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KHULNA - DHAKA by Rocket Steamer


KHULNA - DHAKA by Rocket Steamer (07/18)


まず、ロケット・スティーマーという名前は付いているものの、

この船は、いつ建造されたかも分からないほどの老朽外輪船。


ロケットの形をしているわけではなく、むしろ天井は、

亀の甲羅のようなカーブをし、李舜臣の朝鮮軍亀甲船を

細長ーくしたような形状。また、近年(といっても1996年)施された

改造で、蒸気(スティーマー)から、ロケットエンジンディーゼルエンジンに

動力を変更しており、名前とはかけ離れた船となっています。




とはいえ。。。川の国バングラデシュを旅するのにこの船ほどぴったりなモノは

なく、ブログやガイドブックの説明でも、「バングラデシュ旅のハイライト」

等と書かれています。旅行二日目にしてハイライトを迎えてしまうと、

これから先のバングラデシュの旅に光が当たらないようで、なんだか

旅のルートを誤ったかもしれませんが、まあそれも良しということで。。。

ロケット旅行の始まり始まり。。。






まず船の入港ですが、クルナの船着き場に夜の10時頃に接岸します。

船の出航は夜中の3時なのですが、乗客が降りきり、1stや2ndクラスの

掃除が終わると乗船させてくれます。




混雑さえしていなければ、客室の鍵を閉め、出港前に寝てしましょう。






ということで、気がつくと朝。。。


もっさりと暑い客室から這い出すと、我らがロケットスティーマーは、

濁った大河をノンビリと航行中。なるほど、これは気持ちよい。




ベンガル/バングラデシュというと、米とジュートの輪作な景色が

いつまでも果てしなく続き、時々集落が現れるという繰り返しで、

いささか退屈するのですが、川沿いの景色も同じように単調ながら、

今までのバングラデシュの田園の人々とは違った営みがあり、

農業に牛や山羊の放牧を交え、かつ川漁ををする生活のようででなかなか新鮮。




刺し網を引き上げる男達や、スパイダーマンの如く投網をうつ

日に焼けたベンガリの躍動をボケーッと眺めることができます。




その両岸の土地も高さがないため、川幅が広がると大きな湖に水草が、

まとまって浮かんでいる程度に見えて来るし、できたばかりの

中州や、河岸のことさら低い土地には牛が放されつつも、よーく

見ていると崩れかかっていたり、中州の上流側は流れに洗われつつも、

堆積があるように見えたりと、バングラデシュという国が河とともに

生きているのだということをジンワリ感じることができます。











川面に目をこらしていると、航路を示すための竹製の浮標が並ぶのが見えます。



デッキ








廃船利用の船着き場で時々人が乗り降りする。










ボリシャル。夜行のスケジュールが丁度良いからか、この町からたくさんの

乗船があり、二等室も相部屋になった。


さすがに、ずっとは退屈ですが、飽きれば船室に戻って昼寝をし、

腹が空けば客室担当の兄さんに食事を頼めばよく、「豪華」とは

お世辞にも言えませんが、バングラデシュを満喫しつつ、

非常にリラックスした客船の旅を堪能したのでした。。。







ダッカのフェリーターミナル、ショナルガットに朝の7時に到着。


お値段は26時間の二等が720Tk。約1100円。事実上船室で二泊

することになるので、スピードを度外視すれば、宿代や交通費を

考えても非常にお得なのではないでしょうか?







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