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赤道ギニアからの葉書 / Postcard from Equatrial Guinea



赤道ギニアからの葉書 / Postcard from Equatrial Guinea

一葉、1EURくらいと、なかなかの郵便料金だった赤道ギニアから日本に向けて出した葉書。葉書が着いたよという知らせ(笑)が、なかなか入らないため、どこかで捨てられてしまったものと思っていたけれど、FBをチェックすると、11ヶ月の時を経て、日本に到着したとのアップデート。

あまりの雑な落書きに、赤道ギニアの役人が怒ったのかしらん。そういえば、出国時のチェックインやらで、ヘトヘトになったなぁ。なんてことを思い出す。

日本に未到達の葉書は、フォークランド/マルビナス諸島発、南極経由の約80葉。投函は今年の2月。

大英帝国の沽券にかけて、葉書は送り届けてくるだろうけど、いつになるのかな?

マラボ / Malabo

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マラボ / Malabo

旅人の評判がすこぶる良くない赤道ギニアに到着。

百戦錬磨の旅の猛者共をもゲンナリさせる、完全スポイル失敗国家としてお馴染みだけど、ビザ取りで一喜一憂したものの、取得のプロセスはスムーズだったし、入国審査や税関検査もアフリカの平均点。

空港からのタクシーもぼられなかったし、あっという間に宿の部屋に荷物を放り込むことができた。

あら?

成金系開発独裁国家、吸い寄せられる金の亡者共蠢く魔都。。。。

とまでは思っていなかったけれど、市内は想像以上に平穏だ。


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すっかり日が落ちているのに子供達は外で遊んでいるし、カリブや中米では明るいうちに店じまい、もしくは格子を降ろしてしまう中華系雑貨店の店先には、腹を出した中国のオッサン。電話会社が飛ばしているWifiを拾って、夜中にラップトップを広げて、Facebookやっているお兄ちゃんもいる。

なんだ?ここはどこだ?

空港に到着するなり、白亜の御殿のようなチェーン系ホテルがビガビガと光を放ち、空港から町へ向かう高速脇には大豪邸や、お金の使いたかが分からない人が建てちゃう系建築物がぽこぽこし、うわっ、典型的なアレな感じだなぁと思ったし、

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乗り遅れた赤道ギニア人か、出稼ぎのアフリカ系か判然しないけれど、あばら屋みたいな所に人が住み着いているような箇所もあり「ばらついてるなぁ、富!」と物申したくなる突っ込みどころは満載だけど、

とにかく、警察やらが辻辻に発ち、パトカーが巡回しているわけでもないのに、夜の町が平穏。これは悪いことじゃない。第一印象は悪くない。

いきなり襲われるコンゴ民主のようなことがなさそうなら、町の景色がぐっと近づき、この町に世界中からやってきた人々の顔が見えてくる。

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半現地人と化した華僑のオバチャンは、真顔で「アミーゴ!」と声をかけてくるし、東京と言われてもおかしくないなレベルのカフェバーでは、メキシコやパラグアイからのラテン系がバーテンを務め、カウンターでビールを飲んでると、隣に「築地市場」のTシャツを着たヨーロッパ人。話すと、国営航空会社CEIBAの経営戦略をサポートするため、ルフトハンザから出向?してきたドイツ人。

中心部の建設現場には、アフリカ人と一緒に埃まみれになって働くスペイン系もいるし、工事で埃っぽい通りに中国系が手広く店を出す中、レバノン系もレストランなんかを中心に健闘してる。インド人もいる、エチオピア人とも話した。

ま、働き口、金を目当てに世界中から集まってきたのだろうけど、

町がノンビリしてるから、世界中から流れてきた人の表情を追いかけたりすることができて悪くない。ま、観光するべき場所もないし、到着後しばらくして起こった、緊急事態に対応しているうちに最終日となってしまったのだけど。

ま、ヨイショしたものの、ホテルも食事も高いため、来る人もいないでしょうし、オススメもしませんが、2011年12月のマラボは、笑っちゃうくらい平穏無事でした。

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2泊しただけの感想だけど、ガボンの駐リーブルヴィル日本大使館は、何を持って「ビザ発給をサポートするには、現地の情勢や安全が保証できない」と、この国と規定したのかが分からない。

本気でそう思ってるのなら、それはそれで彼らの情報収集能力が心配だし、門前払いのつもりで、定型句的回答をしたのなら、悲しいくらい筋違い大。やっぱり日本の外務省ってのはこんな物なんだな。

と、感じざるを得ない。

「ビザ発給をサポートするには、現地の情勢や安全が保証できない」ってのは、「面倒な仕事はしたくないんス!」だったんだな。悲しいな。

ま、小さな事にこだわり、粘着してるから天罰が下り、ま、マラボ滞在中はドタバタで結局終わってしまったのだけど。。。

赤道ギニア/マラボの旅歩き情報はこんな所。なんだか支離滅裂でごめんなさい。

Mayday! Mayday!  悪夢の取り調べ編



Mayday! Mayday!  悪夢の取り調べ編


「ディエス・ヌエベ・オーチョ・シエテ・・・・。」

窓すらない部屋の中、机の向こうの審査官が、腕時計をのぞきこみ、カウントを始める。

「セイス・シンコ・・・・。」

このかび臭い灰色の部屋は赤道ギニア、マラボ空港脇のの出入国管理局ビルの地下取調室。予定のフライトに乗ることができず、荷物を取り上げられ、この小部屋に閉じ込められてから、かれこれこれ、半日以上時間が経っただろうか。

夜中の0時が近づくにつれ、向かい合う崩した身なりの審査官がまとう残忍でべとついた怪しい気は濃くなってゆく。

「クアトロ・トレス・ドス・・・・・・。」

それにしても暑い、俺はどうなんだ。

「・・・・・・・・・・Uno・・・・・。」

顔を上げ、蔑むような視線でこちらを見やり、

「運び屋君、現時刻午前0時をもって、貴君は我が国の入国管理法を犯し、晴れて不法滞在の身となった。何か言いたいことはあるかね?」

「ちょっと待ってくれ!航空券を予約した状況や、ビザ取得の経緯は何度も説明したじゃないか、今いる特殊な状況を考えてくれ、それに、万が一の場合は、別の方法で航空券を買い、隣国に向かうと言うのがわからないいのか?」

「運び屋君、貴国には’’盗人にも三分の理’’という諺があるそうだね、けれども、先ほどサントメからFAXされてきたビザ発給に当たっての書類を確認し、航空会社に確認をしたが、発券の事実はない。」

「だから、それは!」

「いかにも航空券が発券されたような、予約票らしき物があったけれど、発券された記録など1つも残っていない。三分の理どころか、貴君が我が国に正当な理由があって入国した事実は欠片も確認できていない。すなわち、貴君は不法な手段でビザを取得した上に、その不法で入手したビザの滞在期間を越える滞在をいましているという訳だ。」

「だから、アレはシステムエラー。。。」

「残念だが、致し方ない、着ている物を脱げ」

「ちょっと待ってくれ、航空会社と、いや、日本大使館を介してくれ、事情を説明させてくれ!」

「もう一度言う、着ている物を脱げ」

「あまりにも不当だ、にほ。。」

「嘘ばかりのその口を閉じろ、貴様が駐リーブルヴィル日本大使館と折り合いが悪かったという情報は握っているんだよ、その上、書記官も領事閣下も、今頃は本国から送られた、米から作ったワイン、サケ?と言ったかな?あれをやって、すやすやと寝ているところだろうよ。。」

「とにかく日本大使館と話を。。」

「ああ、私も鬼ではないから、連絡させてやる。が、朝になってからだな。ただ、携帯のボタンを押すにも、朝の貴様の手の指の骨が粉々になっていたら、どうだろうな?うまくかけられるかな?」

「何を言ってる?。。。いいから。。」

「着ている物を脱げ!次に何か言ったら貴様の指を一本折る。」

「・・・・・。ふざけるな!」

と叫んだとき、ドアから数人の制服姿の警官らしき男達が飛び込んでくる。助かった。。。と思う束の間、後ろに向かった男に羽交い締めにされ、もう一人の男に力尽くで、左手を机に押し出される。

陰湿な審査官に助けを求めているような無様な姿だ。。まったく身動きが取れない。


「これは余談だが、先日、某国からの不法入国者と思しき人間の死体が、港で上がったそうだ。人づてに聞いたところによると、両手両足、全ての指の骨が折れ、爪が剥がされていたそうだよ」



「やめろ!やめてくれ!」



「その口をどうやっても閉じないようだね、やれ」

ううううううぁあああああああ!!!!!











というのは嘘。。。。もしくは、そこで目が覚めるっていう寝オチ。悪夢は夢でおわりました。

出発前にどたばたしたのですが、結果的に、予定便のボーディングパスが無事発行され、当初の予定通りにマドリッドに飛ぶことができました。

マラボ空港のイベリアの職員が、端末をチェックし、首をかしげたときはゾッとしましたが。。。

なんとか危機を脱し、余計なビザを取ったり、市内観光が一切できなかったりというマラボ/赤道ギニアではありましたが、無事出国しております。


お騒がせしました! 長々と引っ張ってしまい申し訳ございません!

Mayday! Mayday! でも 「Holding Out For A Hero」 編

Mayday!  Mayday!  でも 「Holding Out For A Hero」 編

やっぱり中央アフリカは甘くなかった!まさかの完全停止不能状態!ミスしたのはアフリカンじゃなくて、アメリカ○ですが。

以下は愚痴9割、残りの1割は今後の行動指針にするための、経緯と状況を整理したモノです。Mayday! と書いたところで、現在位置は赤道ギニア。自分でなんとかするしかない状況w。故に、本アップデートは愚痴系駄記事となります。スルー推奨。

☆ 経緯

金曜 マイルでマラボ→マドリッド→フランクフルトの区間を発券@AA
   発券情報を元に赤道ギニア大使館に向かいビザゲット

土曜 サントメ満喫 
日曜 サントメ満喫

月曜 サントメから赤道ギニアマラボへ

火曜 13日@赤道ギニアマラボ

////午前//// 

朝、メールをチェックするとAAから「先日の予約の件で〜」のメール。

。。。。。。嫌な予感。

////昼////  

現地時間が営業時間となったAA@アメリカに連絡すると

「イベリア航空(IB)の予約ですが、マラボーマドリッドの区間の発券ができなかったようです。」
   
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいいい

今日中(8日)に発券しないとダメだって事だから、その時点で即クレジットカード番号を伝え、「クレジットカードの認証おりました、それでは手配し、内容は後ほどメールします」って言ったろ?あ、もちろんあなたじゃないんだけどね。

週末挟むとはいえ、出発48時間切って

「発券できませんでした」

は、ないだろ。きっついぞそれ。事情はあるのだろうけど、発券できなかった段階で「発券できませんでした!」メールをくれないと辛いんだ世なぁ。

時差やら差し迫った出発時間を考えてよ。

うーん、やばいぞ、これ。。と頭を抱える。

電話は「Malabo Cafe」という店の、Wifiを経由し、Skypeでアメリカに繋いでいたのですが、「発券できませんでした!」宣告を受け、頭を抱えたその時に、ボニータイラーの、

「Holding Out For A Hero」

がかかり始める。選曲とタイミングはバッチリw、状況最悪だけど。



ったく、この発券はアメリカの国内線じゃないんだよなぁ、

現在位置は赤道ギニアっていう国で、航空券は高いし、フライトも限られる大変な場所なんだよなぁ。って、言っても分からないんだろうなぁ。日本語デスク@アメリカなんて完全に他人事だ。杓子定規「発券できてません」の一点張りだった。

///午後///
      
慌てて他の航空会社のマイレージに連絡するも。

   UA→ないっす
   DL→ないっす

ならば、通常の発券!航空会社のサイトでチェック。

値段が出てくるのは、ルフトハンザ(LH)とモロッコ航空(AT)の15日出発のもののみ。
   
   通常発券NETチェック

   LH 14日 片道 3,200EUR 往復 4,200EUR
     AT 15日 片道 約1,005EUR
   IB  既に近日中のフライトがオンライン発券できない

高っ!

///夕方/// 

ネットで別ルートを探したり、Skypeで問い合わせしているうちに旅行代理店も閉まってしまう。ついでにイベリア航空はパイロットがストライキを近く予定してるというニュースも。。今回の問題はその影響か?

全てを忘れて休憩。頭を冷やす。セネガル料理店でマフェを喰らう。

///夕食後///

状況を整理。

まずはビザ。

赤道ギニアにいられるのは、トランジットビザで出発日だった15日までしか滞在できない。予定していたフライトのチェックインまで24時間、ビザが切れるまで48時間しかない。

ひとまずこの国を出ることを考えなければいけないけれど、近隣諸国に逃げるにしても、ビザ無しで入国できる国が無い。

ビザ不要国でいけそうなアフリカの国は、

セネガル、ナミビア、南アフリカ、モロッコあたり。アライバルビザで入れるのは、ケニア、ベナン、エジプト、ガンビアあたりか。。。

でも、それらの国へのまともなフライトがない。あるかもしれないけど、頼りのケニア航空のサイトは調子が悪く、エチオピア航空は出発まで120時間!を切った航空券はオンラインでチェックすらできない。赤道ギニアのフラッグキャリア、CEIBAはサイトメンテナンス中w

そんな経緯もあり、

モロッコ航空1,000EUR  >>> 近隣ビザ不要国経由ヨーロッパ 

だな。

///夜///  

なんとか15日深夜の

ドゥアラ@カメルーン→チューリヒ→フランクフルト

がマイル発券@UAで取れるとのこと!Yeah!
予約を作ってもらってHold!

13日中にできるのはここまで。アメリカ時間も夜になり、各航空会社のマイレージデスクも営業時間終了。

発券期限は14日午前

☆ 経緯を踏まえ、明日14日の予定

1.アメリカン航空@日本に連絡。最後のプッシュ 駄目 → 2へ、
2,カメルーン大使館に出向き、ビザ取得情報確認。 
  当日か明日午前発給可能 → 3へ、 不可能 → 5へ、
3,旅行代理店にてドゥアラ@カメルーン行きの航空券チェック
  15日のフライトがあり、 300EUR未満 → 4へ、
  15日のフライトがあり、 300EUR以上 → 5へ、
4,3を発券!カメルーンビザ申請、UA/Swissの予約を発券 → 酒
5,モロッコ航空1,000EUR!を発券 → ヤケ酒

ま、今日はそんなところだ。もう深夜2時だ。。ということでZZZZ

Mayday! Mayday! でも 赤道祭り編

Mayday!  Mayday!  でも 赤道祭り編

状況は芳しくない、けれどもなんとか赤道ギニアに着いたんだし、現在の旅状況の打開と、皆様の健康を祈念し、赤道祭りを催し、逆さ人間踊りを旅の神様に奉納することにした。

ボンボンボボボンボンボボン パンパンパパパパンパパパイパン



ボンボンボボボンボンボボン パンパンパパパパンパパパイパン

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前回に引き続き、愚痴9割行動指針1割の特殊アップデート。故に、本アップデートは愚痴系駄記事となります。以下スルー推奨。


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さて、

水曜 14日@赤道ギニアマラボ

予定の再確認。

1.アメリカン航空@日本に連絡。最後のプッシュ 駄目 → 2へ、
2,カメルーン大使館に出向き、ビザ取得情報確認。 
  当日か明日午前発給可能 → 3へ、 不可能 → 5へ、
3,旅行代理店にてドゥアラ@カメルーン行きの航空券チェック
  15日のフライトがあり、 300EUR未満 → 4へ、
  15日のフライトがあり、 300EUR以上 → 5へ、
4,3を発券!カメルーンビザ申請、UA/Swissの予約を発券 → 酒
5,モロッコ航空1,000EUR!を発券 → ヤケ酒

まずは1,を実行。予定通りアメリ○ン航空@日本(実際の場所はオーストラリアらしいけど)に連絡。状況を説明すると、関係各署と相談してくれ、スタンバイ状態で発券してくれるとのこと。彼らなりにイレギュラーに対応してくれて有り難い。安心はできないが、致し方ない。

どうやらシステムエラーが起こってこんな状況になっている様子。

営業時代は完全無欠の謝り侍営業だったので、気持ちは分かる。

最終的には、長い付き合いでこの先もお願いしたいんですよな会話をし、万が一の事態に陥ったときは、カスタマーリレーションがケアして下さるとのこと。個人的に、万が一の状態になる確率は20%以下くらいと予想。まあ、なんとかなるでしょう。

でも、その万が一の状態に備え、2の状況を確認すべく、カメルーン大使館に出向くと、

お!即日発給!

11,000XPF/約1,700円位でトランジットビザを申請。
午後3時過ぎの発給とのこと。

航空券の予約票、抜ける第3国のビザも提示できないのに、申請を受理してくださる。

在ンジャメナのカメルーン大使館といい、ギリギリの状況で、カメルーンが道を開いてくれることが多い。困ったときのカメルーン頼みだ。そういえばこの旅の始まりにも陽気なカメルーン人が声かけてくれたなぁ。

大使館に貼られたカメルーンのフラッグキャリアのタイムテーブルを確認すると、残念ながら月・水・金の運航。金曜発だと赤道ギニアのビザが切れるし、代替ルートとして搭乗予定のスイス航空のドゥアラ発の便に間に合わない。ということで、フラッグキャリアCEIBAのオフィスへ向かう。料金とフライト日を聴くだけで30分も待たされるが、木曜午後に運航があり、片道の当日発券でも91,700XPF/約1.5万円あたりとのこと。

よし!

明日15日の未明、0045発のイベリアのMAD行きのスタンバイが駄目でも、明日のCEIBAに飛び乗って、ビザが切れる前にドゥアラ入り、堂々とトランジットビザでカメルーン入りして、夜中発のスイス航空に乗り継げそうだ。少なくとも、Royal Air Moroccoの1,000EUR!は無くなりそうだ。

おし、やれることはやった。若干変則的であるが、最悪の事態は脱し、4でいけそう。マイルは消費するけど想定内。金銭的負担は最小限で済みそうだ。

この町で一切観光できなかったけど。。。ま、乾杯!



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