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アクラ → タコラディ / Accra → Takoradi

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アクラ → タコラディ / Accra → Takoradi

アクラからアビジャンまの直行バスで、26日夕方出発の飛行機への接続などが良さそうな便が見つからず、直行は避け、タコラディまで向かう事にする。それ以西にも町はあるのだけれど、アビジャンまで抜けるバスやらを見つけるのが難しいかもしれないよ。というガーナ人の情報ももっともだと思い、昼過ぎに出発。


29日の便で西アフリカを出発しようとしていたのだけれど、26日発の便しか座席が確保できず、最後で「マキマキ」な旅になってしまった。ガーナは移動しながらの2泊、コートジボワールに至っては、到着日が出発日だ。

コートジボワールは、スルーでも良いくらいだったけれどガーナはもう少しゆっくりしたかったなぁ。が、悪いニュースだけでなく、アフリカ発が早まった事で、カボベルデとスヴァールバル諸島に行く時間をとることができました。

おっと、話が横道にずれた。。。

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ガーナのバス会社おSTCは隣国にも路線を延ばす国際バス会社。チケットを買った時はしっかりした感じだったのだけれど、結局12時半の出発予定は午後2時半だった。

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おまけに出発した途端に緩めの渋滞に巻き込まれ、バスからの景色が郊外のそれになってもなかなかスピードが上がらず、結局タコラディ到着は8時半。ロンプラの3−5時間という記載は眉唾もんだなぁ。

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一応、夜の町を歩いてみるけれどコレダ!という食事が無かったのと市場近くのドブ臭に辟易。最後の晩飯がこれかぁ。。。な食事をホテルでとり、就寝。

ロメ → アクラ / Lome → Accra

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ロメ → アクラ / Lome → Accra

ロメは、首都であると同時にガーナ国境に寄り添うような場所にあり、宿から国境まではバイクタクシーで約3分。楽勝だった入国審査と違い、出国時にはフォームへの書き込みを求められたり面倒だったけれど、無事トーゴ出国。有難ーゴ。

ガーナの入国審査は、入国カードに記載を求められる事に加え、顔写真を撮られたりとなんだか本格的。ジャングルの掘っ立て小屋で、ポコンとスタンプ押して終わり!みたいだったギニアやシェラレオネの出入国がなんだか懐かしい。ただ、「ガーナの次はコートジボワールに向かう」と係官に伝えたのがトランジット入国と判断され、入国カードへの係官の記載に上長がああだこうだ言い出して時間がかかる。

ま、そんなドタバタを経たものの無事ガーナ入国!お邪魔しガーナ!

ガーナに入ると、恐ろしい数のタクシーとそのドライバーが待ち構えており、非常に鬱陶しい。西アフリカのタクシー乗り場やバス乗り場は、カオスながらも、一応は目的地ごとに順序ある乗り場があり、一台の車が満車になったら出発、そして次の車。というパターンだったけれど、この国境のバス乗り場とその周辺は、ルール無用、あっという間に客引きに取り囲まれる。

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トーゴを出国する時点ですり寄ってきたオヤジもそのうちの一人なのだけれど、彼と荷物持ちの少年に全てを任せたので、群がってくる連中は無視するが、そいつらは気にせずに荷物に手を出すやら肩を引っ張って来る。ガーナは天国と聞いていたけれど、これは酷い!

「鬱陶しいぞゴラァ!」泣きながら(嘘)数人を突き飛ばして、ようやくハイエースに乗り込む。ガーナよ勘弁してくれい。30分くらい車内で待ちぼうけを食らわされたけれど、無事出発。

雨に降られたり、したものの緑の街道を西へ西へ。

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途中で、日本人のチャリダーとすれ違うが、車線と座っている場所の関係で、写真に納める事も手を振る事もできなかった。

頑張れ日本人チャリダー!

アクラの一つ前の町で、大きな石油貯蔵施設を見かけ、更に西に進むと大規模なプラントや整然とした倉庫群が沿道に姿を現し始める。アクラの郊外、特に空港近くは整然としたマンション。自分のような人間は一生世話になる事がなさそうな、デザイナーズマンション!まで建っている。

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渋滞でスピードが落ち、中心部まではノロノロ運転が続いたけれど、国境から4時間ほどで無事アクラ中心部に到着。

日本大使館に顔を出そうかとも思ったけれど、ホテル(奮発して日本円で1万円位!)にチェックインして少し休み、西ガーナ行きのチケットを買いにでかけているうちに良い時間になってしまう。

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ホテルの特別メニューと、近くのローカルレストランで腹を満たすと、何をする気も起こらず、いつの間にかベッドの上で意識を失ってしまった。






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