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ヌアディブ / NOUÂDHIBOU

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ヌアディブ / NOUÂDHIBOU

砂漠と国境を越え、夕闇迫るダフラに到着。8時間の行程だったけれど、ガソリンスタンドとホテルだけの、活気のない集落が二つくらいあったかな?といったところで、あとはサバクサバクサバク。

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宿の名前を告げ、残りのオバさん客を降ろして最後に自分も安宿で降ろされる。ここで運転手が、ヌアグディヴのバスガラージュ(乗り場)からここまでの料金を払えという。

そもそも、そのバスガラージュで停車すらしなかったのだから、無視して宿のチェックインに向かう。すると、厳つい表情で荷物を掴み、「金払え、払わなきゃポリスだ」とのたまう。こちらも頭に来たので、「おっしゃ、ポリスに行こうじゃないかこのやろう。」とそいつの車に再度荷物を放り込み、警察署に向かう。

自分のフランス語がからっきしであろうと、運転手が詰め所のポリスにタバコを渡し、そのポリスが上長に申し送ろうとも、警察の上の人間はまったく取り合わない。警察を馬鹿な事するんじゃないよ、めんどくセーよという態度だ。ったく。。。。当たり前だよ。ということで、30分程で解放。運転手のオッサンもいつの間にか消えていた。荷物を抱えて警察署から宿まで歩かなかればならないし、いい旅夢気分に水を差された格好だ。

が、自分が旅をして感じた「国民評価」には「ダメな運転手」は含まれない為に、今回の短い旅で上昇したモロッコ人の評価は下がらない。

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ったく、そんなおっさんの事はどうでも良い。ヌアディブといったら「香港楼」じゃないか。

宿の前で拾ったタクシーに中華レストラン、ホンコン!と告げると、バルサファンの彼は、一旦違うの中華料理店をご案内してくれたりしたものの、無事に香港楼にご案内。

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なるほど!一応はレストランの体をなしているけれど、レストランの脇に、マッサージやらのサービスリストが出ている。中に入って更に納得。

小さな中華料理屋というと、寝間着だか普段着だか分からない格好のおばさんが、菜譜をポーンとよこしてオーダーを取り、無口なオッサンが面倒そうに料理を作り始め、子供だか孫だか分からない子供が隅っこで飯をもりもり食べてる。。。なんて光景がおなじみだけど、

サハラが海に迫る町の中華料理は、

サービスの濃淡は殿くらいの門なのか分からないけれど、ムフフン系もOKな、風俗床屋と中華料理の夢のハイブリッド。店に入ると、まだまだ20世紀な雰囲気の中国お姐さん達が、ヌラッとしたフェロモンを放出してきます。ただ、フェロモンもお姉さんの姿形同様、20世紀な場末感。本人達は、あっけらかんとしてるんだけど、どうももったりとして重い。

部屋の中からは、小姐の下手な中華カラオケとオヤジのどら声、それに合わせた嬌声。。。

こちらはすました顔して、店内には入らずに、テラス席でお食事する事にする。ざっくりと水餃子、酸辣湯、海老炒飯をオーダー。日本人旅行者でもいれば、ワーッと馬鹿騒ぎ、じゃんけんで負けた人が。。。。なことをしてもよかったのだけど、今回は食事のみ。

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そういえば、ヌアグディブがある半島は、保健体育の教科書に出て来る生殖器の断面図みたいな形をしているなぁ。。。と馬鹿な事を考える。まああの断面図同様、テンションは上がらない。足マッサージくらいならお願いしたいのだけど、お姉さんの身なりからすると、足マッサージの最中に、

「足マッサージ。。。。。。からのぉー?*」

とマッサージ箇所が上に上に上がって来る展開は、想像に難くない。そこまで踏み込んでしまうと、誘いに乗っても乗らなくてもトホホな気分になりそうな為、ためチュニスの赤線街に続き、頃合いを見計らって退却。こんな場所にこんなものが!的には面白いんだけどなぁ。

外に出ると辺りは真っ暗。

暗い町の輪郭の上にオリオン座がパッチリ。アフリカで見るとアフリカの太鼓みたいに見えるな。

*人力舎仕込み、大流行中のピンク系お誘い攻撃。

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