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サンクトペテルブルク/St. Petersburg



サンクトペテルブルク/St. Petersburg

さて、サンクトペテルブルク。

2泊しかできない上に、すぐに暗くなってしまう冬の
サンクトペテルブルク。こういう時は観光はほどほどにし、
狙った獲物だけをじっくり堪能することにします。

この町の獲物の名は、中国/東トルキスタンのトルファン近郊、
ベゼクリク千仏洞にあった仏教壁画。

日本でも大谷探検隊がかっぱらってきた壁画の一部が、上野の
国立博物館に展示されていますが、大きさは長めの俎板くらい。

でも、「新シルクロード」の第2集「トルファン 灼熱の大画廊」
を観た方はご存じかと思いますが、残された壁画のうち、一番
大きなものが現存しているのは、このサンクトペテルブルクの
エルミタージュ美術館。



西域の仏教壁画というのは、シルクロードにおける文化や民族の
「たゆたい」やらをぐっと感じさせるそのものであると同時に、
各国の西域の遺跡や文物の発見合戦や、前人未踏の地を地図に
残すという探検家達のグレートゲームの戦利品、彼らのロマンが
形になったものなのです。

持ち去られた、かっぱらわれた、いや、文化大革命やムスリムの
破壊でどうせゴミくずにされた。。。なーんていことはさておき、

西域の仏教壁画。。というのはとにかく、とにかくたまらないのです。

「新シルクロード」の第2集「トルファン 灼熱の大画廊」は
番組としての仕上がりもこれ以上にないものだと思う。好きな人は
泣いちゃうくらいだ。。。

まあ能書きはこれくらいにして、サンクトペテルブルク滞在の
アップデート!モッサリ画像中心とさせていただきます。


到着日までの大雪で、大通りから外れた歩道はこんなかんじ。



大雪だね


このあたりはさーっと流し、


早送りでエルミタージュ美術館/冬宮に到着。


ロシアの子供




エジプトのミイラからギリシャの彫像。吐いてる人の絵までもりだくさん。


美術品に見とれるのも良いけど、ふと気がつくとエルミタージュの
宮殿としての姿も感じられる。


できればパックツアーから外れて旅行した方がよいかと思う。


繰り返しになるけれど、エルミタージュでは

美術品からロシア帝国の背伸び気味の文化まで、堪能できます。
ヴァラエティに富んでいるので、何か心を打つものがあるはずです。。


で、3Fの中央アジアブース。

この壁画はクチャのもの。鳩摩羅什で有名。パミールやアフガニスタン
への重要な交易ルートだったため、ラピスラズリで有名だ!このブルーも
そのラピスのブルー。。だと思う。


こちらがベゼクリクからの仏教壁画。見覚えのある方もいるでしょう。。



この壁画があったベゼクリクは、崩落に破壊、持ち去り。。。
その上、見学が制限されていたりしてここまで近づけない。。






獅子を曳く武人。

かなり修復もされているだろうけど、キリスト教の宗教画とは違った
躍動感を感ずることができますよ。


満足だ。。



また来よう。

しばしのさらばじゃ。サンクトペテルブルク!


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