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ナディ / Nadi


エアパシフィックとラグビーワールドカップのコラボ

ナディ / Nadi

本日夜の飛行機でサモアに向かいます。飛行機が定刻通り出発して定刻通りの到着なら、本日16日に出発し、15日深夜に到着という日付変更線マジックなフライトになるのだけど、どうだろ。前回は飛行機が遅れて叶わなかった。

サモアに到着早々、トケラウ政府?の出先機関の方やらに掛け合って今週末出発の船に乗りたいと思っているのだけど、200人乗りの船がキャンセルになったり、日程変更があったり、滞在許可を得るためのルールがよく分からなかったり、アプライしても返事がなかったり。。。1週間おいて来たメールは、違う場所にメールしろ。。なたらい回しだったり。

トケラウ行きは神のみぞ知るな要件が多すぎて大変。ビザ無し船滞在、現地で交渉パターンになっちゃうかなぁ。

ともかく、レディナオミという、どっかのモデルみたいな名前をした船のがキャンセルになったのが痛い!!!このあとのルートより、トケラウ行きを優先するけれど、ラグビーワールドカップもあって、日程を上手く動かせない。航空券の変更料も高いだろうなぁ(溜息)。。。。

因みに、ネットでトケラウ旅行の事を探すと、日本語も英語も渡航までの苦労話で盛りだくさん。ナディの宿が一緒のオーストリア人カップルもレディナオミの欠航に頭を抱える同志。彼に言わせると、「トケラウ旅行はロタリー(宝くじ)だね。」


Nadi / ナンディ そして 旅行中の旅行計画、そしてマイレージステータス

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Nadi / ナンディ

安宿ドミトリーだけど、静かで食事が美味しいよと評判の宿をチョイスし、ナンディの市街で安食堂などを軽く冷やかし、ポストカードと切手を購入する程度。ちんたらと宿で過ごす。

さて、宿の無料PCで11月以降の日程を作る。

10月の末に日本に帰国するけれど、その後の仕事やらのフライトの予約などの準備を進める。だいたい有償(いわゆる、マイルがたまるフライト)ではアメリカ1往復、無償(いわゆる、マイルを使ってのフライト)で2往復くらいを計画してます。

さて、

今年は仕事旅より純粋な旅の比重が高かったため、マイルが溜まるフライトが非常に少ない。

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晩ご飯は上手く撮影できなかった。。

最上級ステイタスwをエグゼクティブなんていったりするけど、3社のプログラムでそれを維持していたここ数年から一転、来年は一気に奈落の底に落ちマース。

ということで、

三つの会社で役員や社長を掛持ちしていたエグゼクティブ?が一気にバイト君からやり直し!

となります。各社の救済措置。。。。ないだろうなぁ

ナンディ / Nadi



ナンディ / Nadi

ナンディ市街に出てきたけれど、本日は半ドン。

日付変更線をまたいだり、サモアでの急なサマータイム導入なんかなど、時間や曜日の感覚が狂うのです。。

マックのアダプター見つからず。オークランドに戻ってから購入か?

明日はヴァヌアツのポートビラに飛びます。

ナンディ / Nadi

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ナンディ / Nadi

到着早々、夕方にホテルの目の前で魚釣りに挑戦してみたが、遠浅すぎる上に水も濁っているからか釣れない。昼間はフィジー人達の海水浴場になってしまうので、せっかくだからナンディ市街に出かけてみることにする。

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歩いて行こうと思っていたら、タイミング良く公共バスが通りかかり、それに乗り込む(1.15FJD)。時には雨だって降るだろうに、フィジーで走っている公共バスの3台に1台位は運転席以外の窓がなく、排気ガスが少々混じった南国の空気を浴びながらのバス移動になる。

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自分がホテルの前から乗ったバスの運転手はインド系。そういえばバスターミナルに屯するバスを見渡したけど、やはりインド系が多かった。

乗り込んだバスは、大通りを適当に流すのではなく、毛細血管の隅々に行き渡るように、細い路地に入り込み、乗客の希望に添って(大通りを除いて)走る採算度外視?の路線。

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おかげさまで、水上機の倉庫脇、サトウキビ畑、滑走路脇に誘導灯脇などをゆったりと見て回ることができる。

乗客は、インド系とメラネシア系が半分ずつ。

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ナンディの中心部は空港からもホテルがあるビーチからも15分ほど。高層ビルは建っていないモノの、数ブロックの市街、ダウンタウンがある。お馴染みの中国製品雑貨屋でとどまらず、小さいながらデパートのような佇まいの店や、さっぱりとした衣料品店、大型スポーツ店などが軒を連ね、日本語で「ようこそ」なんて書かれたサインのある土産物屋なども見かける。

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太平洋諸国の伝統的嗜好品、カバ(KAVA)を乾燥させています。河馬ではありません。

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市場の一角はカバばっか。

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こちらはボラかトビウオのような魚の干物。スープに使うらしい。トビウオなら最高級ダシっすね。

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皿に載った野菜はどれも1ドル(45円位)とか。自炊ができる宿だとフィジーは楽しいかもね!

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タージストア。インド系。

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中華系ベーカリーの前の少年。

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大韓航空が、スバ乗り入れを計画しているらしい、正直どうでも良い。

食事は、中華料理店の名を冠し、出されるモノはインド系の度合いが強い、メラネシアンの大好物なチキンがメインな食堂で済ませる。コーヒーが付いて2.45FJD。200円ちょっと。

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ラムカレーを除いて全てチキン系ぶっかけめし。

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色合いが日本のカレー的。これで200円しない。

町を歩いていて、なんとなくアロハシャツ(19FJD)を買ったりしたけど、フィジーの物価は安い部類に入るかと思う。インド系の健闘と、フィジーの豊かさがなせる業か?

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ちなみにナンディはフィジー第3の町。首都じゃありません。

気がつくたびにしつこく書いてみようと思うが、ローカルバスで首都から5時間も離れているこの町に、大型機が着陸できる国際空港がある。

まさに謎。 江戸っ子ならすかさず

「なんでぃ?」

と言うに違いない。

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