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マイアミ入国 DE 別室送り5本目 模範囚?

マイアミ入国 DE 別室送り5本目 模範囚?


6時半に飛行機が到着し、またまた入国審査場への長い道を歩く、
本来だったら混雑しているはずの時間帯なのだけれど、ヨーロッパの
混乱もあってか、ほとんど並ぶことなくオフィサーに「次」と呼ばれる。

例によって、モニターを見るオフィサーの視線がしばらく固まり、
入国およびこれまでの履歴をざーっと調べられり。いつもの赤いファイルに
パスポート、I-94、税関申告書の3点セットをつっこまれ、めでたく
今回も審査ブース裏手のカウンターへご案内。簡単なチェックのあと、
「いつも大変だねぇ」といった内容の言葉を掛けられ別室へ。

別室はこの時間帯にしては閑散としており、数えてみたら先客は14人。
ほとんどが南アメリカからと思われる乗客。少し疲れた様子だ。

今回も長くなるなぁと思ったら、5分としないうちに「ハコビヤー」
と呼ばれる。よく見ると、どうやら前回手荷物の検査をしたオフィサーだ。
流石に確証がないし、インタビュー前なので尋ねはしなかったけれど、
なんだか今日はオフィサーと自分の間に張り詰めたモノはない。

オ「コロンビアに何しに行ってたの?」

運「(ギャルズウオッチング的)観光です。」

オ「今回はアメリカにはどんな仕事で?」

運「倉庫整理やらです。」

オ「滞在期間は?」

運「一週間くらい、これが帰りの予約の。。。」

オ「イイよ、信じるよ。もう何度もここ来てるみたいだしね。」

入国スタンプをポン!

運「(空きスペースに押してくれたことに対し)ありがとう」

オ「君はパスポートの減りが早いだろうから、押して欲しいページに
  付箋や紙を挟んでおくとイイよ。大体そこに押してくれるよ。」

みたいな感じであっという間に終了。

預け荷物がある旨を伝えると、

自分で勝手に取り、下でチェックを受けるように言われる。
あらら、オフィサー同伴も無いのか。

例によって税関の書類チェックのカウンターで、チェックの入った
税関申告書を見せると、

床下の黄色い*ドットに従い、手荷物検査を受けるように言われる。
ドットに従い、検査台の列にに並んでいると、オフィサーに声を掛けられる。

コロンビアに何しに行っていたやらの受け答えを終えると、

別の床下赤色*のドットのレーンに従って進むように促され、いったん
税関申告書のチェックだけを受け、X線検査台を通過させられて審査終了。

*黄色と赤色のドットがどちらのモノだったかは、うろ覚え。

手荷物の中身までがっつり調べられるのに慣れていたこともあり、
なんだか拍子抜け。

ということで無事アメリカ入国。

全体でかかった時間は30〜40分。

ヨーロッパ便の欠航などの条件も重なっていたけど、
これくらいならストレスがない。いいぞこの調子だ。

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