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MFA(メディックファーストエイド)の講習会

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MFA(メディックファーストエイド)の講習会

 

地球と山平地区の平和を守るため、MFA(メディックファーストエイド)の講習会に参加してきました。

 

会場は木曽町福島の大通寺。

 

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大昔どこかで勉強した人工呼吸、心臓マッサージに加えAEDとの連携、意識や呼吸の有無、対象者への近づき方などなど。

 

世界中の山で活躍する山岳ガイドさんが、木曽福島のアウトドアよりな面々に伝える緊急時ファーストエイドは、近くに人が居る、AEDがある、サポートできる人がいくらでもいる。。。という都市のファーストエイドでなく、アウトドアよりの緊急時ファーストエイド。

 

一昨年の冬に、中延の家の前で急に体調を崩され、119番と家に飛んで帰っても、結局、毛布を提供し、気道を確保することぐらいしかできず、結局、翌日に救急搬送先で亡くなったということを電話で知らされたことを思い出す。

 

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心臓マッサージ練習人形が、緑色の光を点滅させて、

 

「おう、お前の心臓マッサージ、わるくないぞ」

 

と言っているような気もしたけれど、急病人を前にしたらやっぱりオタオタしてしまうだろうし、ドリルを繰り返した後でも、ベストな処置は出来ないと思う。木曽にすむのなら、低体温症への対処法などは覚えておかないといけないな。こういう講習は個人事業主でやっている余所者だからこそ、チャンスがあったら迷わず受けることにしよう。


きのこハンマーってご存知ですか?

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きのこハンマーってご存知ですか?

 

スーパーマリオのアイテムじゃないですよ。山裾のじめっとした場所で用いるアイテムで、椚や楢の木に穴を開けるトンカチ。バコーンと勢い良く木を叩くと、1センチほどの穴が開き、同時にハンマーの脇の穴から空薬莢みたいに穿った木が飛び出す道具で、正式名称は椎茸ハンマー。椎茸をはじめとしたキノコの植菌用の穴あけに欠かせない道具です。

 

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元公民館を月1万円の家賃で借りている友人の裏山で、植菌の誘いがあったので、きのこだけにノコノコと出かけて行く。友人の家に集合してそこからは徒歩数分で山。家庭菜園ならぬ家庭菌園になっている山裾には、あえてじめっとした空気にするために、沢からほんの少し水を引いて湿らせながら流れてゆくような傾斜地にあっていい感じ。

 

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真冬なら全てが凍りついて転ぶだけな場所ですが、さすがに4月。あらかじめ用意してくださっていた原木に、ガンガン穴を開け、近くの農協で買ってきた種菌をトントン打ち込んでいけば体も温まって無問題。椎茸の植菌は地域によって時期がまちまちなようだけれど、一般的に桜(ソメイヨシノ)が咲く前までが目安になるようで、植物や食べ物に関わる野良仕事の初めのとっかかりのような感じもするし、桜前線の話題をどこかで見かけたら、「あ、あのあたりはもう椎茸の植菌は終わったんだろうなぁ」なんていう視点でみてしまいそうだ。

 

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師匠の指導。

 

本気の椎茸ができるまでは2年くらいかかるようだけど、次の冬を越すための体を動かす作業が始まった。結局冬を満喫せずに乗り越えた感じだけれど、この「木曽」カテゴリーもワサワサ盛り上げていこう。

 

帰ってくると、嫁に

 

「ホームベーカリーの中の生地をまな板に出して四等分しておいて」

 

の指示。

 

なんの指示かとおもったら、出てきたのはナンの生地。

 

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もっちりした生地を四等分しているだけで、「成功だろ」と思わせる空気がビンビン漂ってくる。フライパンと魚焼きグリルで試しに焼いてみたけれどうまいうまい。

 

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少し前の投稿で、木曽には美味いインドカレーが食べられないんだよなぁ、ナンてナンの気なしに書いたが、ナンだ自分でできるじゃないか。今度は本山さんのレトルトで試してみよう。そして2年後は椎茸カレーで。


すんき

 

すんき

 

凍てつく土地が生んだ奇跡の食材「すんき」がテレビ東京取材されました。

 

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/feature/post_125361/

 

木曽谷の一番北は、現在では塩尻市になっている、奈良井、贄川宿。塩尻の名前の由来に、塩が尽きるという意味で「塩尻」とあるように、海から遠く離れた木曽地方においては塩は貴重なもので、信州や甲州を拠点にした武田氏が、仇敵の上杉氏に「塩を送られる」という話も有名ですね。

 

そんな山深く、かつ冬の生産力がゼロに近くなり、野菜を保存しなければならなかった土地が生んだ食品です。信州のじい様ばあ様が冬の間、コタツに入って漬物を突っつくなんていうのは、むしろ贅沢だったのかもしれません。

 

この「すんき」は、木曽は木曽でもさらに奥の開田や三岳、王滝といった土地で育まれた食材で、

 

「ったく、福島の連中には、『腐った葉っぱをくってらぁ』なんて言われたもんだけどなぁ。」

 

なんていう話を聞いたりもします(笑)が、

 

木曽は木曽でも暖かい木曽でまず作って、そのあと少しずつ標高を上げる。収穫期をずらしながら生産力を上げる作付けや取り組みなどを行い、All木曽!で頑張っているので、ぜひ皆さんも食べてみてください。木曽の蕎麦に放り込んで食べると美味しいですよ!

 

仕込みも最終段階で、今月末には売り切れてしまうかもしれない幻の食材!是非食べてみてください。あ、夏にモロコシ野郎やったり、赤かぶの収穫や、レストランのお手伝いをさせて頂いているおんたけ有機さんのスンキをまず一押しさせていただきます!

 

おんたけ有機


城山自然遊歩道 Vol.2 / Toyama Trail Vol.2

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城山自然遊歩道 Vol.2 / Toyama Trail Vol.2

 

本日は、木曽町の西に聳え、木曽町を半日村たらしめている憎っくき城山自然遊歩道を散策。先日歩いた権現滝経由の木曽福島城歩きは、秋の終わりでフッカフカの道だったけれど、年末となるとすっかり冬の山。寒々とした景色ながら木々の葉が落ちているので、日差しが足元まで届いて、ジメジメした季節に比べれば暖かいくらい。

 

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自宅から徒歩3分で見上げるような登りが始まるのが木曽谷の良いところ。滝や城を起点にトレイルが伸びているので、自宅拠点、財布も持たずに本格トレッキング!気分になれるのはいいと思う。ぬはは、そうでも思わないと強烈な冬を乗り越えられないぜ。

 

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新たな標柱が打たれていたり、階段が新設されていたりと整備も進んでいる様子なので、そのうちに旅人やトレッカーとすれ違うこともあるかなぁ。季節になると百花繚乱になるという城山、うちに遊びに来ていただければ無料で楽しめますよ。


合戸峠 八久保峠 木曽福島→木曽三岳 / Aido and Yakubo Pass @ KISO

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合戸峠 八久保峠 木曽福島→木曽三岳 / Aido and Yakubo Pass @ KISO

 

前回、木曽の三岳から歩いたルートを木曽福島から。トレース。逆に歩くのはトレースって言うのかな?

 

八久保峠の未整備な旧道を歩き、中沢の集落を抜けて、ようやく八久保峠、そこから少し歩いてたどり着く御嶽遥拝所の眺めは悪くなかった。

 

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御嶽から先のルートの開発も進めたいけれど、冬の間はこの辺りまで。バスが油木美林まで走る季節になったらこの道をずんずんと伸ばしたり、また、福島から川合峠?を越え、「夜明け前」にも出てくる沢渡峠などを使って王滝目指したいと思っています。

 

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木曽福島〜黒川渡合

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木曽福島〜黒川渡合

 

毎日歩いてます。その3

 

木曽の福島から高山まで、時間があるときに歩きつないで行こうと思い立つ。一気に歩ききることは不可能なので、ログをつなげていくことにする。本日は木曽福島駅から友人の木工所のある黒川渡合まで、国道361号をなるべく辿らない、旧道ルート。

 

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黒川筋は旧道沿いに庚申塚や道祖神がたくさん祀られており、建物も大ぶりの屋根のがっしりとした家で統一感がある。361号沿いに新しく建っている建物は高気密、高断熱で薪ストーブの煙突がポンと出た、住み心地よさそうな家が続くけれど、味わい深いのはやっぱり旧道沿い。距離は7.5キロ。今回は1時間半ほどでしたが、のんびり木曽福島内での散策を含めても2時間ほどでたどり着けそうです。いざとなったら、ギブアップしやすいバス通りな361号沿いを歩いてもよし、より川沿いの道や迷惑にならない程度に農道を通っても味わいが増しそう。

 

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歩き終えて、友人の木工所でワサワサやったあとの昼ご飯は、1キロカツ丼でした。

 

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開田高原末川〜西野峠〜開田高原西野

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開田高原末川〜西野峠〜開田高原西野

 

毎日歩いてます。その2

 

 

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地名に「洞」。飛騨街道ならでは。

 

 

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本日は、昨日賄い飯のご相伴に預かって、なんとなく歩きをやめてしまった開田高原の真ん中辺から、少し歩いて西野峠を越え、城山で散策を加えるルート。外国人のトレッカーやハイカーは舗装路を好まないので、木曽駒の里/開田高原アイスクリーム工房辺りから木曽町役場開田支所辺りまでは、バスを利用したりしてワープしたりします。何度も歩いているルートなので、霙混じりの冬はこんな感じという写真系アップデート。

 

 

 

 


黒川渡合〜地蔵峠〜開田高原末川

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黒川渡合〜地蔵峠〜開田高原末川

 

毎日歩いてます。

 

本日は、木曽町を訪れる外国のトレッカーのゴールデンルートの一部を歩いてみる。日本縦断の旅でも同じルートを通って、日本カモシカに出会ったりしたのだけど、冬季通行止になって雪が降ったままになった道には、明らかに蹄な足跡が残っていました。

 

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度合いをスタートし、二本木の湯のあたりで、トレッキングのスタート地まで送る開田高原の旅館のマイクロに抜かれたので、「あ、今日も外国のお客さん来てるんだね」と思ったのだけど、大した立ち話もできずに、唐沢の滝で追いつき追い抜いてしまった。彼らがどんな表情で飛騨街道を楽しんでいるのか一緒に歩いてみたかったなぁ。

 

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本日は高曇なため、気持ち良さはないけれど、木曽駒も御嶽もきっちり拝め、いい気分。

 

ちょうど昼時に、夏によくお手伝いしていたレストランに立ち寄ると、賄い飯を一人分増やしてご馳走してくださる。

 

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お世話になっているおばさんと話していると、夏にレストランで働いていたときのように、開田高原の独特の食や文化、習慣の話に花がさく。一歩か二歩遅れ(ごめんなさい!)で、高度経済成長が入ったこともあって、本来であれば80や90歳の方しか話さないようなお話を、60代の方が「嫁に来た頃は。。。」なんて、ケラケラ笑いながら話してくださるのが面白い。「この世界の片隅に」の余韻が一ヶ月以上になって残っているので、あの映画の中のような景色がここには他の日本より、ほんの少し長く残っていて、そんな所に外国の旅行者は惹かれるのかなぁ、なんて思う。

 

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明日は、雨になるようだけど午後は晴れるそうな。GPSのログを取ってまた歩こう。


JR木曽福島駅〜上松宿〜須原宿〜JR大桑駅

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JR木曽福島駅〜上松宿〜須原宿〜JR大桑駅

 

本来であれば、崖に杭を打ち込み、岩を穿って桟をかけて辿った素晴らしい木曽ならではの中山道だったのだろうけれど、渓谷な様相の木曽谷沿いは、平らな場所に乏しい土地。味わいのある旧道を残して国道を走らせる。。。なんて余裕は残念ながら無く、中山道しかなかった往時に比べれば、鉄道では中央西線は走るし、中山道を拡幅したであろう旧国道や現在の国道なんかも通ってしまい、見る影もない。

 

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国道19号はトラック国道なために、ヘッドホンで音楽すら聞けないような道で、伊集院や上沼恵美子のラジオを聴くことすらままならない。

 

上松の所々で、軒先を歩くような箇所があるのが唯一の救いでした。


与川道 JR南木曽駅〜根の上峠〜野尻宿〜JR大桑駅

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与川道 JR南木曽駅〜根の上峠〜野尻宿〜JR大桑駅

 

荒ぶる木曽川に橋や桟道が流されて通行不能になることも多かった江戸期の中山道には幾つかの難所を迂回する山の道があり、そのうちで外国人観光客にも広く紹介されているのが、南木曽の三留野宿から根の上峠を越えて野尻宿に出る与川道。

 

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際立ったポイントはないのだけれど、集落と集落を結ぶ昔のままの往還といった風情が素晴らしくって、疲れが出始める頃にどーんと白い威容を見せてくれた中央アルプスも美しく、外国人観光客に愛されているのにも納得しました。少し山に分け入った遍路道のような面持ちも良かったなぁ。

 

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この与川道は荒ぶる木曽川や野太い支流を避けるかのように辿っていた、室町以前の古中山道の一部いわゆる木曽古道だったのでしょう。この道をたどって千曲川の分水嶺までつなぎたいなぁ。


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