calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2019 >>

categories

archives

メールとTwitterアカウント

courier_jpn☆hotmail.co.jp

☆を@に変えて!



Twitterアカウントはcourier_JPN

NH 855 HND-CGK

IMG_20190318_100026.jpg

 

NH 855 HND-CGK

 

 

ジャカルタやシンガポールになると、香港や台湾と比べてフライトタイムも6時間を超え、十分睡眠取れるようにもなるのだけど、まあうまくいかない。

 

眠いのだけど、椅子で寝られるほどでない、かと言って本を読むほどクリアでない(本を読めばいいのかもしれないけど)状態。飛行機に乗ることには慣れているけれど、機内でのやり過ごし方の熟達度より、加齢によるポンコツ度合いの上昇カーブの方がシャープなのだろう。

 

 

飛行機に激しく激しく乗っていた2006-2010位(30代中頃)は、どんとこい状態だった。けれど、この前香港で再会した在住の友達も日本と香港を月二回ほど往復するらしいのだけど、「最近の夜行便はキツイ、一日なくなる」なんてことを言う。

いやぁ、歳をとったなぁ。

 

眠れないのと退屈しのぎを兼ねて、ギャレーに向かう。

 

ん?機内の様子がなんだか暗い。

 

そう、このフライトは同じインドネシアのバリ路線とは違い、兎に角、日本人出張者率がやたら高い路線。乗っている日本人乗客の服装のバリュエーションの少なさなども相まって、なんだか黒い。

 

 

「槍合はせの時、敵の強弱見様、うつむきて懸かるは黒く見え、強気なり。あふのきて懸かるは白く見え、弱気なり。」

 

 

とは、葉隠の言葉だけれど、出張の移動中も何かに制約されるのか暗い色の服を纏い、仕事やらなんやらに没頭して前かがみの様子になると、髪の毛がほぼ黒な日本人の特性も相まって、まあ黒い。そして、「強気」には映らない。

 

 

 

 

葉隠では、黒く見えるのは「強気」の象徴だし、相手に威圧感を与える色かもしれないけど、そういう世界の住人で無くなったというやっかみやらいろんな感情を含め。大丈夫かよ。。とも感じる。日本がイケイケの時は、この様子が恐ろしさを与えたかもしれないけれど、もうそういった時代でもないし、諸事情合間って、ANAのジャカルタ便に大集結してしまってるのもなんだか象徴的な感じがする。

 

IMG_20190318_110652.jpg

 

飛行機を降りると、自分の名前を書かれたプレートでお出迎えを受けるが、サンフランシスコ発ジャカルタ行きの荷物を途中の羽田でピックアップした事に関することを二、三聞かれて解放された。

 

このフライトで、若干のカウントミスはあるかもしれないけれど、ブログを始めて以来、2000フライト。

 

IMG_20190318_114517.jpg

 

ブログを始めてしばらくの間の投稿は、フライトやそうでないテーマのもの含め、誰かに見られることを考えると、穴に入りたくなるような酷いものばかりだし、2020年を迎えようとしている時代のブログの潮流には乗れていないけれど、その間にいろんなことがあって今の自分がいるという、

 

 

ポンコツ野郎の叙事詩

 

 

という意味では、一定の価値があると盲信してますので、今後も絶賛公開(ほんのり後悔)中です。改めてこれからもよろしくお願いします。

 


NH 105 LAX-HND

IMG_20190317_163122.jpg

 

NH 105 LAX-HND

 

巡航高度に達したので、トイレに入る。

 

鏡に向かい合いながら、リビアの旅を終えたトリポリの空港で、妹から母の具合が悪いというメールが入り、急いで日本に帰ったことを思い出す。

 

お袋は自分が結婚するまで踏ん張ってくれたが、帰国して担当医に話を聞いてからは一本道だった。ジャカルタで仕事をして日本に戻ったら、祭や子育てでドタバタしながらも、ようやく高山生活に専念だ。なんて思っていたのだが、そうは問屋が卸さない。

 

IMG_20190317_175427.jpg

 

 

「もうなんでもない。」

 

 

くらいになって市民農園のジャガイモを送りつけてくるくらいに、親父は回復して健康を取り戻してくれるだろうか?いや、回復してもらわなくてわ。

 

機内では、SPOTLIGHTやパッドマンを鑑賞。

 

SPOTLIGHTは、重い映画テーマの特産地ボストンが舞台。今回も、ズシンと来た。

 

題材となってる事件は、ほんの少し前の世界、NYテロがあった頃、大きく取り上げられたカトリック教会の性的虐待に関することなのだけれど、ぱっと見は現在の姿とほとんど変わりない15-20年前の世界とは、人間の心の持ちようやら、テクノロジーなどの外面ではわからない部分が大きく変わってしまった現在にこそ観る映画。正義やジャーナリズムがぐらついているからジンジン感じてしまう。

 

パッドマンは地球の裏側、インドが舞台だけれど、最近のインド映画は、これまた突き付けられる映画が多い。昔は「凄いなぁ、」で終わっていた映画の鑑賞後の感覚が、歳をとることによって、自分自身は間違っていない、いやまだまだだな。。なんて思うようになった。

 

到着

 

乗り継ぎ時間が長いので、ANAのカウンターに出向いて、ジャカルタまでのスルーチェックインの荷物をここで引き取る旨伝える。朝から余計な仕事を増やしてしまいごめんなさい。

色々野暮用を済ませると、夜も明け、親に電話をしても大丈夫そうな時間だったので、父親に電話した。

 


UA 5613 SFO-LAX

IMG_20190317_073515.jpg

 

UA 5613 SFO-LAX

 

エコノミーは2列*2の、SLC-LAX/SFOなんかで良く登場する小さな飛行機だった。またまた記憶がぷっつり途絶えるような爆睡フライトだったが、到着直後、妹から父の具合が悪いというメールが入っており、ユナイテッドのターミナルから国際線のNHに乗り継ぐため、トムブラッドレーターミナルまで歩きながら、今後のことを考える。ベストを尽くそう。

 

IMG_20190317_111623.jpg

 

IMG_20190317_114457.jpg


UA 569 PDX-SFO

IMG_20190317_070849.jpg

 


UA 569 PDX-SFO

 

タイトなスケジュールに加え、空港泊したため、体に力が入らず、空港からのトラムの中で、燃料がゼロになった。ポートランドの町歩きは楽しかったが、PDXの荷物預けカウンターの営業と朝のポートランド散歩との相性は、あんまり良くないかもしれない。読書はもちろんだが、食欲もわかない。ラウンジに避難して飛行機を待った。

 

例によって搭乗中の記憶はなし。

 

SFOに到着し、倉庫にブツを取りに行くが、4時間を超える乗り継ぎ時間の間、Unitedのラウンジにものを預けていこうと思ったが、はっきりと拒否される。荷物を担いでレンタカー駅に無人列車で向かう。


AS 1402 SEA-PDX

 


AS 1402 SEA-PDX

 

「シアトルまでのフライトタイムは27分になります!」

 

なんてアナウンスされる。隣の老夫婦がやっぱり早いね。なんていう。スケジュール上でのフライトタイムが55分で一時間ギリだけど、今夜は絶好調らしい。

 

が、そのアナウンスを聞いてすぐにストン。。。と記憶が途切れる。そこからの目覚めのリアクションが酷かったのか、さっきの老夫婦に

 

「まだシアトルだよ。わはは」

 

 

なんて笑われる。もう一度記憶がなくなって、ポーンという音がしてポートランド。荷物は預けなかったし、ホテルもとっていないので、制限区域内で寝床を探す。先客のおじさんのイビキで眠れなかったけれど、ゆっくり横になれたのでOK。

 

ポートランドだ。早く朝にならないかな。


AS 1371 SFO-SEA

IMG_20190316_035703.jpg

 

AS 1371 SFO-SEA

 

太平洋ごえの後の国内線、例によって睡魔に襲われ、満席の真ん中席でも気にならず。気にならずというか記憶がぶっつり途切れているだけだと思うが。

 

IMG_20190316_071436.jpg

 

物心ついて初めてシアトル空港に着いた時、今にも増してスターバックスだらけだったような気がしたが、そうでもなかった。空港から街中までは初めてトラムを利用する。なんと3ドル。

 

PDXの2.5ドルには及ばないけれど、街のど真ん中まで連れて行ってくれる公共交通機関がこの値段なのは、物価高にあえぐ貧乏運び屋にはありがたい。


NH 8 NRT-SFO

IMG_20190315_164809.jpg

 

NH 8 NRT-SFO

 

「グリーンブック」粗野だけど暖かい運転手と、繊細だけどどこか冷たいピアニストが、「深く深く」南に自分自身にドライブしてゆく映画。

 

IMG_20190315_165611.jpg

 

IMG_20190315_183138.jpg

 

IMG_20190315_232003.jpg

 

最終的にぶつかり合うことを良しとしないような空気感があるから、直接的な差別や暴力のシーンはないかもしれないけれど、ある意味、今の日本だからこそ、こんな映画ができるんじゃないかと思った。

 

長い機内で、そりゃ誰だって泣くだろう。っていう韓国映画で涙と鼻水でグズグズになったりし、ヘトヘトになってSFOに到着。


NH 812 HKG-NRT

IMG_20190314_154622.jpg

 

NH 812 HKG-NRT

 

日系レガシーに乗るいちばんの楽しみは、日本では封切り間もない映画が見られたり、韓国映画の邦訳がきっちり楽しめることだけれど、この区間では、この映画では「ファースト・マン」。

 

IMG_20190314_182046.jpg

 

IMG_20190314_151811.jpg

 

IMG_20190315_104550.jpg

 

IMG_20190315_105819.jpg

 

 

ライアン・ゴズリングの淡々とした、何かを決めた男を演技を楽しむ。いや、淡々というか心があるのかよっていうくらいの、月に到達する前に神の領域に達しているような奴だった。


LQ 977 PNH-HKG

 

LQ 977 PNH-HKG

 

渋滞に巻き込まれながらも無事にチェックイン。業務に当たってくれたカウンターの女性のお腹が大きくて和む。サポートできりりと各カウンターを軽やかに動く男性責任者と思しきスタッフもフレンドリーだった。

 

プノンペンから香港に割安で飛べる便を探している最中、やっぱりLCCでどこかを経由かなぁ?なんて思っていたら1万円以下の直行で飛べるとでてきたのが、このLanmei Airlinesだった。

 

航空会社自体は、カンボジアで力任せな経済活動を進めている中国が、便宜的にシェムリアップ/プノンペンを拠点にしたような感じの、これは中国の航空会社?いや、カンボジアの航空会社?なLanmei Airlinesという認識なのだけど、搭乗は今回が二回目。

 

一度目は、シアヌークビルからプノンペンの国内線で、そのフライトや乗客が、あまりにも大陸していたので、ここまでやるか中国。なんて思っていたのだけれど、乗客もまばらで行き先も香港なためか、空席が目立つ、機材古い系のLCCといった様子で、簡体字が目立つ機内誌以外には、大陸の飛行機に乗っている感じはしなかった。

 

 

 

が、

 

ほとんどの乗客が見向きしない、機内食と免税品の販売に見向きをしない中、色気のない、CREWとは明らかに違う制服姿の乗務員?が、お目付役なのかトレーナー役なのか、CAさんと少し距離を置いて動いていたのはちょっと悪目立だった。

 

その女性が、機内前方のシートで、英語で何か記録していたのだが、そのレポートをやりながら金属製の弁当箱を広げ、モシャモシャ何かをかっこんでい他のが印象に残った。

 


OD 317 CGK-KUL

IMG_20190313_072624.jpg

 

OD 317 CGK-KUL

 

空港へはGrabで。Grabの車のナンバーが違ったり(ごめん、車変えたんだ)、早朝(3時台)だから高速をあまり利用せずに空港に向かったり、まあそんなに遅れずに着くんだからいいじゃないかよみたいな眼差しで荷物を下ろされたりと、短い時間だが、ジャカルタは今回もジャカルタだった。

 

IMG_20190313_072801.jpg

 

LAKSAをターミナル内の食堂で見つけ、グダグダなLAKSAだから許される麺や、ピリリとしたカレーとココナッツスープを楽しむ。

移動が連続すると心落ち着かず、生来の貧乏性やめんどくさがりが作動して、ロクなものを食べないことが続いていたので、少しまともなものを食べた気がする。あ、昨日の朝一もKLでLAKSAだったな。

 

気がつくと、タクシーの中で菓子パン食ってたり、リズムでカロリー摂取してる職へ対しての意識低い系な私。こう行ったことも、度が過ぎるとあまり良くないなぁ。「少しだけ気をつけ始めましょうか」「はい!70KG台を目指します!」なんて回答していた、保健師さんとの会話を思い出して、しっかりしていきましょう。

 

ま、そんな風に思ったんだけど、機内食は朝からピザ。

 

食べてしまう。

 

小麦粉系なものが続いている時特有の、だるい満腹感でクアラルンプールに到着。

乗り換えゲートからすると、この機材でそのままプノンペンに飛ぶ感じ。

 


| 1/200PAGES | >>