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プラハ城 Prazsky Hrad とその外壁



プラハ城



一般的にプラハ城とよばれている場所は、城という名を冠しているけど、

どちらかというと王宮や権威的な教会や修道院が集中している、中世の

王権的な政治の中心という印象。なんだか二条城を見物してるような感覚。








王宮付近でお城の感じを残すのはこの城門とその周り。

登城道くらいかな。。。




びっちりと周囲を重厚な建築物で取り囲まれているとはいえ、

丘陵の背という要害の地、お城が築かれる典型的な地形上に築かれています。


ただ、その丘陵は、より高い南の丘に見下ろされるような地勢に

位置しており、どうも心許ない場所だなぁ。。。と思っていたら、

地球の歩き方のプラハの地図に怪しい稜堡と、城壁らしいものが

城の南の公園か丘のような場所にゴニョゴニョっと書かれている。。。


よし!(何がよしか分からない。。。)ということで

観光客でごった返すプラハ城(王宮)の見学はそこそこに、南の丘に

出かけてみることにしました。




トラムで走りながら、山側を注視しているとなんだか壁が見えてきます。

どうやら、プラハ王宮の南の丘の稜線沿いに防塁が築かれているようです。






1, 壁の内側(プラハ側)から撮影。


この防塁というか防壁(餓えの壁というらしい)沿いに登りたかったのですが、

なんだか壁沿いを辿るルートが見あたらず、壁の外側の公園から

登っていこうと思ったら。



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おっと、すごい。分厚い城壁が出現。尾根伝いに築かれた基部にあり、

階段状になっていることもあり、威圧感があります。

うーん。少し前に見た白い壁がお飾りに見えてきます。


その分厚い方の城壁に近づきたいのですが、なんだか山の南東側は、

鋭意工事中のようで、どうも城壁に近づけない。。。普段なら構わず

工事中の標識など突き抜けて行くのですが、登り口で、プラハ拷問博物館の

ポスターを見たこともあり、まあやめておきましょうということで、

長閑な公園の中をとぼとぼと上っていくことにします。


登り切ったと思ったら、なんだか公団住宅の一角のような場所に出る。

地図からすると、そろそろ稜堡が見えてきてもおかしくないのですが。。。

見えてこない。。。仕方なく天測所のような場所に向かって歩いていると。。。



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お、堡塁発見。簡単に攻めてに張り付かれないように、

横堀も掘られているようです。ただ、そこから堡塁が続かない。。らら?



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と思っているうちに山頂の公園のような場所に出て、先ほどの

心許ない城壁が現れる。。。。仕方がないので、力の抜けた塔にのぼり、

あたりを見て回ることにしてみる。。。と



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お、餓えの壁の先に、大振りな堡塁発見。少し塔の下で休息し、

丘を西に向かうと、餓えの壁が途切れて切り通し??と思ったら

巨大な城壁が現れます。





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おお、すごい。これぞ城。


王宮とは隔絶してしまっているとはいえ、壮麗な王宮とプラハの都を守るに

相応しい城壁です。城壁に空いたトンネルのような道を進んでゆくと、

壇上になった城壁が現れます。



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ということで、今度は山の南東側に出てみることにします。

登り口を見誤り、歩いているうちに何故かスタジアムに出てしまう。





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堡塁から見て城の外にあるけど、このスタジアムは大きかった。

日本などでもゆったりとした郭や郭のそばの土地は、公共施設として

変遷を辿り、野球場(平和台球場/福岡城)や体育館(武道館/江戸城)などに

なったりするけど、同じような感覚かな。。。


さて、なんとか山の上の稜堡に辿り着き、ずーっと側を歩いていると、

先ほどの公団住宅の一角に辿り着き、途切れています。

どうやら、山の上を公園や公団として整備しているうちに、城壁は

ところどころ途切れてしまったようです。。。



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といことで、公団の建物裏の物置兼、ゴミ捨て場のようになった場所から

堡塁を辿ることにします。なんだかこの公団を見ていると、場所といい、

雰囲気といい代々木八幡のオリンピックの選手村を思い出すなぁ。。。




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17? 歩いた順序は逆ですが、堡塁の裏。



181(笑)18の間違い。



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堡塁の上は立ち入り禁止になっているので、見上げるだけのお城

巡りですが、まあ、よく山の上にこんなモノをという感じがします。





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山下りをするような感じで城壁沿いを歩いてきましたが、

まだまだ怪しい地形があるので、いったん途切れた堡塁の延長線上を

辿っていきます。。。とやっぱり堡塁と堀が現れます。



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この辺りで明確で近づける堡塁は終了。




お城の北に走る丘の稜線沿いにも堡塁の跡は確認できたのですが、

工事や、政府系の施設で立ち入り禁止になり、壁に張り付くことが叶いません。

このあたりはがちがちの煉瓦造りの堡塁でなく、取り除かれたのか、

もともとの状態なのか、土塁のような遺構が残っています。






そのあとはブラリとプラハ方面に向かい、北側の尾根が落ち込む場所の

堡塁の基部のあたりを確認してプラハ城外壁見学は終了。なるほど、

プラハの王宮をクロワッサンのように囲む丘の稜線に、ずらりと城壁が

あったのねー。っと思いにふけっていると。。。




城壁らしい壁はまだまだ川まで伸び、対岸の丘を走り、

プラハの町の南まで続き、ぐるりと町を囲んでいたように見える地図を発見。。。




おいおいおいおいおい。。。もうかれこれ4時間以上歩いたんだぞ。。


そのあたりも確認したかったけど。

もうヘトヘトなので、このあたりでプラハ城と城壁の見学は終了!


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