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ノーフォーク島 / Norfork Island

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ノーフォーク島 / Norfork Island

「お年寄りに人気で、昔、刑務所があった」町と言えば、東京巣鴨だけど、今回オークランドから飛んできたノーフォーク島は、「お年寄りに人気で、昔、流刑地だった」島。とげ抜き地蔵はないけれど、とげとげのノーフォーク松が空に向かって真っ直ぐ伸びていて、島の旗にもデザインされている。

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で、そのノーフォーク島なのだけど、どこだソレ?と言う方がほとんどだろうし、自分自身も脳内が国巡りに執着モードとなって、ポッポし始める前までは、ノーフォークというよりノーマークの島。名前をだって聞いたこと有ったような無かったような程度だった。ただ、ご存じの通り昨年辺りから国巡りモードの旅に傾斜し、小さな島国や海外領土へ興味を持ち始めるようになると、この島がオーストラリアの連邦と距離を置いており、「国・地域」に分類される島であることを知る。

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よし、それなら次回の南太平洋旅で行ってみようか!と思ったものの、島のことを調べ始めると、あらら?というような要素が多く、行かねばならぬ!と思いつつも、訪問を決断するまでに時間がかかった。

というのも、ネットに記されたノーフォーク島の観光情報や、訪れた方の旅行記に書かれている情報が、予算を抑える系の旅行者には厳しい内容のものばかり。あまり旅心に火を付けるモノもなく、「さあ行こうぜ!」という着火力にはかけるものばかり。飛行機のスケジュールが厳しい上に、宿代や諸物価が高い、観光する場所もそれほど無い、爺さん婆さんばかりの島云々。。

ま、そういう経緯で、

「こういう島こそ、歳をとって余裕ができた頃に行こう!後回し!」

と思っていた。

けれど、5月中旬頃にオーストラリアドル安や、ワールドカップ前のハイテンションが相まって、

「こういう時こそ、勢い付けて出かけよう!今しかねぇ!」

と、反射的にネットでノーフォーク行きを手配してしまった。。

ま、レートが安なったといったって、晩ご飯1食分が浮く程度のものなんだけど。。。

まあ、そんな前置きは程々に、ノーフォーク島に到着。

簡単な島の紹介をすると、

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島はオーストラリアの南東、ニュージーランドの北西のタスマン海の両国の真ん中ちょいNZ寄りに浮かんでおり、人口約2,200人。

島を1774年に発見したのはかの有名な大航海者クック船長。孤島故、発見後しばらくしてから流刑地となり、その役割を終えたあとは、人口増に悩んでいたこれまた太平洋の絶海の孤島のピトケアンの住民が移り住み、彼らが島の定住者となる。

公用語は英語だけど、島民のルーツであるピトケアン島の言語であるノーフォーク語を話す。ただ、自分のような観光客がコミュニケーションする限りだと、聞き取り辛い英語だなぁといったレベルで、英語を喋っているのか、ノーフォーク語を喋っているのかの細かな判別はできない。文字表記などはほぼ英語。

こんな事をいきなり書かれても読んでいる方の「?」マークを増やすだけだろうけど、かくいう自分も、1日目は、バートパイン/Burnt Pineという島の中心部の一つの町というか、集落を歩いたのみ。

観光で成り立っている島なので、バートパイン/Burnt Pineのささやかな目抜き通りには、土産物屋にツアー会社などが多く、ツーリスティックではあるけれど、疎らに歩く人もカフェで談笑する男女も年齢層は高めで非常に静か。

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ノーフォーク島は南の島のリゾートだけれど、日本人のイメージを借りれば、初日の感想は、若者が目指すようなビーチリゾートというより、静かな高原リゾートといった場所。

は!安宿さえあれば、もっとゆっくりしたいなぁなどと思うのは、自分が年寄りになった証拠か?

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夕食をホテルでとったあとすぐに寝たからか、朝は早くから目が覚める。
朝食まで時間があるので、キングストン / Kingstonという島南岸の入植地跡に向かう。

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フランスの探検家が、強烈なうねりと近づきにくい岩礁で島への上陸を遮られ、「ノーフォーク島に降り立てるのは、AngelとEagle位」といったことがあるそうな、昔から馬鹿なオヤジギャグを発しちゃう人がいたんですね。

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入植地跡と書いたように、石造りの建物が小さな町のように散らばっているものの、現在の島民は島の真ん中のバートパイン/Burnt Pine周辺に住んでいるようで人気はない。石造りの建物は現在では博物館といった観光施設になっているものがほとんどの様子で、放牧された牛が、モサモサと草を食べているくらい。

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城としてアップデートしたくなったけれど、ただの兵舎跡。

ホテルに戻って朝食をとり、チェックアウトする頃には、みるみるうちに天気が良くなったけど、キングストン / Kingstonも見たし、3時間も歩いたしノーフォーク島はこれくらいで終わりにしておく。

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空港まで歩いて出向き、チケットのフライト変更が可能な旨を確認し、もう1往復。


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