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【The World Without Masks Vol.002】

 

【The World Without Masks Vol.002】

 

携帯の中に残っていた画像をまたつなげてみました。

 

今考えると消去してしまった画像、捨ててしまった携帯が惜しい。

世の中があんまりひどい状況にならないことを祈りながら、

次の世界も楽しんでいきましょう!


困った時のマイル発券。そしてどうするか。

困った時のマイル発券。そしてどうするか。

 

日本での感染者の状況も欧州帰りが増えてきた。でも欧州から出なくてはならない。

 

ヘルシンキからヨーロッパの主要都市を経由せずに飛べるフライトを調べたところ、シンガポールとバンコクには普通に飛べそうな状況。あとはイスタンブール経由の台北。

 

4万円程度でバンコクやアジアの諸都市に飛べるのはいいのだけど、満席に近そう。。。恐ろしくて乗る気にならず。。日本行きは、空席があるのに、片道で買うと1400EURとか。。。

 

 

ということで、マイレージで発券!

 

 

予約を作って、アメリカに電話して発券を済ませた。

 

 

今回は、色んな教訓を自分に与えている。日本の状況にちょっと悲観的になって妻を台湾に残したのは良いが、台湾に家族を残して、欧州に出かけた事で、家族に会えなくなってしまった。何を優先したか?

 

 

今後もこの仕事を続けたいという気持ちと、最後までやりきりたいという事だろう。心配が尽きなかったし、本当に自分のことを行かせるんですか?と代表にはいったけど、やはり自分が「この状況では行けません」と伝えなきゃね。

 

 

まあ、自分を含め、そういった大丈夫でしょ。。。という油断が世界での感染の拡大を招いた事を考えると、警戒を怠らない台湾や大陸など、世界各国のレギュレーションを適用すれば、日本に帰っても、自宅隔離をしなければいけないか。。。

 

そもそも、これから乗る飛行機でどんな人が近くに座るかわからないしな。。。だし、そもそも自分が本当に健康体なのか、やっぱりわからないしな。。。


お次は、台湾がヨーロッパ丸ごと入国制限をかけることになった。

お次は、台湾がヨーロッパ丸ごと入国制限をかけることになった。

 

ヨーロッパの急激な状況の悪化に対し、さすが台湾!対応が早い(汗)

 

 

http://at.cdc.tw/o9Bd81

 

 

台湾に帰ったら自動的に自宅居住隔離されることになってしまった。

 

 

国境を閉ざすというより、ヨーロッパからの入国者は14日以上の、自宅隔離を課すもの。

 

 

隔離する人をどのような扱いにするかというと、家族とも食事を一緒にしてはダメ、1メートル以上離れるように。。というルール推奨。

 

 

台湾に戻っても、接触が難しいのであれば、子育てや妻のサポートができないし、それを手伝ってくれる両親にも迷惑をかける。北投の家、遠慮なく使いなよ。。と言ってくださっているが、自分自身もそういう状況なんだと心に留めた方が良い。

 

 

11月からの仕事がようやく終わり、色々スッキリした状態で、娘と妻に会いたかったので残念。

 

 

あ、でも台湾に行きたがる外国人が少なくなるってことでは?

 

 

それなら、搭乗者も少なくって、台湾で自宅隔離されるとはいえ、コロナにかかるリスクは少ない?

 

と読む。妻や娘には悪いが、ANSに乗るとコロナを持って帰るリスクは低いぞ。。。なんて思う。


ヨーロッパ、さらなる状況の悪化

ヨーロッパ、さらなる状況悪化

 

イタリアがあんなことになっているのに、よくそんな構えで居られるね。。。と到着日に感じたフィンランド、感染者は前回の1人から、150人に増加。流石に周囲にも影響が出ています。フィンランド以外の北欧の国が軒並みひどい状況なのが、さすがのフィンランド人も、ただ事じゃないと感じていると思う。

 

 

それがここ二三日。

 

 

自分自身がファシリテーターを務める振り返りセッションは、なんとか広めのホテルの一室で済ませ、頑張ろうと伝え、一応形にはできたものの、講演依頼を受けた教授がシンガポールから飛行機がユーラシアを超えて飛んでいる間に、学校がクローズになり講演が全てキャンセル。

 

 

なんと、

 

 

ホテルの会議室を借りて,そこから10km先のキャンパスへ向けて遠隔授業(汗)

 

 

その上、その講演に来た人が慌てて帰ろうとしたフライトの経由地であるデンマークが国境閉鎖。笑い話にならない。

 

 

Czech Republic, Norway, Poland, Denmark, Austria, Turkey

 

 

が国境閉鎖。 その刻々と変化する状況やルールが、ヨーロッパ以外の外国人に、それぞれどのようなルールに法って、進められていくのか、適用されるのがわからないのが難しい。

 

 

歴史や大きなタイミングに鉢合わせしたとき、「仕事/お金を稼ぐ」を優先し、安全な台湾にいればいいものの、こうやって見えない状況に私自身も身を置いてしまった。

 

 

今後の商売のことを考え、稼げるときに稼いでおかないと。。。。

 

台湾にいたとしてもぼんやり日々が過ぎていくし。。

 

 

なんていう気持ちを優先してしまった。

 

 

今、100%自分がポジティブではないと言い切れない、明日のHEL-AMS-TPEの飛行機にどんな人が乗ってくるんだろうと思うと、やっぱり怖いなぁ。。こちらの方では、韓国の抑え込みへの取り組みなんかがBBCの放送に出てくるが、各国が人の国のことなんて相手していられないような状況で、日本のコロナやダイヤモンドプリンセスの話なんかは、一欠片もニュースに出てこなくなった。


アメリカ行きの予約もキャンセル。

 

アメリカ行きの予約もキャンセル。

 

 

夜中(朝の3時)に時差ぼけで目が覚めたら、トランプがヨーロッパからの入国を制限宣言。アメリカ経由で早めに帰ろうとした予約をキャンセル。。。トムハンクスも

 

そして、台湾のヨーロッパへの警戒度が上がる。

 

 

仏独西に加え、

 

オーストリア、ベルギー、デンマーク、アイスランド、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、スイスが第二級:警示(Alert)に加わる。

中東のバーレーンとクウェートも。。。

 

そしてその他のヨーロッパ全土が(第一級:注意)

 

流石の欧州人も朝のニュース見てびっくりするだろうな。

 

台湾のサイト

 

なども合わせ、今後の世界がどう行動するかを見極めながら行こう。


3度目

 

3度目

 

ネットバブル
リーマンショック
今回

 

 

社会人になって3度目のリセッション。

 

 

1度目

 

上場し、大金持ちになるチャンスをふいにする。小金持ちになったが、その時のお金は、千葉で魚釣りして波乗りし、てその日暮らしをしているうちに無一文になってしまった。

 

 

2度目

 

リーマンがぶっ飛んで、段ボール持ったサラリーマンがビルから追い出される映像を後ろにし、当初のニュースでは、アメリカがやばいけれど一番ダメージが低いのは日本なんて言ってた。そこから回復できなかったのは日本だった。

 

自分自身は、輸入のお仕事と全部の国を訪れてやろうというスイッチが入っていたので、円高で航空券が安くなってありがたいくらいだったが、周りは雇い止めやリストラとかで大変、かくいう自分は、その数年前にリーマンショックというか社会から放り出されていた。

 

そうその年の年末は年越し派遣村。2008年の9月はブログを遡ると、バカみたいに飛行機乗ってる(汗)。

 

http://courier.jugem.jp/?month=200809

 

 

3度目

 

 

経済的な破綻なら、この円高と移動力を生かして世界中で売れ残ってるものを買い付けに出かけたいのだけれど、今回はそうは行かないのが難しいところ。何より結婚した上、娘もいる。中国語の勉強でもするかと考えている。

 

家族とその健康

 

それが一番。

 

 

その次はシビアな話であるが、

 

次に半弓道場。カフェの方はやりたいけれど、お客さんとの距離感で勝負していた部分が大きく、厳しいと思う。

 

 

それくらい高山の状況は、壊滅的。高山の飲食業の先輩にも「台湾でのんびりしていた方がいいよ」と言われている。

 

 

確定申告の申請の時間が伸びているが、その分、絶望する時間も長くなり、廃業する事業者も多くなると思う。来年度の税収は絶望的なものになる。ウィルスの影響で、人々の接触も減り、リアルに出生率も下がるだろう。

 

 

道場のスタッフも高山の大きなエンジンである一次産業、そう農業の方へシフトしてもらう。日本に自分が戻ったら半弓道場の営業と農家の手伝いしながらな生活になると思う。日本の将来も心配であるが、子供を育てるなら高山なんだよなぁ。。

 

 

それにバイヤーの仕事が並行できれば、理想的な生活なのだけれど、世の中丸ごとお金が動かなくなることが想像でき、予測がつかない。


//kindleデビュー///

 

//kindleデビュー///

 

 

籠城戦を予測し本を買っておいたのですが、全て読み終わたので

 

Kindleデビュー!!

 

しましたが、まだ始めの段階なので、読み進めるのと、電子データにお金を払うのにちょっと抵抗があります(笑)

 

『DOPE SICK』

 

ようやく、オピオイド関連の最新本格的ノンフィクション。神保哲生さんの大ファンなのですが、氏の邦訳の

 

 

『暴君誕生――私たちの民主主義が壊れるまでに起こったことのすべて』
『食の終焉』

 

もオススメです。

 

『君がいないと小説は書けない』

 

白石一文の新作も強烈。帯に神に魅入られた作家がたどり着いた究極の高みってあるけど、その通り。母を失うタイミングで何度も読

んだ

 

『この胸に突き刺さる矢を抜け』

 

以来の、人生を意識させる作品。

 

 

『AIに負けない子供を育てる』

 

 

新井紀子さん、『AI vs.教科書を読めない子どもたち』と合わせてどうぞ。

 

 

『自分の中に毒を持て』

 

 

バッドイグザンプルを意識する自分の原点(笑)

 

 

明日からヨーロッパ。

何もしないとネット依存症みたいになったりしがちなのですが、場合によってはホテルに篭って本読む時間にしようと思います。


「政府、水際対策を強化するために、中国と韓国からの入国者に指定場所での2週間待機を要請へ」

 

 

 

「政府、水際対策を強化するために、中国と韓国からの入国者に指定場所での2週間待機を要請へ」

 

頭クラクラしてきた。

 

もう、ビビってそもそも日本に中国の人も韓国の人も来てないし、そもそも、旅行すらしばらくできないよって情勢なのに。。。ここまで行ってしまった状態で神風吹かせるなら、中韓の協力なしにはあり得ないにも関わらず、こんなことするかね。

 

そして、韓国がビザ無し入国を止めるという。。。航空会社や空港会社の友人は驚愕して、実務に当たってますよ。。。嗚呼。何やってんだ韓国と日本は、

 

 

 

と我が国の政府発表があった時、

 

 

「先手先手を打って」

 

 

唖然としすぎて気絶しそうになったけど、もう切り替える。

 

 

何度でも言おう、こんな時代だからこそ人が輝く。

 

 


////インドに引導を渡される////

 

////インドに引導を渡される////

 

 

阿呆な水際防疫と、楽観論、世界に対しての情報発信レベルの酷さのスパイラルで、発給済みの私のビザも停止に。

ファシリテーションへの真摯な姿勢と、それ以降の日々が素晴らしかったバンガロール組のロングミッションの発表に立ち会えず、振り返りのセッションができない。

 

 

痛恨の極み。

 

 

牛にも会えないし、手づかみでご飯も食べられない。お土産にハルモニウムを買って、商売が立ち行かなくなったり、隔離が長くなって、万が一外に出られなくなった時に楽師になろうとした夢も叶わなくなった。

 

 

日本が大丈夫だと思っている皆さん、なんども言ってるけど、世界はそうは思っていないですよ。

 

 

 

特効薬が出てくるまで、世界の至る所でこんな事態が起こり、その後は、

 

 

「新型肺炎に苛まれるも、乗り越えた国」
「新型肺炎に対応するも、防げなかった国」
「新型肺炎を未然に食い止めた国」
「新型肺炎に対し、何もできなかった国」

 

 

に色分けされるかもしれませんよ!

 

 

引き締めていきましょう。ってFBに書いた(笑)


//台湾の防疫体制強化//

//台湾の防疫体制強化//

 

https://focustaiwan.tw/society/202002220003?fbclid=IwAR3Ab-lGRYT_JnSzFXkRfr928hkc-8hQU8xawy6m_A7_cbYFGqrYBCVbHr0

 

 

―要約—

 

 

先日から、日本と韓国からへの渡航警戒度が、シンガポールが警戒度レベル1から2(大陸は3)になり、日本から台湾に入国(帰国)して21日以内に咳などの症状がある人は、必ず医療機関に行き、行動履歴の申請をする義務が課せられました。

 

 

——

 

 

おそらくですが、当該国からの航空機で入国する際は、以前に増して厳格な健康声明書の記載を求められることになります

 

 

先週のマニラ-台北-富山のフライトでは、搭乗時に風邪などの症状がない事、虚偽の申告をした場合は厳しく罰せられる旨の書類への記載を求められましたが、より一層厳しくなりそうです。このような状態ですから、日本への台湾からの渡航者は、しばらくの間、減る事はあっても増える事はないでしょう。

 

 

平時からの大陸との関係性やバイアスはあるとはいえ、今回の件に関する警戒度/緊張感は、日本は台湾のそれに比べて、1ヶ月くらい遅れている印象を受けます。

 

 

中国、韓国、台湾、香港という4本柱を失った観光業の今後が心配です。


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