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プーノからラパス経由ウユニ PUNO - LA PAZ - UYUNI



プーノからラパス経由ウユニ塩湖 PUNO - LA PAZ - UYUNI

1月の凍傷に引き続き、2月は高山病!

午前7時半、ほぼ定刻に出発したバスはチチカカ湖岸沿いを走り、
11時頃に国境。ペルーの出国もボリビアの入国もあっさりと
したもので、同じような時間帯に集中した国境越えバスの混雑で
多少流れが滞った程度。





国境越えを終え、コパカバーナの中心部に到着したのは12時過ぎ。



この町はなかなかツーリスティックな場所のようで、旅行者で
賑わっている。バスもここがいったん終着。ここでラパス行きのバスに
乗り換えるようなのだけど、出発まで少し時間がある。ということで
バス会社の事務所に荷物を預け、レストランでようやく回復してきた
食欲を満たす。ここでは適当にスープと卵パン。美味しかったけれど、
名物の鱒を食べればよかった。。と後悔。









このコパカバーナでもプーノ同様にカルナバルのシーズンの様子。
この町のカルナバルでは水を掛け合ったりする、無礼講度合いが
激しいようで、カルナバルのグループが近づいてくると、食事をした
レストランはガシャーンとシャッターを下ろしていた。

さて、別のバスに乗り込んでラパスへ。


渡し場もあるよ


湖岸沿いを1時間ほど走り、湖を離れると人の気配もまばらな
高原地帯。遠くの山は雪を頂いている。





そんな景色もなんだか退屈になり、いつの間にか寝てしまう。

気がつくと車の数が多くなっており、町外れを走っている様子。
ぼんやりと窓の外を眺めていると、空軍基地。あ、そういえば
ラパスの空港は4,000メートル越えだったな。目が覚めても、
引き続きだるいのも頷ける。


ラパス

しばらくすると辺りの景色が開け、すり鉢状のラパスの町を
グワーッと見下ろす場所に出る。停車するバスもあるようだけれど、
自分が乗ったバスは、遙か下方の中心部に向かい駆け下りる。
沿道は粗末な煉瓦造りの街区が、ラパスを見下ろす山の尾根まで
続いており、天気は雨。大振りな建物が増えたなぁと思うと、
ビール工場前でバスが停車する。

バスに同乗していた女性のガイドが、工場の向かいにバスターミナルが
あると告げる。どうやらバスターミナルの裏口近くに停車したらしい。



道路を越えて歩いて坂道を上り、バスターミナルに到着。時刻は
午後5時半。時差があるのでペルーのPUNOからの所要時間は9時間か。

ラパスでは1泊くらいして、高地順応でもしようかと思ったのだけど、
たかが1泊で標高3,800メートル越えの排気ガスの町をウロウロ。。
というのもアレだし、治安の評判も悪いので、このままウユニに
向かうことにする。

が、はじめのウユニ行きのバス会社の便は満席。次の会社も満席。。。
ようやくターミナルの外れのバス会社の最後の一席を見つける。



選択肢はあまりなかったのだけれど。。。このバスがきつかった。。

最後の一席のため、座席はシートの一番後ろのトイレ脇。
その上、雨期の道路状況、ドライバーオヤジの下手な運転などもあり、
10時間程度という乗車時間が、結局16時間。

シートは通常のバスで値段的に文句は言えないし、トイレから漏れてくる
臭気も程々だったけれど、悪路で終始バスが激しく揺れ、高山病の
頭痛に響く響く。

頭痛のやり過ごし方は慣れたモノだと思っていたけれど、ほとんど
眠られず、痛みから解放されない。。その上、体がゆられて頭痛が悪化。
疼痛が頭から首筋あたりまで降りてくる。

降ろしてくれぇー!と言ったところで。。標高4,000メートル、
何もない山の中。。。。逃げられない。

ああああああああ、頭が痛い痛い痛い。。。ぐぅ。。。

ついでに、吐き気。。ううう、ここ最近、エロいことなど一切
していないのに悪阻(つわり)か?いつどこで赤ちゃん作るチャンスが
あったんだ。。。なんていう冗談を思い浮かべる余裕もなく。。

過去最悪レベルの体調なバスの夜がようやく明ける。。

といったところで頭痛はいっこうに治まらず、辛すぎで体はシートに
横たえたまま。。外の景色など見る余裕なし。

その上、今度はバスがスリップしぬかるんだ路肩にスタックしてしまう。



ガタガタ揺れる車内に比べ、バスの外のボリビアの高原地帯は晴れ渡り、
気持ちよい空気。揺れないだけ猛烈な頭痛はやり過ごせるけれど、
バスを救い出すお手伝いパワーは一切湧いてこない。。。

バスを降り、待ちぼうけな乗客の中に気分が悪そうな人もいるけれど、
どうやら自分が一番参ってしまっているようだ。嗚呼情けない。

ここで2時間弱停滞し、1時間ほど走ってようやくウユニに到着。
時刻は午前11時前。

停車したバスの前に待ち構えていた旅行会社のオバサンに、
促されるがまま、旅行会社で翌日のウユニツアーの予約をし、
脇のホテルに宿泊。

コパカバーナとラパスでの乗り継ぎがあったけれど、約26時間半の
行程。ふぅ。。ハードな日程が原因とはいえ、旅人生でワースト3に
入るであろう辛いバス旅行だった。。

嗚呼、無理は禁物だぜ。


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