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ティラナ/Tirana



さて、港町Durrësから首都Tiranaへ。

フェリーターミナルから、雨でグッチョグチョの駐車場やらを抜けて、
Durrës駅前に。





できればドラム缶に車輪をつけたようなアルバニアの
列車で行きたかったけど、駅前のバスターミナルから乗り合いタクシーが
すぐ出そうなのでそれに乗り込む。(1EUR/45分)



さすがに重要幹線道路だけに、アルバニア名物トーチカがポコポコ
設置されている。小さな家くらいはあるかと思われる、大型のモノも
丘の西側(アドリア海)にボコボコしてる。面白いねぇアルバニア。

Tiranaに無事到着し、今年の始めにも北のShkodrës/Shkoderのバスが
到着したあたりで停車。出発する場所は違うようなので、おばちゃんやらに
たずねながら、すぐにバスが止まっている場所を探し当て(3EUR!)、
バルカンを北に向かう陽気な二人とお別れする。また何処かで会おうぜ!



さて、自分は中心部のロータリーにマケドニアか、コソボ行きのバスを
探しましょう。。ギリシャ行きやらのバス会社やらが中心部広場近くに
たくさんあったよなぁ。。などと思い出し、ロータリーに到着すると。。。



あっさり、Pristina行きのバス。が、出発が夕方18時。バスの近くで
切符を売るオヤジがうろついているけど、出発まで7時間くらいは
あるぞ????さらに、Pristina到着は午前3時だという。午前3時。。。



でも、まあオヤジが荷物をバスの中に預けて町を歩いてこいよ!とか、
3時の到着だけど、バスターミナルは開いてるからコーヒーでも飲んで
時間をつぶせば大丈夫だぜ!という営業トークに折れ、チケットを購入し、
荷物を預ける。。。

で、さっそく見物でもしますか。。。と思ったのですが、カフェで
ピザやらをお腹に詰め込むと、カラダがダルーくなって眠い眠い。。。



ということでバスに戻り、荷物だけじゃなくてオレもバスの中で
休ませてください。。とオヤジに頼む。

辺りが暗くなるまで、ズーッとバスの一番後ろのシートで睡眠。
アルバニアの首都、それもど真ん中の広場なのにもったいなかったなぁ。

出発1時間前くらいに目覚め、バスが停車している前のUFO!という
アルバニアらしくないカフェが無線LAN無料のようなので、コーヒーで
目を覚ましながら。。。ネット。。。一段落するとバスのクラクション。



おおおおっと、慌ててバスへ。。

座席番号1番で予約したものの、自分が最後のお客だったようで、
乗り込んだとたんにドアがプシューっと閉まり、バスはコソボに向けて
走り出したのでした。。。

TIRANE



バスで到着したのは、アルバニアの北へ向かう駅前。


北駅にはRENFEのお古の客車が止まっていますが、

どうもこの駅は元気がない。そもそもバスに隠れて駅舎への入り口が

分からない。。バスターミナルもコントロールされている感じはなく、

駅の脇の小径が賑わっているけど。元気が出てくるような市場じゃないな。




ついでに、このあたりでカメラの画像が完全にノイズに。。。

あーあ、昨日雨のお城で撮影張り切ったのがいけなかったのかな?




駅前からTIRANAの中心部へは、ゾグー1世通りが走っていますが、

まあぱっとしません。中心部を高級レストランやカフェが囲っており、

壁画が美しいモスクもあるようなのですが、そちらも併せてスルーし、




ケバブ屋でドネルケバブとポテトの、バルカン半島にちょっと申し訳ない

最後の食事をし、そのケバブ屋の目の前から出る空港バスに乗り込み、




空港(250LEK/約250円)に向かいました。



SHUKODAR - TIRANA



SHUKODARからTIRANAを目指します。


アルバニアの北のSHUKODARからTIRANAまで走ると、

距離的にだいたい国土の北から1/3くらい走ってしまうことになります。


アルバニアの国土は、四国を少し大きくしたくらいで、大半は山岳地帯

なのですが、(そういえば四国、いや、日本だってほとんど山だな。)

このSHUKODARからTIRANAを結ぶ街道沿いあたりで山は緩やかになり、

川沿いのゆったりとした谷や山裾、アドリア海から広がる

平野をのんびり走ることになります。南北に走るあいだは、ほとんど

道に高低差はなく、道は片側一車線ながらキッチリ舗装されています。




SUKODARの劇場前のロータリーから、大型バスは毎正時に出ているようで、

8割ほどの乗客を乗せて出発。走行中に運転助手のお兄ちゃんがあつめた

TIRANAまでの料金は300LEK=約300円でした。




お客さんを乗せながら田園地帯を抜けてゆきますが、街道沿いになんだか

ポコポコした、半球状のコンクリート製の構造物がやたら散らばっている。




これがなんとトーチカ。


緊張を経た国の橋のたもととかで見かけるけど、まあ普通に旅行していて、

これだけボコボコしている景色をバスで走るなんて、奇妙な光景だな。





この画像の大型のトーチカが



Googleマップの左端から二つのトーチカ。


たいてい畑の畝沿いに小さなのが3-5基位、まとめて敷設されていますが、

町の入り口近くの丘のような、拠点的な場所には大型のトーチカも

ポコポコしています。それにしてもものすごい数だなぁ。数え切れない。。


事故車がゴロゴロ積み重なっている、部品取り?いや、ニコイチ、

サンコイチ向けの廃車販売店や中古タイヤ屋が目立ちます。


中古車が多いから部品取りの需要もあるだろうし、まだまだ車は

高いんだろうけど、ま、この国がヨーロッパの車の最終処分場なんだろう。




あと目立ったのが、「LAVAZH」という看板。おそらく洗車屋。


国道沿い、町や集落の辻辻が、絶望的なゴミ箱状態になっているのに洗車屋。


カジノの裏がスラムな町並み同様、まあこの国は、根本的な部分を

たたき直さなければいけません。ヨーロッパの方を向くのも構わないが、

この国のムスリムは、シリアやイランが厳しい経済状況下でも、誇り高く

生きている姿を見習うべきだな。どうも、アルバニア人はイタリアの方向を

見ているようだけど、イタリアはやめた方がいいぞ。


スラムの密度が濃くなったかな?と思ったら、大振りな建物が多くなり、

少し走ると、TIRANAに入った様子。中心部から少し離れた鉄道駅に到着したのは、

出発から丁度2時間後でした。




途中の「LEZHE」で見かけたお城は、




次回のアルバニア紀行の楽しみにしておこう。


SHKODAR



町はちょっとした地方の中核都市の空気を醸し出しています。

大振りなモスクにゆったりとした大通り、こぶりながら、

劇場や大学もあり、県庁なんかにあたるような堂々たる

社会主義系建築物も見かける。。




場所的にもシュコドラス湖がアドリア海に向かい流れ出す場所に

位置しており、人やモノが集積する条件を備えています。

日本でいうと琵琶湖が狭まり、川となって大阪湾に流れ始める町、

大津市、草津市のような場所にあたります。




バスの運転手は「シュコルダ」でなく「シュコドラ」と言っていたり、

ちょっと正確な呼び名が分からない。




この町も、KAFEが無数にあって、何をしているか分からないオヤジが

たくさんうろついている。日曜日だからかな?


町から首都のティラナまでは約2時間。バスは頻発しているようなので、

安心して劇場があるロータリーにあるホテル*にチェックイン。




*Hotel Kaduk Double Room 一人利用 25Eur 


町には一時間100LEK(約100円)のネットカフェもあり、

地元の若者から家族連れまで、たばこの煙まみれになって

ネットを楽しんでいました。


そのあとは町を見下ろす丘にあるお城を一日目は見物。




このお城が地味ながら、なかなか良かった。


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