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UA 430 SXM-IAD

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UA 430 SXM-IAD

チェックインカウンターはガラガラだったけれど、Air FranceやTuiFlyの乗客が一気に出国ブースとセキュリティチェックに流れ込み、大渋滞。適当に並んだ列がスムーズに流れるラッキー列。おかげさまで早めに解放される。それでも全てのプロセスを終えるのに30分ほど。。。

混雑して、あららぁとなる事が多いセキュリティチェックだけれど、

セキュリティの人の配置をX線検査の前に担当1人置き、搭乗客が荷物を台に乗せるのをサポートさせるだけで、その担当を配さない列の倍以上に流れがスムーズになる事に気づく。

そういえば、カーゴマン時代は「Goal」なんてのを読んだなぁ。

気の利いたセキュリティーの方がサポートし、気持ちよいくらい人が流れて行くレーンと、何もサポートがなく、旅慣れていない方やお年寄りが放置プレイされオタオタしてしまい、X線検査に何も流れない半完全停滞不能レーン。

セキュリティーを1人配置しただけなのにスピードが段違い。

要は、X線検査台の前の乗客が靴を脱いだり、ベルトを外したり、鞄からパソコンを取り出したりし、それをX線検査台に流す。。。という箇所がボトルネックになり易く、そこにどう手心を加えるかで、流れが劇的に変わりますヨンという決定的な事例を見せて頂いた感じだ。

1,X線検査台前の机を長くし、搭乗客がX線検査前にトレーなどに必要なモノを乗せる時間的余裕を作る。

ってのでかなりスムーズになるよなぁ、と以前から感じていたのだけど、

2,準備が終わった荷物を、隙間無くどんどんX線検査機器に流れるようサポートする人間を配置する。

っていう一手間を加えると、それが特効薬になり、

X線検査に流れる手荷物と手荷物の間に、スペースが全くなくなり、X線検査台の能力/作業効率が最大化されたんだね。

人員配置のコスト(利益を生み出す仕事じゃないけれど)以上の効果をもたらす!っていう好例だね。

うーん、このささやかな発見を自分の生活に生かせないだろうか。。まあ、

「パソコンは鞄から出して!ポッケに何か入ってない?ベルト外した?靴脱いで!終わったら自分の荷物をどんどん押し込んで!」

なんてギャアギャア言わせるよりよっぽど効果があるなぁ。

いずれにせよ、SXMを利用される方は早めの空港入りを!

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搭乗ゲートに向かい、搭乗便のカウンターの表記が

「United 403 Washington DEPARTED」

となっていたときは、血の気が引いたけれど、カウンターの職員曰く、

「あっはは、搭乗案内はもう少ししてからアナウンスするよ!」

と言われる。

どうもこのSXM空港は、ゲートの表記と実際の搭乗案内がずれるし、搭乗のアナウンスが、僅か10人ちょっとの便から300人オーバーの便までまんべんなくターミナル全体に流れてしまったり、セキュリティーチェックを終えた場所に搭乗便の案内板がなかったり、ちょっとずつずれた感じがするなぁ。

バスゲートでの搭乗。フライトは頭の上のモニターが壊れていた事を除けば問題なし。

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さらばマホビーチ。

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新フェミスフェア(機内誌)の自社広告。旧コンチネンタルよりなったなぁ。

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機内誌のスナックメニューと機内サービスの内容が異なるため、その箇所が雑に切り取られてる。まあ、過渡期なんてこんなモンだよね。良い航空会社になってよ。ホントに。

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約13ドルのタイチキンラップ

入国審査は、別室送りではないけれど、手荷物検査台で検査とインタビューがみっちり行われ、今回もかなり削られる。ふぅ。

早めにIADを去りたいので、明日の朝の航空券を変更し、今日中にどの空港でも良いからニューヨークに飛ばしてくれい!と頼むが、変更料150ドルよとカウンターで突っ返される。

で、ターミナルで寝るか。。。と思ってメールチェックしたら、UAから[EasyUpdate Travel Alert]がピローんと3通も届く。中身を見たら、

1番目 スマンス!あんたの予約のフライトがキャンセルになっちった!
     悪いけど午後イチの便に振り替えたから!

2番目 スマンス!あんたの予約のフライトがキャンセルになっちった!
     便を変更したけど、詳しい事は1-800にきいて!

3番目 スマンス!あんたの予約のフライトがキャンセルになっちった!
     便を変更したけど、詳しい事は1-800にきいて!(2と同じモノ)

何かあったときのために、サービスカウンターの脇に座っていたのに、彼らがさーっといなくなり、カウンター業務が終了したタイミング(コチラの時間で夜の11時前)で、こういうメールが届くんだよなぁ。色々あるだろうけど、このタイミングでキャンセル&振り替えはキツイよな。明日の乗り継ぎがJFK-NRTだったら完全にアウトだったよ。ったくN.Y.では買い物したり色々予定があったのに。

そもそも、ワシントンIAD空港では何が起こっても驚かない気構えだったけど、やっぱ萎えるな。キャンセルやら遅れやらが発生する確率が5割越えてるよな。

まあいいや、少し作業して本読んで寝ます。

あ、今「耶律楚材」を読んでいるのだけど、乗り換え時のセキュリティーチェックの前に、モンゴル軍の制服を着用した士官らしき人!が偶然ならんだ!「サンバエノー!」と声をかけたら笑ってくれた。



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