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グアテマラ / Guatemala

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グアテマラ / Guatemala

グアテマラの静かな湖畔の友人夫婦に会いに出かけてきた。山の中の湖に住んでいるのに、一日かけて海まででかけて魚を買い付け、彼らの故郷の祝い料理、岡山ちらし寿司で結婚を祝ってくれた(涙)。ありがとう。お嫁さんと4人で乾杯できなかったのだけが心残りだ。

今回の旅を最後にして、お気楽極楽な10年来、いや15年来の仕事は終了。

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楽しい酒を飲んだ翌朝、静かな湖畔に出ると、アンティグアの方の山が噴煙を上げた。

灰で何も見えなくなるかもしれないが、それはこれまでの41年間だっておんなじだ。ドーンと吹き上がって、まあ何とかなるだろう、ベストを尽くして楽しくやろう。モクモク。

グアテマララァ、私を導いてくれ / Lead me Guatemalala

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グアテマララァ、私を導いてくれ / Lead me Guatemalala

思う存分やってきて、そこそこやってきたと思っていたけれど、まだまだでした。削ぎ落とす物やら余計な贅肉がデップリついたままでした。贅肉を削ぎ落とせばまだまだ自由になれるかもしれません。うーん、なんでお遍路を終えたあたりで気がつかなかったのかなぁ?

嗚呼、雨期に入ったはずのグアテマラ、なんだか暑い。。昨日も、たっぷりお酒を飲んで、ゆらみちの旦那の方は、ツタンカーメンみたいに手を胸元で交差させて酔いつぶれていたなぁ。。おっと、船酔いもあって、ったく眠いや。。

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あ、これがタマールか、手がびちゃびちゃするね、ねちょねちゃ。。。。

むにゃぬやぬやなぬにゃぬね。。。

。。。。

運「グアテマララァ!奴との戯れ事はやめろ!!」
グ「大佐!?」
道「・・・!!運び屋ぁああ!!」
妹「ミチダムと・・・運ぶモビルスーツ!?兄さん、退がってください!」

グ「運び屋大佐!いけません!」
運「・・・!?ロジステイシアか・・・!?」
道「運び屋ぁああ!!!覚悟!!」(道、運び屋を攻撃)
運「!!ちぃーーっ!」
グ「大佐!」(グアテマララァ、運び屋を庇う)
道「!?しまった、グアテマララァ!?」
運「グアテマララァ!!」
グ「ああーーーーーっ!!」

グ「人は変わっていくわ・・・私たちと同じように。」
道「そうだよ・・・グアテマララァの言うとおりだ・・・」
グ「ミッチーは、本当に信じて?」
道「信じるさ・・・君とだってこうして分かり合えたんだ。人はいつか、時間さえ支配することが出来るさ・・・。」
グ「ああ・・・ミッチー、刻が見える・・・」

ドーン!

道「グアテマララァーーーッ!!」
道「ぼくは、とりかえしのつかない事をしてしまった。ぼくが、グアテマララァを、殺してしまった・・・」

運「今の私には、ミチダムは倒せん・・・。グアテマララァ・・・私を導いてくれ・・・」

。。。。。

。。。。

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あ。。。夢か。。。

よし、日本に帰ったら、

「いらんものを全部捨てて、年末にはスーツケースと、ホールバッグ一つずつだけに身の回りを整理する。」

「いろいろやりたい事はあったが、日本徒歩縦断を最優先。」

「在庫をフルパワーで圧縮する。」

「グアテマララァ・・・私を導いてくれ・・・」

アティトラン湖 / Lago de Atitlán

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アティトラン湖 / Lago de Atitlán

中日(なかび)は、ゆらみち夫妻の案内で、アティトラン湖一周の旅。

人が住めるなだらか傾斜の湖岸線もあるにはあるが、基本的に断崖絶壁なカルデラ湖。なだらかな傾斜はすぐに断崖で断絶させられ、中国の水墨画に出てくるような切り立った崖がストーンと湖に堕ちる景色。

切り立った崖 means どん深の湖。

湖岸をランチ(と呼ばれる渡し船/ガンダムでもランチは渡し宇宙船だったな)で離れると、あっという間に底が見えなくなる。透明度が今一歩とはいえ、風光明媚な湖だから、大仰な船なんていらないんだろうけど、いったん湖を「ターコイズな千尋の地獄」と思ってしまうと、なんたか心もとない。うーん、底が見えても見えなくても、こういうのはブルっちゃうんだよなぁ。もう、ダイバー失格だな、あ、ダイビングは俺しなかったっけ。。

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そうそう、アティトラン湖は、世界一美しいとも形容される湖なことを言い忘れていた。グアテマラに来るまでは、世界一美しいのは、東大和市の多摩湖だと思っていたのだけれど、残念ながら1位の座を譲らざるを得ない。ただ、湖の傍に住むお豆腐屋さんによると、カルデラ湖のため流入流出による循環や自浄作用が限界に来ていて、水質汚染やヘドロ、流入するゴミや生活排水の問題は深刻なのだそうだ。

世界一美しい湖、なんて言われてしまったが故にニンゲンをを引寄せ、因果を招いてしまった典型例かもしれない。

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ちなみに多摩湖は、多摩川がまだまだフレッシュな羽村で取水し、暗渠で引いた水をせき止めた人造湖。流入と流出をコントロールすれば、湖水を干上がらせてお掃除ができる。おっと、話が脱線した。。。。ようは。。。そういう水質のコントロールができない湖の傍では、どういう人の営みが望ましいかなのだ。

そんな湖を一日かけて、どんぶらこ、上陸ぶらり、どんぶらこ、上陸ぶらり、どんぶらこな旅。

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ブラックバスが高級食材として扱われている市場、湖の周囲で持ち回される、タバコを吹かす酒好きの神様。短い時間だったけれど、グレイトフルデッドな豆腐屋さんとお話しする事もできた。お子さんが、いつまでも手を振って見送ってくれた。

集中力や忍耐力、語学力も今一歩な自分。

「勉強」を、今までもまともにしたことはないし、正直できなかった。まぁ、これからもそうだろう。でも、こんな自分のポンコツな脳みそと心にも、ヒダヒダやシワシワがグッと増える時がある。

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在住者の生の声をきかせていただいたり、生の生き様を覗き見したりした時は、そんな、ググッと脳に刺激がビリビリ届く。なので、こういった時間は本当にありがたい。

そして、勉強も語学もできない旅人には、JICAや駐在員の方にどんどん絡み、自分の旅話や馬鹿話とと現地の方が話す生の声、話とゴリゴリ交換して行った方がいい!と思う。

おっと、久しぶりに気持ちいい旅して、なんだか語っちゃってるな。ったく、湖より青臭いな。

パナハッチェル / Panajachel

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パナハッチェル / Panajachel

無線LANでネットにつなごうとレストランに入れば、アメリカの高校生の団体がいるし、友人が修行しているカフェには、アメリカのベテランがゆっくりとコーヒーを楽しみながら新聞を読んでいる。アティトラン湖は、ヒッピーがカリフォルニアから、メキシコと南下してたどりつき、観光地の先鞭をつけた歴史があるらしいが、町やコロニーによってカラーがあり、このパナハッチェルは、アメリカ色が濃いときいたけど、なるほどな感じがする。

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アティトラン湖は、火口湖なため、断崖な湖岸線が多く、平らかな場所は限られていて、湖沿いの集落を結ぶアクセスは基本的に船。主要な集落は、湖畔から断崖を昇った先の幹線道沿いの町などとの結びつきが強いのか、あちらの町では海の物が手に入る、入らない。グアテマラシティーに行くならこちらの集落が便利などなど、一口で言い切れない色がある。

大人気の日系宿もあるようだけれど、今回はふらりと町歩きしたのみ。

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グアテマラシティーからのアクセスも良い上に、お土産やから旅行代理店、安ホテルにレストランなどがひとまとめにされた通りもある。ツーリスティックと言えばそれまでだけれど、そこはご愛嬌。中南米を歩いていれば、少しは気を緩め、次の町の事を考えずにリラックスしたくなる時もあるわい。


サンタクルーズ ラ ラグーナ / Santa Cruz la Laguna


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サンタクルーズ ラ ラグーナ / Santa Cruz la Laguna

辿り着くにはちょっと骨が折れるけれど、なかなか行けないような場所には、普通に生活していては滅多に出会えないような人間に出会える。。。と思う。

ニンゲンをやっていると、金銭や時間、同調圧力などなど、いろんな制約と向かい合わなければならない。でも、少しでも海外志向があるなら、もう一歩先にジャンプ!するのを心からお勧めしたい。

ジャンプした先には、同じくジャンプしてその場所に辿り着いたニンゲンがいる。金銭や時間、同調圧力などの制約を乗り越えた先で出会った旅人は、一緒にいるだけで同じ志をもった旅人、同志になれると思う。ま、あんまり辺境を旅しすぎると、ひとりぼっちになって、その同志にすら会えなくなるのだけれど。。。

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ヒコーキ中心の生活から、旅中心の生活にぐっと舵を切って、食わず嫌いなまま近寄りもしなかった南米に2010年にようやく侵入し、その旅の最後に辿り着 いたウシュワイア。連日連夜盛り上がった上野山荘で出会った友人夫妻に、この湖のほとりで久しぶりにお会いする事ができた。

出発寸前まで長野や岐阜を歩いていたので、

「ほんとに来るのかね?」

な んて思われたようだけど、無事、ニューヨークとマイアミを経由してグアテマラに到着。チキンバスの乗り継ぎもなんとかこなし、パナハッチェルの船着き場で 再会し、お二人が暮らすサンタクルーズ ラ ラグーナ / Santa Cruz la Lagunaに向かうと、奥さんがベンベニードフラッグでお出迎えしてくれた。


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ぐっすん、やっぱり旅馬鹿やっててよかったなぁ。

辺境で出会った仲間や友人というのは、辺境を選んだが故に、分かりやすい場所に落ち着い たり、数年後に都内を歩いていたらお互いスーツ姿でバッタリ。。会うなんてことがなく、上野山荘で出会った仲間の現住所や今後の定住先を並べる と。。。。。。屋久島、能登、金沢、グアテマラ、オーストラリア、ブラジル、ベネズエラ、ハンガリー、ネパール、和歌山、千葉といった調子。


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釣ったブラックバスを

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三枚におろして

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フリッター! BASS FRITO

そういった仲間と久方ぶりにあって、その間の、破裂するくらい楽しみ、時にもがき苦しんで悩んできた話をするのだから、やっぱり楽しい。その上、奥さんがカレーや中南米料理の研究中ということもあって、気合いと心のこもった食事。もう、お酒は旨いし、食後のコーヒーを頂きながらのハンモックの心地よさは、筆舌に尽くし難い。。。

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鶏がホロッホロのモーレ。この味何かに似てる。。と思ったら、西アフリカのマッフェだ!

二日目の夕方からは、お二人の引力に引寄せられた、メキシコからやってきたトルティージャ王子が加わり、文字通り時間が経つのを忘れてしまうサンタクルーズ ラ ラグーナ / Santa Cruz la Lagunaの日々だった。

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お金をかけたり、努力を重ねたりした事で得たものだって当然あるけれど、好きな事やら好奇心を追求しているうちに、いろんなニンゲンに出会えて、素敵な友人のいる湖のほとりに辿り着いた。

仕事を辞めろ!何もかも捨てろ!

と言うつもりはないし、旅や海外志向に限ったことでもないのだけれど、

好きな事を追い求めるのはいい。好きな事があるなら、もうひとジャンプしてみるのも悪くない。好きな事なら、ずっこけても全てプラスだ。。。と思う。



辿り着いた先で何も見えなかったり、最終地点でご褒美や賞金を手にする事ができないかもしれないけれど、何かやろう!と思ってしばらくすると同志や仲間、同類が現れ、そんな人たちと、刺激し合って、ジャンプしているうちに、生きててよかったなぁって思える、面白い事が必ず起こる。。

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。。。。そんな、俺による、俺の為の俺なりの方程式、即ち自己満足方程式を頭の中の黒板にタタタン、と書きながらの食後のハンモック。ぶらーんぶらーん。

おっと、ひたすら感動しただけで、どんな場所なのか書くのを忘れてしまったわい。


グアテマラ / Guatemala

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グアテマラ / Guatemala

慌ただしい旅支度で心配だったけれど、航空会社は無事にグアテマラまで自分を運んでくれた。

前回のグアテマラはメキシコのチェトゥマルから、ベリーズのベルモパン?経由のフローレス/ティカル遺跡を訪問した19年だか18年前の話。当時のグアテマラは、中米で最後まで内戦が完全終結していなかった?事もあって、グアテマラシティーへのアクセスは、しんどそうだった。

ひ弱な自分は、長距離バスを敬遠して、グアテマラシティー入りを断念。フローレスからはそのままメキシコのどこかの町にビューンと飛んでしまった記憶がある。Nirvanaの赤ちゃんすっぽんぽんTシャツを着て、ピラミッドに昇った写真を去年だかに見つけた。

さて、感傷に浸るのはこのへんで。。。

今回は、アティトラン湖の友人にお邪魔しにグアテマラ入り。宿のオーナーにツアーバスを紹介されたけれど、イイお値段なのでパス。帰りは結局このツアーバス(というよりハイエース)を使って満足だったのだけど、一切まともな準備もせず、地図もガイドブックも持たず友人のルート案内を書き写した物だけでの旅ってのは危うい。

宿の近くの道端で拾ったタクシーに、「パナハッチェルに向かうバス乗り場に向かいたいのさ、アミーゴ」と伝えると、アメリカのスクールバスのお古がずらりと待機したバス乗り場で降ろされる。直通のバスは無いけど、これにのればいいよ。と促されるままバスに乗り込む。

あとからきくと、スリやら強盗やらあまり評判の良くない「チキンバス」というバスに乗ってしまった上、二度も乗り換えが必要だった。前方の座席に座って、旅人力を全開にして寝てしまったりしないかぎり残念な経験をする事は無いだろうけれど、僕はラッキーだっただけかもしれないので、ご注意を。

パナハッチェルに、都合3時間程で辿り着き、降ろされた近くのカフェでネットをして船着き場に向かうと、偶然、同じ船に乗ろうとしていた友人が手を振ってくれる。

「おーい、この船だよー!」

ウシュワイアで出会い、成田、広島、バンコクでワイワイやった友人とは久しぶりの再会。

お互いひげ面、そして元気。

天気もよくて、旅の神様もご機嫌な様子だ。



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