、「スイス側」の出国審査を受けて空港を後にしました。

旅心の泉が枯れかけたら、こちらの飛び地サイトへGO! そのバーゼル空港の記載の ページ

TSA PRE



TSA PRE

くじ運は、去年の「ガリガリ君連続アタリ」で使い果たしたと思っていたのだけれど、最近のアメリカ移動旅で、ちょくちょく「TSA PRE」とか「****」なーんてプリントされたボーディングパスをカウンターで渡され、

☆ ガラガラで
☆ 靴を脱がなくてもよく
☆ パソコンを鞄から出さなくてもよく
☆ 全身センサーを通らない(ことになりやすい)

な「TSA PRE√」レーンに通され、さくっと制限エリアにログインできることが多い。

チェックポイントのTSA職員に、「なんで俺みたいなのが選ばれるの?」尋ねると「ランダム」だといわれる。

TSAの該当ページをチェックすると、飛行機に乗ってる回数が多い人が選ばれ易そうだけれど、入国審査で取っ捕まって別室送りされていた履歴や、決して綺麗とは言えない身なりなんかは、マイナス要因にならないのかな?

ルフトハンザ ファーストクラスターミナル / Lufthanza First Class Terminal

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ルフトハンザ ファーストクラスターミナル / Lufthanza First Class Terminal

もったいぶってしまったけれど、

ルフトハンザ ファーストクラスターミナルにようやく侵入しました。

スタイリッシュなのに重心がどっしりし、パチッときまった。。。こういう空間に迷い込むと、瞬間的に身の置き場が無くなり、自身の軽薄さ、品性下劣さが浮き彫りになるのだけれど、「己の振り見て、我が振り直さず」モードで乗り越える!

気にするな!振り払う!いつか頑張る!ぐほ!


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ほんの気持ちだけれど身ぎれいにしての入場。それで許して。


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奥がチェックインカウンター、担当の方がコンサルジュのごとくサポートしてくださいます。


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仮眠室。

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生ハムグルグル機。自分で動かして、生ハム職人気分に。

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酒池肉林。生ハムはスタッフが美味しく頂きました。

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家来を挟み、フランス人と3人で一緒に写真を撮ったんだけど、馬鹿すぎてアップできない。。


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噂の飛行機へのトランスポート。


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飛行機に乗った乗らない、ラウンジがああだこうだ。。。マイルがウンチャラを年甲斐もなくぶっている投稿というのは読み返したりすると、鬱寸前の揺り戻しがガツン!と当たってくるのだけど。。。今回の投稿も、なんだかその一つになりそうな気がする。。。。まぁ、いいか。

来年以降は、こんな旅行もできなくなるし、年末年始も無く賃仕事に励まなければならないし。。。





フランクフルト空港 その2 / Frankfurt Airport Vol.2



フランクフルト空港 その2 / Frankfurt Airport Vol.2

アライバルラウンジでのんびりしていると、受付の方が、

「ファーストクラスの乗り継ぎでしょ、少し歩くけれどファーストクラスターミナルはいいよ〜。このラウンジは窓も無いし、そろそろ込んでくるかもしれないよ。向こうでゆっくりすれば。」

と言う。厄介払いする風でもなく、せっかくだからそっちも見ていってよ、といった好意的なお声がけだったので、お言葉に甘えることにする。

が、直接向かうにも場所がよくわからないのと、ソルトレークで発行されたボーディングパス(遥か昔のことに思える。。。)の座席が通路側だったので、変更もついでに。。。とチェックインカウンターに向かう。座席変更はあっという間に処理される。これで帰国便は窓際族だ。


年末年始の日曜日と出発便のピーク前だったのか、カウンターは閑散としており、「ファーストクラスターミナルの場所は知ってる?」と訊かれ、「初めてで分からんっす。」と答えると、もう一人の地上職員の方に、話をつけたカウンターの方が、「じゃ、分かる所までご案内します。」

おおおおお、飛行機に乗って、辿り着いた先の日本の新居は、ボロボロのエコノミークラス。。。といった有様なのに。。。ぐっすん。おまけに、フランクフルトのサポーターである彼が、「INUIいいねえ、乾!INUI」と絶賛。もちろん悪い気はしない。

会話が英語に吹き替えられたことによる回線速度低下の問題はもちろんだけれど、自分自身のサッカーメモリー不足、HD故障に伴って、せっかく「技術がある」「献身的なプレー」なんていう、お褒めの言葉を頂いたのに、その次の階層の話ができないのが悲しい。この辺りは2013年以降、改善して行かなければな。。。と思う。

空港ターミナルを出た所で、

「この歩道に沿ってゆくと、あそこに橋が見えるでしょ、あの橋に向かって歩いて、左手にファーストクラスターミナルがあるから。」

「あ、」

「タクシープールがあるから、そこを越えて少し。分かると思うよ」

とのこと。

しばらく歩く。



お、見えてきた。。

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なんだか、引っ張るようなアップデートすいません。。。

フランクフルト空港 その1 / Frankfurt Airport Vol.1

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フランクフルト空港 その1 / Frankfurt Airport

インフォメーションで、

「フランクフルトの赤線街に行きたいのだけれど。。」

と尋ねると。。。

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「その乗り継ぎ時間じゃ、あんたには短すぎるんじゃない?タフボーイ。ウッフン。。」

と返事が返ってきた気がした。。。ので、空港でグダグダすることにする。

グダグダと...


エアアジアの搭乗ラウンジがオープンしたよ。 / Newly opened ! Airasia Japan Boarding Lounge.

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エアアジアの搭乗ラウンジがオープンしたよ。 / Newly opened ! Airasia Japan Boarding Lounge.

空港から、神戸に荷物を送る野暮用を済ませ、エアアジアのカウンターに向かう。1週間前に成田に来た時は、全てカバーがかけられていた自動チェックイン機も、服を脱いでピカピカに光ってぇ〜と新車展示場のように並んでる。

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ピカピカなのは良いけど、やたら人がいるなあ、こんなに人を割いたら、すぐ赤字になっちゃうだろう。と心配になるが、更に近づいて納得。

「PRESS」のネームタグやらが置かれている有り合わせの卓なんかがあり、どうやら新規就航路線の初日のよう。。。ん?そんな話あったかな?

ま、兎に角おめでとうございます!

本日は、事前にWebチェックインを済ませ、ボーディングパスもプリント済み。荷物も無いので、セルフチェックイン機も有人カウンターの利用も無し。そちらを経由せず、直進!

Airasia専用となる搭乗ゲートに向かう通路へ直進することになる。

セルフチェックイン機も有人カウンターの間から、搭乗ゲートへ続く回廊が伸びており、そのエントランスでボーディングパスの確認をしながら、今回の自分のような、直接ゲートに向かう乗客のShow Up(空港に現れたか否か)の確認が行われる。ここでチェックするのは、Airasiaの職員さんでなく、嘱託された警備陰惨風の方だった。このバリアの手前には、混雑時を想定したポール(QUEUE Control Pole)なんかが準備されているけど、本日はお客さんがあまりいないようで用無し。

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さて、そこをクリアすると、次はセキュリティーチェック。半屋外の回廊の先に、2レーン。シンプル。

で、その先は、新Air Asia専用搭乗ラウンジ。

ワイを結んで挨拶してくれる乗務員さんに迎えられて入ると、たくさんの報道陣。平日と言うこともあってか、1/3が報道および空港関係者といった様子だ。

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なるほど、真新しい施設だね。と思ったら、就航以来続いていた、掘建て小屋な状態が待ち合いスペースが、本日10/23日をもって新オープンの運びとなったそうだ。一部報道では、国内線用の出発バスラウンジが完成した。。。と報道されている。

無線LANは開通していなかったけれど、世界各国の格安航空会社の搭乗ラウンジと遜色のない。必要充分、これでいいのだな施設。特筆すべき物は無い。特筆すべきものがあったらいけないのが、LCC。

一昔前、LCCは、No Frills Airlineとも言われていたし。

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導線を思い返すと、セルフチェックイン機や有人カウンターは、地上階(国際線の出発カウンターは2F)に設置され、ボーディングパス確認のバリアー、回廊、セキュリティーチェック、そしてこのラウンジ。

あちこち歩かされる上、安全検査場が2Fにあったりで、上り下りをしなければならない不可思議な導線のJALやANAなどに比べると、導線は短く、遥かにシンプル。

AirasiaJapanとしては、この待合所から先もバスなど使わず、飛行機まで乗客を飛行機まで歩かせたいところだろうけれど、成田空港の過密さや駐機スポットの位置などを考えると、まだ厳しいようだ。

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LCCのコンセプトからすると、返還された軍用空港なんかが、真っ新な状態で、利用者数に準じた身の丈にあった設備投資/拡張ってのが、べすとなんだろうな。是非、横田や厚木もAirasiaに乗っ取ってもらいたい。



ピカピカさと、客室乗務員さんや地上職員さんの愛想の良さも手伝って好印象だったし、Webチェックインを済ませておき、手荷物無しで空港に向かえば、空港に到着するなり、スーッと搭乗ゲートまで行けるのを感じていただけるかと思う。

いけいけ AirasiaJapan

アブダビ空港 / Abu Dhabi International Airport

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アブダビ空港 / Abu Dhabi International Airport

ずっこけ気味のやんちゃ坊主なドバイを支える、アラブ首長国連邦の親分肌、アブダビ。4時間程の乗り継ぎ時間では町に出かける気にもならず、空港でのんびりする事にした。

ただ、ドバイと比べると数段見劣りするターミナルにラウンジ。ま、ドバイだってなんだか落ち着かないし、別に好きじゃないけれど。

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ラグジュアリーさやらを本気でアピールするのなら、南アジアやフィリピンから引っ張ってきたお兄さんお姉さんをこき使うのもいいけれど、トイレの隅っこの剥げやらをなんとかした方がいいっす。

ということで、砂漠のリア充への嫉妬がちょっともたげた数時間でした。

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