キタキタキタ
カフェノートを描いている妻と、
日々、何かを獲得している娘と、
以前にも増して五里霧中な私。
検温はあるけれど、カフェ文化が断絶していない台湾で、一度途切れてしまった高山の店を、どうしようか考えてしまいます。
元々、カフェの経営は儲けることからは程遠いのですが、自分達が作ったスペースに、思い描いていたお客さんがふらりといらして、会話をして去ってゆく日々は何にもかえ難いもので、
毎朝、店の明かりをつけるのが楽しみだった事を思い出すとホロリと来ます
が、
人生はやはり素晴らしい!!!
と思える事やらに気がつきまくっているのも今の状況下ならでは
そして、アドレナリンやら何やらがビュービューでまくってます(笑)。
夫婦揃って長野の木曽で無職となり、初の仕事復帰は「薪割り」だったし(笑)
カフェの運営が順調から程遠い時に、新しい家族が欲しいと夫婦で真剣に思ったりしたからこそ、今があります。
なので、厳しい状況になると、心のどこかで「キタキタキタ」って感じになります。
こういう状況を乗り切るのは何が起きても「キタキタ」って片付けて、怒りやルサンチマンにかえない事な気がします。
とはいえ
悠々自適な老後(元々無理かw)や、描いていたなんとなくのプラン通りにはいかなさそう。
でも、大きなエンジンで大きな車を動かすような生活からは離れていた事がこれからの人生にも生きると信じ、
自分たちの強みを活かして乗り切って行きます。
- 2020.05.17 Sunday
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- 06:48
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- by 運び屋