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象山/四獸山步道:靈雲宮登山口-象山-拇指山-九五峰-慈恵堂登山口

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象山/四獸山步道:靈雲宮登山口-象山-拇指山-九五峰-慈恵堂登山口

 

フィラデルフィアから帰省している妻の弟と妻との三人で、象山とその背後の山を歩いてきました。

 

象山から様子を見て行ける所まで行ってやろう!というパターンで臨んだのだけれど、縦横にトレイルが走ってすこぶるいい感じなので、2時間半ほど、休みも取らずにひたすら歩きを楽しみました。歩いてすぐにたどり着く、象山ビューポイントだけだってなかなかの登り甲斐がありますし、台北101の眺めも絶品なのですが、そこからもう少し頑張って、拇指山から九五峰まで登り、そこから台北101どころか、台北を一望するトレッキング!をされてみてはいかがでしょう。

 

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無理やり当てはめれば、東京スカイツリーの真横に高尾山があるような、台北の面白さを感じることができるかもしれませんよ。

 

お勧め!

 

ルート上では、年配のお年寄りともすれ違うものの、拇指山の尾根筋(山稜線)までの直登は、象山から見上げた時の印象そのまま、ハイキングという言葉が少し生易しく感じるくらいの本格的なものだし、登りきった後の、長い稜線を歩くのも気持ちよい。麓の商店街で、冷めても美味しい類の台湾飯を担いで、見晴台で頂くってのはどうでしょう。

 

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ちなみに四獸山の四獸は、象、虎、豹、獅だそうで、象山と虎山は遊歩道で通ることができます。

 

何で象山なのか。。。は、歩いてみて案内板を見てご確認下さい。

 

今回のルートは、MRT台北101站から徒歩、Google Mapや台北人のサポートなんかを得ながらでたどり着ける、靈雲宮脇の登山口にしていますが、MRT象山站の近くからも登山口があります。今回の降り口となった、松山慈恵堂へは、福徳國小バス停が最寄り。MRTですと、後山埤站が最寄りです。

 

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軍艦岩、丹鳳山親山步道

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軍艦岩、丹鳳山親山步道

 

間近まで行きましたが、波が高くて無念の上陸寸前での撤退を強いられた軍艦島と違い、のんびりいける場所が台北にあります。その名も軍艦岩。

 

本日ご紹介するのは、歩けるうちに歩いていこうモードになっているものの疲れもたまっているので、軽めだけど素晴らしい景色が堪能できるトレイルということで選択したルート。地図はこちら

 

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石牌駅

 

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陽明大学

 

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歩いた後の気分も心地よく、台北が冬なシーズンなら、軽装備でどなたでものんびり歩け、石牌駅/陽明大学/軍艦岩/照明浄寺/丹鳳山/新北投で大体2時間〜3時間もあれば十分、山を降りたら温泉街というルートでオススメです。ルート上は、心地よく木漏れ日があり、番いの綺麗な鳥が待っていたりする上、見晴らしの良い箇所が時々現れるので、なかなか気持ち良いですよ。

 

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こっちのルートをとると、桜を楽しめるよ。

 

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ルート上に、日本人がの事した弘法大師岩なんてものもありますし、メインのルートがしっかりしている上で、枝道がたくさん伸びていますので、トレイルヘッドも自分で決めても楽しいかもしれません。

 

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忠義山親山步道/關渡親山步道

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忠義山親山步道/關渡親山步道

 

台北近郊には無数のTrailが伸びているのですが、今回も北投エリアのトレイル。普通の運動靴で2時間もあれば回れるコースです

 

大屯山系步道に属する気軽なコースで、

 

MRT關渡站の2号出口:または、バス停 Guan Du Elementary School 關渡國小(臺北城市科技大學)あたりから登り始め、臺北藝術大學のキャンパス内かその脇の道を辿りながら、淡水河の河口と、台北市内をはるかに眺める雕塑公園脇を通って、忠義山親山步道に入り、芋の葉の生い茂るジャングルを直登し、平らかな尾根な忠義山の頂上部に出て、真南の行天宮(台北中心部のそれとは違います。)に向けて長い長い石段を降りるというルート。帰りは、MRT復興崗站まで歩くか、忠義バス停から台北中心部まで走ってしまうバスにのって北投や台北市内を目指すのもいいですね。

 

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長い長い石段

 

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行天宮脇の登山道入り口

 

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標高差がないけれど、關渡側から歩いた今回は、忠義山を目指すときの登りは太ももにビシッとくる気持ち良い道。夏はオススメしないですが、それ以外の季節は散歩がてら楽しめるのではないでしょうか?

 

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1.5キロほど、寄り道が入っております。だいたい5キロ、1時間半ほどのコースです。

 

 

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中正山親山步道

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中正山親山步道

 

北投は山裾に広がった温泉街ではあるけれど、拡大する台北の都市圏の一角でもあり、中心部に通う、もしくは北投付近で商売する人が普通に暮らすベッドタウンの側面も持っています。そんな人たちが住むマンションのうちの一つが、妻のご両親のセカンドハウスなので、台北に妻と来た時はいつも厄介になっており、北投とその近辺に少々馴染みがあります。

 

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そのくせ、北投の温泉すらまともに楽しんでいないのですが、どうも体がなまって良くないということで、軽くトレッキングでもしようという話になり、陽明山あたりまで行こうか、なんて話し合ったのですが、

 

http://tw.hiking.biji.co/index.php?q=news&act=info&id=1012

 

というホームページをチェックしたら、中正山親山步道という、新北投駅からの直接、もしくはバスを使ったりして登山を楽しむことができるルートがある様子。早起きして駅前で朝飯を注入して歩き始めました。いやぁ、気楽でいいねぇ。

 

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街のど真ん中から登り始めることもあって、歩けば歩くほど、通り過ぎる建物が足元の彼方に消えてゆくようなグイグイ上がっていく感じが心地よい。

 

這條親山步道自登山路起登,幾乎是陡坡石階直上山頂,山友行前須作好體力與腳力的準備。儘管上坡路段耗費體力,但是一路上登可以欣賞北投街區及基隆河全貌景象,讓這條步道吸引不少山友前往。抵達山頂觀景樓,視野總讓人驚奇連連,平日不易見到的七星山、紗帽山「近覽」,山際稜線層層分明,難得一見、煞是好看。

 

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とホームページの説明にあるように、しばらくはのんびりした市街地だったり遊歩道なのだけれど、中正山登山口という名前のバス停(バスNo.小7の停留所)近くの店の脇から始まるトレイルは、見上げるような階段に続く階段に続く階段な道。「体力消耗するぜよ」とホームページの案内にもあったけれど、道自体は緑のトンネルなので気持ちよい。

 

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途中、炭焼き小屋や集落の跡なんかを過ぎることで、このトレイルが、トレイルのためのトレイルでなく、集落と炭焼き小屋なんかを結ぶ道だったことを偲ぶ場所もあったし、犬が道案内してくれたりしてなかなか楽しい。

 

 

 

中正山登山口のバス停からは1時間、新北投からは1時間45分くらいかけて頂上に到着。

 

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北投の町並みははるかに見下ろし、台北市外の一部や淡水の河口も一望に出来て素晴らしい。

 

のですが、風が強かったので早々に退散。中正山親山步道は、頂上に至るルートが幾つかあるので、下山は別ルートをとることにする。頂上から見ると東向に伸びるトレイルが、中正山停車場という駐車場を目指すルートになっており、そこからは道路を串刺しにするような、直登遊歩道があるので、一気に下りましょう。

 

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下りも新北投駅まで歩くのも問題ないのですが、今回は、張公聖君廟のバス停で歩き旅終了。

 

ここからもバスNo.小7が、北投駅と結ばれているので上手く利用して山歩きを楽しんでください。

 

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