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トンガタプ / Tongatapu

トンガタプ / Tongatapu

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トンガと聞いて、描かれた豚(豚画)や逃げ飛んで行く蛾を(遁蛾)を想像する人はいないと思う。南の島。。くらいは思い描くかと思う。けれど、トンガとサモア、フィジーといっトンガと聞いたとしても、青い海に、椰子の木に砂浜といったものがボンヤリ浮かぶのが、一般的日本人の平均的トンガ感かと思う。

実際に訪れたトンガは青々と広がる海原に浮かんだ島だったし、椰子の木だって生えている。けれど、トンガの中心であるトンガタプ島の海岸は、絶壁、泥と生き物の匂い漂うマングローブ、ごつごつとした珊瑚のリーフといった様相で、海に椰子の木、砂浜といった三点セットが揃う場所は少ない(離島や近くの島のリゾートは別のようですが)。

そんな事情もあってか、大型機が飛来して三点セットが揃うフィジーなどに比べ観光客も少なく、15年前にニュージーランドで見かけたローヤルトンガ航空なんかもとっくの昔につぶれてしまったらしい。

島国特有の苦しい国家運営状況などを上げれば切りがないけれど、深呼吸し、トンガのドアを少し開けて中を覗いてみると、太平洋諸国がそれぞれもっている独自色以上の「存在感」を放っていることを読み取る人もいるかもしれない。

島々を統べ、遙か彼方の島々と行き来する太平洋の人々の文化の中心であり歴史が始まった島であること、危うい経緯もありながら、独立を保ち続けてきたという、現在の島が規模や人口には見合わない(失礼)ともいえる、遙かなる歴史と大いなる誇りを国や国民は背景にしている。

そんな事前情報を踏まえ、協力隊員の友人と一緒に動きながらトンガに対しての知識を深めつつ2泊3日の旅をしてみたけれど。結果は。。。

原材料:穏やかな人々、広々と耕作された土地、キリスト教、王様。

以上!といったところ。

細かい訪問記、画像のアップデートをまとめてから!

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