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ベツレヘム / Bethlehem

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ベツレヘム / Bethlehem

夕刻の涼しい時間を狙い、ぶらりさんとベツレヘムに向かう。出発して間もなくイスラエル警察の嫌がらせ検問を受けながらも、40分ほどでベツレヘムの中心部まではあと少しな通りでバスが停車する。

エルサレム → ベツレヘムの道路は途中から左右を有刺鉄線でギットギトに固められた専用道路になり、パレスチナ人自治区とイスラエルを隔てる場所にいることが実感できる。料金所のような場所を通過したような機がするが、停止を求められるようなキッツイチェックポイントなどはないままに、いつのまにかパレスチナのベツレヘム郊外をバスは走っている。

丘陵地帯にびっちりと住宅や商店の他に教会が密集している上に、丘陵地帯に町が拓かれているため坂がきつい。このベツレヘム地区の人口の3割がキリスト教徒。2000年ちょっと前にこの町でイエス・キリストが生誕したこともあり由緒ある生誕教会をはじめ、キリスト教系の施設が多く、そこに住んだり、関わる住人が多いからか?

キリスト生誕を祝うクリスマスのお祝いに飾られるモミの木の上に輝く星は、「ベツレヘムの星」と言うらしい。聖夜を愛しい人と過ごす男子諸君はいったんエロスモードのスイッチをオフにして、深呼吸。ウザがられない程度に軽い蘊蓄をカマしてから、スイッチオンしてみては如何でしょうか。

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さて、生誕教会。

うーん、教会を支える円柱やモザイク画はナカナカ。と感じるけれど、教会にもキリスト教にもあまり、いや、一切興味がないために、グッと来るものはゼロ。ツアーで巡礼?に訪れたロシア人達は厳粛な気分(写真をバチバチとっていたが)なようなので申し訳ないが、サラッと訪問してしまう。

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その後は、ユダヤの○公が設置した分断壁訪問。

過度のシオニズム → パレスチナに大量のユダヤ人 → 中東戦争
→ パレスチナでの更なる入植 → パレスチナ自立 → 分断壁

というのが、小さい脳味噌でのざっくりなまとめなのだけど、そもそもシオニズムが始まったのは、長きにわたるヨーロッパでのユダヤ迫害が原因なのだから、土地にしろ何にしろヨーロッパで完結されるべき問題だと思うのだが。

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壁によって日に日に小さくなっているパレスチナ人の土地に、ヨルダン等に避難したパレスチナ難民の戻る場所があるようには思えないし、地下資源をたっぷり与えられたものの、神に結束力というものを与えなかったアラブの同胞が何とかできるようには思えない。

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救いは、何だろう。正々堂々と生きているパレスチナの人々の生き様?

夕暮れ時のさらっとした訪問では、壁と一緒に西日に照らされてみるのが関の山。

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うーん、折れずに頑張れパレスチナ。

今回のミニベツレヘムツアーは、熱心な営業トークで日本人をソノ気にさせたタクシードライバーの昼の仕事は高校教師。全部男!の7人兄弟の子供らをを喰わせるために、一日中身を粉にして働いているそうだ。

1時間ちょっとの行程で50シェケル(約1150円)。

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イスラエル(占領)側に戻る折に、厳重なチェックをやり過ごしながら、真っ直ぐで、世の中の不正義が許せず、学生時代にパレスチナ問題に取り組み続けた我がゼミナールのゼミ長タカシマ。福岡で元気にアナウンサーやってるタカシマが、今も続く不正義な状況をどう彼は思っているのだろう。。。。などと思うのでした。。

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