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マラウィ激走 Day-1

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マラウィ激走 Day-1

明かりに乏しい田舎の国境で様子をつかめなかったのだけど、モザンビークとマラウィの国境の間は長い緩衝地帯があり、両国の国境ポイントはかなり離れていたような気がする。辺境かつ国境が山頂にあるような場合、国境の山の麓に峠の茶屋のような国境ポイントを置くことがあるけれど、そういったパターンだろうか?

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入国プロセス。パスポートコントロールでの入国審査はスムーズなのだけど、この国境では税関検査にかなり時間がかかる。税関審査そのものは荷物を執拗に調べられるようなモノでなくシンプルなのだけど、一台のバスに70人近い乗客と過激な量の荷物がのっかっているため、荷物の上げ下ろし(厳密に言うと下ろし上げ)に時間がかかる。

ということでマラウィ側の国境では1時間半以上のストップ。選択肢は透くなさそうだけれど、この国境は乗り合いタクシーなんかで越えた方がスムーズかもしれない。ただ、手持ちぶさたな時間中にATM付きの銀行のブランチで、無事にMKWを手に入れたり、そこかしこで売られている果物が安い上に美味しかったりと、薄ボンヤリになって無為に時間を過ごすという感じではなかった。総合点は高くはないけれど、決して不合格ではない国境だと思う。いずれにせよ、無事マラウィに入国!入国に際し日本人はビザもいらないしね。

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マラウィ国境を越えしばらくしてチェックポイントがあり、そこで10分ほどと待ったモノの、2時間半くらいでマラウィ最大の都市、ブランタイアBlaytyreに到着。夜中に町中を流した程度だけど、確かに一通りの都市機能は備えているような印象を受ける。バスが首都のリロングウェ/Lilongweを目指さないのも何となく分かる気がする。のすでに10時を過ぎており、バスターミナルで降りる乗客は10人ほど。残りの乗客はバス会社の駐車場に移動して車中泊。トタン屋根にベンチだけのバスターミナルに放り出されるよりは遙かにましだったけれど、底冷えして何度も目覚めてしまう。

まあ、そんな感じで「マラウィ激走 Day-0」の夜が更けた。

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さて、改めて「マラウィ激走 Day-1」。一旦、バスターミナルに戻り首都のリロングウェ/Lilongweを目指します。バス会社だけで3社程あるようだけど、すぐに出発しそうな1200KWK(約350円)の会社を利用する。

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昨日のバスで隣だったマラウィ人によると、マラウィの都市を結ぶ街道はあまりマラウィ湖岸を走らず、湖を眺めながら優雅にバス移動とはいかないらしい。残念。

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ということで、窓からの景色は高原地帯。モザンビークやジンバブエと比較すると、緑がより豊かになって、ヒトの営みが密な印象を受ける。2,3時間でたどり着くと思ったブランタイア-リロングウェ間の所要時間は、6時間。結構飛ばしていたと思ったけどなぁ。

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リロングウェに到着!



破った地図帳のアフリカ南部のページしか情報がなく、その情報を元に雑然としたバスターミナルの中から、マラウィの北の町行きのバスを探す。どうやらムズズ/MUZUZUの町が時間的にも良さそうなので、荷物や乗客を捌いているお兄さんにお願いする。1500KWK(約400円)。すぐに出発することはなさそうなので、食事をしてバスに乗り込む。

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で、バスに乗ると、なかなか衝撃的。まず、ドアを開けて車内に入るといきなり冷蔵庫。前席の3列くらいまでは荷物で塞がっており、荷ほどきしていない引っ越し先な様子。後席も3列荷物で塞がっており、時々崩れ落ちてくる荷物と格闘しながら北に向かう。

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アフリカな景色は十分満喫できたけれど、マラウィ湖はやはり見えない。昨晩に引き続いて夜空に広がった、天の川が慰めか。

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MZUZUのバスターミナルに到着したのは夜の九時。ターミナルの端の鄙びたレストランでチャイを一杯だけ引っかけて、タクシーの運ちゃんに任せた宿に向かう。



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