パラオのオカッパリ
パラオのオカッパリ
今回は、時間を逆戻り形式のアップデート。日本が大変な時期に釣りなんぞしてすいません。
4日目
朝5時から果敢に竿を振るものの、朝マヅメのチャンスに1つもアタリは無し。ガクさんは、60センチオーバーのGTを本日も釣り上げるが、こちらは昨日の調子を引きずってイマイチな状況。ポイントを移動して小さなメッキを釣り上げるものの、渋い状況が続き、これでパラオでの釣りも納竿かと。。。考えていた矢先に
ガッッツーーン!
というアタリ。がっちりとあわせ、さあ勝負だぜうぉれや!!
と意気込んだところでバチーンと糸が切れる。。。。ううううううあぁだががせこあがs3えあ!
結束の甘さもあるけれど、ドラグを締めすぎていた。ライトめのタックルで大きいのがかかると、気が緩んでいた箇所に全ての負荷がかかり、獲物を取り逃がす。
その後、気を取り直してルアーを投げるが万事休す。パラオの釣りが終わる。
3日目
この日は、パラオの観光も考えていたので午前に勝負をかける。いつものミノーへの反応が悪いので、ガクさんにポッパーをかりて、ゴボゴボと水面を泡立たせる。入れ!捕食のスイッチ!
日差しが照りつけ諦めかけてたその時に、
ガッッツーーン!
というアタリ。がっちりとあわせ、さあ勝負だぜうぉれや!!
と意気込み、針がかりさせようと、竿を振った直後にバチーンと糸が切れる。。。。ううううううあぁだががせこあがs3えあ!
2日目
北の港に出かける。素晴らしいロケーションの中での釣りに浮かれる。
が、透明度が高いのとプレッシャーがきついのか、青い戦慄でお馴染みのカスミアジがルアーを追ってくるが、なかなか魚をかけることができない。ようやくフエダイの仲間を2匹ほど釣り上げる。
1日目
Google Mapでめぼしいポイントを数カ所決めていたのだけれど、いきなり小さなカマスとメッキが釣れる。南の島でいろいろ釣りをしてきたけれど、パラオの釣りの幸先は上々。
一つ目のポイントでの反応が悪くなったので、二つ目のポイントへ。
条件としては一番かと思っていた場所の一投目に。。。
ガッッツーーン!
というアタリ。ライト目のタックルなので、ドラグが軋んでラインがどんどんと出て行き、竿がユインユインと曲がる。食われた直後のピンチを凌いだものの、手強い!沖へ走るのを止めたものの、巻き上げも一苦労。ライトタックルなので魚と互角で楽しいのだけれど、結束などの大事な箇所が素人なので、冷や冷や。
で、ようやく魚を引き寄せたところで。。。逃げられる。。。というパターンなのだけれど、なんとか岸辺に寄せて。。。
無事!
若干パンチラでやんす。
GT(or オニヒラ?)ゲット!50センチくらい!
魚好きなパラオの人に魚は進呈のキャッチアンドイート。
ということで、今回のパラオ釣りは「いきなりクライマックス」となり、後半戦は悔しい思いばかりでした。
ということで、ダイビングも戦跡巡りもせず、ただひたすら陸っぱりで頑張ったパラオの旅はコレにて終了。帰国だ。
関東無宿人グループ0の運び屋が、帰国中に穀潰しにならないよう、最終日にパラオの人にどん引きされない程度に食料やらを買い込む。今回の日本帰国時は、こちらで購入したモノで凌ぎ、食事自給率は0%にする予定。
でも、経済を回すには外食産業に貢献する事だって必要だろうし。。どうしたらいいんだろう。日本に戻って情報やらを再度集めて方向性を決めて行くことにする。
- 2011.03.18 Friday
- ┣ パラオ / Palau
- 21:44
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- by 運び屋