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TEEN/TIN BIGHA CORRIDOR  ティン・ビガ回廊 KOCH BIHAR クチビハール




そう、今日は念願のインドのクチビハール(リンクを是非ご覧下さい)州にある


「インド領内にあるバングラデシュの飛び地と

 バングラデシュ本土を結ぶ回廊」


TEEN BIGHA/TIN BIGHA回廊にでかける。


乗っているバスは、宿泊したシリグリのホテルの前を出たジャルパイグリ行き(20Rps./1.5Hr.)。


景色の所々に茶畑が現れ、ダージリンやアッサムからほどない場所なんだな、とふと気付いたりしつつも、まだまだ水田とジュートの占有度が高い緑のベンガルな風景の中をバスは進んで行きます。



ジャルパイグリ駅



ジャルパイグリは高いビルがや大渋滞とは無縁のインドの地方都市。これといった見所も無さそうなので、鉄道駅付近でバスを乗り換え、マイナグリ(MAYNAGURI)経由(20Rps./1Hrs.)で、国境のチャングラバンダへ、




ホテルで荷解きしている最中に出てきたバングラデシュタカや、細かい外貨紙幣をルピーに換え、声をかけてきたタクシーのオヤジに、TEEN BIGHA!に行きたい旨を伝えると、500Rps!とのこと、あぁ高いなぁ。。と思いますが想定内。400Rps.に値切っていざ回廊へ!





時折、左手に国境フェンスが見えるベンガルな道を南に走ると、まずはMEKHLIGANJ/メクリガンジの集落、その中心部で道を左手に折れ、真っ直ぐな道を東に進みます。



MEKHLIGANJ/メクリガンジ


この道も、小さなバングラデシュ領の飛び地を貫いているはずなのですが、基本的にチェックポイントやバリゲードなどはなく、ベンガル語を解さない私のような人間にはただの田舎道。この真っ直ぐの道をそのまま進めば、バングラデシュ側の北の国境パトグラムなのですが、現在ではそのルートは閉ざされているようです。





時折茶畑


バングラデシュ領に向かう前の分岐で、道を左手に折れ、方角にして、南東に向かっていくと完全な田舎道になり、10キロほどでチェックポイントらしき建物が見えてきます。


お、これがTEEN BIGHA CORRIDORだな!



交差点。


黒い部分ががインド領を南北に貫く道、真っ直ぐ伸びるのが、

バングラデシュ領を東西に結ぶ道。



ホントだ、バングラデシュ本土と飛び地を結ぶ東西の道と、走ってきたインドの南北の道が交差してる。



フェンスの向こうはバングラデシュ


パスポートチェックくらいされるかと思いましたが、


丸腰に近いインド人警官が、交差点とバングラデシュ本土側のチェックポイントに一人づついるだけで、いたって平穏。このTEEN BIGHAのチェックポイント部分の一部をのぞくと、

両国の本土を隔てる国境のフェンスすらなく、少々拍子抜け。











付近での写真撮影は許されず、VIEW POINTの表記のある土盛りの上の地図とその周りでカシャカシャするのが精一杯。長居もできない雰囲気だったので、なんだか消化不良な訪問になってしまいました。。。


せっかく、訪問中にバングラデシュ人の農民が自転車で通り過ぎたりしたので、写真を撮りたかったのに。。




それにしても、昨日からずっと飛び地地帯を旅してきたのに、


バングラデシュ内のインド飛び地といい、

インド領内のバングラデシュ飛び地といい、


非常に平穏というかまともな国境や飛び地表記すらなく、自分が面白い場所にいる!なーんていうことを感じることもなく、ただただ不便な場所をふらついているだけになってしまいました。


そういうこともあって、、この辺りでご近所さん同士が刃傷沙汰を起こしたこともある。なーんていう、在りし日の過激な飛び地地帯な雰囲気はあまり感じられず、想像力が今一歩な自分にはそんなイメージもできませんでした。





畑の向こうにはバングラデシュ領の飛び地、DAHAGRAM村。フェンスなどの、見るからに!な国境線が無く不思議(というか野次馬根性的には残念)な感じがします。


国籍や宗教など、見えない壁はまだまだ立ちはだかっているでしょうし、飛び地や国境が入り組む土地に生きることは大変でしょうが、


障害を乗り越えながら、妥協点を見いだそうとする土地!


ということで、これはこれで非常に興味深い場所。


野次馬根性的な気持ちでは、飛び地ごとにそれとわかるフェンスやラインなどがひかれ、国旗でも立っていれば有り難いのだけど、コレからどうなってゆくのだ?ということを含め、注目に値する場所だと思うのだけど。。。。なんて思いつつ、タクシーを降ろされたあとは、さささとマイナグリに向かうバスに乗り換えました。


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