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台東国道11号線花東海岸公路沿いの射場

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台東国道11号線花東海岸公路沿いの射場

 

台東を海沿いに北にドライブしていると、道沿いの空き地?にターゲット。お、これは弓矢で遊べるなぁなんていう僥倖に恵まれる。スイッチが入って何かを宣言してしまったから、そういう場所との距離感が一気に縮まるのかもしれない。良くも悪くも、スイッチや宣言ってのは強い。

 

妻が車を降り、射場の主人に声をかけると「快諾」どうぞどうぞ

 

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日本で毛色は違っているが、射場を経営していると伝えると一気に距離が縮まって、射ち方を教えるのは放置プレイスタイルになった。

 

弓は洋弓と同じく、切れ込みが入る形。左手(ゆんで)の力加減はあまり気にすることの必要がないタイプ。短めの射場で打ってみると、簡単にあたるので、長い距離の射場で遊ばせてもらう。長い距離になると百発百中とはいかない。

 

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原住民のご主人に射たせていただいた弓は重量感があり、しっかりそれを持つ。きつめのテンションの弓をひく静止してリリース。という射ち方になるのだけど、直球を投げるというより、ウォームアップのキャッチボールをするような、少し山なりの軌道で射っている。

 

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八割くらいの心持ちでふんわりテンポよく打つのが良いのだろうけど、弓の重さに慣れていないこともあって、どうしても左手に力が入ってしまって安定しない。

でも楽しい、存分にうち、右手が痛くなったところで終了、

経営的にはバスでやってくる観光客向けのサービスがメインのようで、個人で私のような客が訪れるのは滅多にないとのこと。

言葉はあまり通じないが、弓を撃つ場所の経営者という立場でコミュニケーションがやはりうれしい。

 

 

 


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