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Brimstone Hill Fortress / ブリムストーン要塞



セントクリストファー・ネービスのお城です。

情報が限られており、お城の全体像を把握することが
できないままレンタカーを走らせ、島の北まで
やってきました。。。



おおおおおおおおお、すごいぞ。あいつだ!
ぽっこり周囲から隔たれ、屹立した丘の頂上部が
がっつり削平されているのが手に取るように分かる。



こいつはすごいぞ。。どちらかというと、海外の城は、
後ろ向きな意味での「そこに城があるから」的訪問が
多くなりがち。訪れてみても旋回砲があったりの、
近代に入ってからの城というより要塞だったりして、
なんだか新しすぎるなぁ。。なんて思いをすることが少なく
ないのですが、この城塞は下から見上げるだけで一目惚れだ。

良さそうだ、良さそうだぜ!

なんだか格が違う。一段も、二段も違う雰囲気だ。



街道筋を案内板に従ってそれ、山道に入りしばらく走ると
石造りの城壁が現れます。まだまだ山の中腹といった場所なので、
おそらく出丸のような施設でしょう。。入場料やらを
払いつつあたりを見て回ると、ジャングルの中に無骨な
稜堡の伸びが見えます。外観以上に、大規模な要塞のようです。

途中、味のある稜堡などをスルーし、一気に城塞心臓部下の
広場に出、あたりを眺めてみます。うーん、一個の城としても、
比類ないレベルだけど、青い海の見晴らしが素晴らしい。



私のような貧乏暇無し系、ビーチでゆったりできない派な
旅行者としては、ここまで来てホントよかったぜ。。。としんみりと
した気持ちになれます。ということで5分程物思いにふけるタイム。。。





さて、城塞主要部に侵入。城壁に立つと、島の北にお椀をひっくり返した
ような島。オランダ領のセントユーシウス島が見えます。その奥には
さらにサバ島が見えます。



台地の海へのせり出しがあり、セントクリストファー島の
主要部は陰になって見晴らしが利きませんが、
今でも海岸部に点々とのこる小さな砦跡と連携し、
北からのオランダやフランスの攻撃に睨みを利かせたことでしょう。



ヨーロッパの城塞/要塞にはあまり詳しくないのですが、
1690年に本格的な建設が始まり、アメリカ独立戦争時に
孤立化した際にフランスに落とされた事はあるようです。


戦う守備兵その1 戦闘中バージョン。


守備兵その2。右手が変な場所バージョン。

場内の博物館の情報によると600人の守備兵は、10倍近い
フランス軍の猛攻に最後の最後まで抵抗し、最後は
ヘッズアップし行進しながら城を明け渡したそうです。


絶壁だ


東の稜堡から要塞主要部を見上げる


ユニオンジャックに変わったセントクリストファーネービスの旗。


城門の切れ目から周囲に睨みをきかす砲列@プリンスオブウエールズ稜堡。

城がどのように築かれたとか、この丘がどのような地質であるかなど、
英語が今一の私でも十分理解できる内容となっています。


北の街道筋から要塞を見上げる。

その後は、主要部を守るもう一つの高所や、周辺の
稜堡を散策し、満ち足りた気分でお城をあとにしました。

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