ナウルまでの旅のプランニング 行こうぜナウル
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ナウルまでの旅のプランニング 行こうぜナウル
ナウルには6週間に1便ほど貨物船が立ち寄るし、もちろん燐鉱石運搬船も就航しているが不定期、でもオレは船でナウルに行きたいのだ!という方は頑張ってください。私から差し上げられる情報はないッス。
ということで、ご紹介するのは、空路での入国方法。スケジュールが限られる上に値段が高く、書いているだけで萎えますが、これ以外にほぼナウルに行く方法がないのでご勘弁を。
かつては太平洋に縦横無尽の路線を張り巡らせていたAir Nauruは放漫経営の失敗で大きく事業を縮小し、Our Airとして生まれ変わったものの、現在の運航便は週1便、フィジーとブリズベンを往復するフライトのみ。
2010年9月現在のスケジュールは以下の通り、
日21:00発 月01:45発 月05:45発 月08:00発 月12:00着
ブリズベン → ソロモン → ナウル → キリバス → フィジー
1805着 水15:50発 水14:15発 水12:00発 水08:00発
ブリズベン ← ソロモン ← ナウル ← キリバス ← フィジー
その為、
☆ 水曜ナウル到着、月曜出発の5泊6日コースか
水曜 フィジーか経由地のキリバスからナウル入りし、
月曜 ナウルからフィジーか経由地のキリバスに出る。
☆ 月曜ナウル到着、水曜曜出発の2泊3日コース
月曜 ブリズベンか経由地のソロモン諸島からナウル入りし、
水曜 ナウルからブリズベンか経由地のソロモン諸島に出る
☆ 月曜or水曜ナウル到着、月曜or水曜曜出発の7泊8日コース
水曜 フィジーか経由地のキリバスからナウル入りし、
水曜 ナウルからブリズベンか経由地のソロモン諸島に出る
月曜 ブリズベンか経由地のソロモン諸島からナウル入りし、
月曜 ナウルからフィジーか経由地のキリバスに出る。
の、3か4パターンとなります。
ナウル2泊3日コースに日本発航空券を組み合わせる場合、ブリズベンに日曜の夕方までに到着し、水曜の夜以降での出発を組み合わせる形になります。5泊6日の休みさえあれば行けそう。
→ 行きは土曜の午後〜夜に日本を出て、各所を経由して翌日の朝〜昼にブリズベンというものがほとんど。
→ 帰りの乗り継ぎが同日でよいのは、夜遅くブリズベンを出発するSQ,MH,CXなど。木曜夕方には東京入りできる。
ただ、肝心のナウルへの往復航空券、こちらが高い。
ブリズベン AUD 1,258〜
ナンディ AUD 1,138〜
ホニアラ AUD 678〜
タラワ AUD 498〜
といったところ。
ナウルだけ行くとなると、タラワ発が安い!ということになりますが、そのキリバス(キリバス)のタラワに行くまでもかなりのお値段で、かつスケジュールに余裕がある方向け。
せっかくだから、ソロモンから入ってナウルに滞在してタラワに向かおうとすると、今度はフライトの都合が厳しくなり、ナウルに7泊8日しなければならない等、なかなか日程を設定するのが難しい。
うーん、短い休みなら、上記のブリズベン経由。10日くらい休みが取れる方で、マイナー国訪問に興味がある方なら、エアニューギニア航空の、ポートモレスビー経由ホニアラ行き航空券を買い、ホニアラーナウル往復航空券で2泊3日のナウル旅かなぁ。
→ ニューギニア航空のポートモレスビー経由ホニアラ便にOur Airの航空券を追加した場合、土曜日出発土曜日帰りの7泊8日の日程が最短。航空券を安い時期で購入できたらトータル15,6万円前後。
ま、以上です。
このページは、パシフィックブラパス情報の再確認や、南太平洋島巡りの方法などを研究しながら更新するかもしれません。一人くらいでも良いから、ナウルの書き込みやらを見て行くことを考えてくれたら嬉しいッス。
- 2010.09.26 Sunday
- ┣ ナウル / Nauru
- 23:40
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- by 運び屋