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英才教育


分担

分担

 

先月から、カフェには基本的に妻が立ち、授乳時以外の子育てを受け持っています。

 

それにより、カフェの営業日、娘が起きている時間帯に側にいる時間が、妻より私の方が長くなりました。

 

カフェに立っていた時間を妻と変わる事でそのまま娘と一緒の時間にし、今までの仕事も平行して行なっていますが、子育てとの同時進行ができる仕事があることに今更ながら、気がつきました。

 

物販の梱包や在庫管理、発送。買い物、炊事洗濯などの家事、確定申告やらの帳票整理など、夫婦どちらかができる仕事と妻に任せられない仕事のうちのいくつかをがっつり引き受けていますが、ベビーゲート越しの見守りや連れて歩きながらできる仕事、

 

ホームページの作成や交渉ごと、設計などの下準備、突発的に起こった事案への対応など、子育てしながらは中々大変だな。。。という仕事があることを実感したのでした。

 

カフェに立ちながらの子育ては、背中におぶってしまえばできないこともないし、娘と接し、いろいろな方に成長を見ていただける反面、自由に(娘が)動けなくなったり、横になって昼寝ができなくなったり、接客も100%でなくなることがあり、一長一短。

 

今回は、その仕事を妻に任せる事で、お客さんが少ない時間帯に、今までは店を閉めた後や娘が寝た後に作っていたケーキなどの仕込みを同時進行にできるようになり、夫婦ともにやる気が漲っています。

 

「ウォー、余裕で子育てしながら仕事できる!」

 

 

「全っっっったく捗らん。。。。。。」

 

を行き来する日々ですが、家事育児を一手に引き受けているお母さんや、それをお仕事にされている保育士の方々、今更ながら尊敬しかありません。

 

お客様が少ない時間がクサクサしてしまう事で終わらず、それを有意義に使ってくれることを引き受けてくれた妻に感謝しつつ、手づかみ向けの野菜を自宅のキッチンで私が茹でまくる毎日です。店が忙しくなると、1Fの店に降り、ベビーチェアに娘をカチッと固定し、二人でカフェに立つ瞬間もいいものです。

 

ただ同然で無限に野菜が手に入る高山の夏。茹でただけの野菜を美味しそうに平らげてくれる娘が愛おしく、

 

責任感を分け合う事が出来、家の中の雰囲気まで良くなりました。売り上げはイマイチですが(汗)、役割を組み替える事で色々変わる事があるなぁと、娘が家に来てくれて以来、色々なことを知る毎日です。

 


7ヶ月

Collage 2019-05-22 09_41_12.jpg

 

7ヶ月

 

病気の小鳥が食べるくらいの離乳食をチョビチョビ舐めるようだった娘も、「いいからよこせよ」くらいに、モリモリ食べるようになり、立派なものを放出するようになり、少し分けてもらいたいくらいにエネルギッシュに動き回っている。

 

日々の成長が著しく、フラフラして危うい掴まり立ち、掴まり座りも何度かサポートして教えるだけで、いつの間にかものにしてしまう。掴まり立ちして1ヶ月もすると歩き出すよ、なんて話なので、慌てて部屋に柵を設けて、歩き出したら破壊されてしまうであろうものを上に上げたりしている。

 

日々のことに追われ、自分の時間が無くなるのは一向に構わないのだけれど、夫婦そろって物忘れが激しくなったり、注意力散漫になったりして、グダグダ。やろうと思って決めていたことも、10個のうち、3つできればいい方な気がする。色々なことが思うようにいかないけれど、大人二人分の後退曲線を娘の成長曲線が大幅に上回っているのが救いといえば救い。まあ、僕らもどこかで成長しているでしょう。

 

去年の今頃には、性別も分かって「女の子ですね」と言われた時は、女の子を持つことのイメージが全くできなかったのだけど、なんの問題も無く楽しくやっています。将来、お嫁に行くことなんかを考える以前に、娘が大きくなった時に、自分がどれだけの年齢になっているのか。。。就学や、新たに居を構えることなんて考えると、あ、そんなにゆったりしていられないぞ、旅に出なくちゃなぁ、なんて思います。


青いツチノコ

 

青いツチノコ

 

先月初旬は、お腹をくっつけてウニウニしているだけだった娘が、今月の初めに寝返りをするようになり、匍匐前進のような動きが、膝を立て腕の力がつくにつれてハイハイするような様子も観れるようになってきた。

 

機嫌の良い時には、「マンマンマンマンマンマンマンマー」と声を掛けると「ンママンマママンマンママンマンマー」と返してくる時がある。信頼関係が完璧な妻と娘に割って入れることは、生まれる前からないのかなーなんて思っていた矢先だったから、まあ嬉しい。親バカである。

 

6ヶ月を迎えた4月の前後から、離乳食が始まったり、抱っこ紐だけでなくおぶる様なストラップを使える様になる月齢ということもあり、娘を背負ってカフェのカウンターに立ったりするようにもなった。

 

先輩父ちゃん母ちゃんから、まだまだ可愛くなる、コミュニケーションできるようになると全然違うと言われるし、自立させるまではまだまだ時間があるし、私たちが道を開いてあげなければならない役割も多い。自分自身がいい年なのに、同年齢の友人にはとっくに娘が大学生になって町に出て行った。。なんていう人も出始めた。

 

娘が相応の年齢になった時、臨機応変に今のようないつでもどこでも生きていける人間であり続けられるか。。なんてことを、青いツチノコみたいな姿の娘の背中を見ながら考える。

 


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