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セレクンダ&バカウ / Serekunda & Bakau

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セレクンダ&バカウ / Serekunda & Bakau

ガンビアの首都はバンジュール/Banjulなのだけど、砂州や湿地でようやくアフリカとつながった岬の先端に位置しており、なんだか手狭。そういった土地事情もあってか、官公庁の機能や、各国の大使館は首都バンジュールでなく、ゆったりと土地の広がったセレクンダ/SerekundaやバカウBakauなどにも分散して置かれている。とはいってもガンビアは小さな国なので、名前は別ながらささやかな「首都圏」を形成しているといった様子で、セレクンダとバカウは隣り合わせで車なら5分の距離だし、バンジュールへも15分程度。

本日は、そんなセレクンダとバカウを往復。運動不足はいかんなぁというプレッシャー系観念と、ホテル前の貸し自転車屋の営業力に負け、ガンビアでの重要なミッションであるビザ取りのための移動は自転車で行う事にした。

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ガンビアは中華民国と国交がありますが、何故台湾観光案内がギニアビサウ領事館に?他はエホバの証人のパンフや魚の乱獲が自分たちの将来を危うくするよ!のパンフ。それらの関係性は謎。

まずはバカウのギニアビサウ領事館に向かう。査証担当官が現れないので待合室をウロウロ。掲示板に、「ビザの申請方法と発給料金が変わりました」の案内を見る。アララ。

以前は千数百円で即時発給してくれたビザが、エクスプレスでも翌日発給になり、料金も700GMD(約2,450円)となってる。ガンビアにおける2回目のガビーン!

担当官と話してみると、規定の改変や料金値上げに加え、「パスポート以外の証明書類を提示しなさい」という、なかなか面倒なこと命令口調で要求して来る。「ギニアビサウにはギニアビサウのルールがある」ってのはもちろん分かるのだけど、パスポート以外に身分を証明するものって、なかなか持ち歩かないよなぁ普通。いずれにせよ即時発給できない上、パスポートコピーも必要になったようなので、慇懃無礼に出直す旨を伝え領事館を退去する。

ギニアビサウビザの状況がこんななので、即日発給してくれる(という情報の)ギニアビザの取得を先に済ませることにする。そちらをなるべく早くすませて、もう一度ギニアビサウ領事館に戻る作戦に変更。重いギアに入れ、体重をかけるとガックン!と空回りする微妙なマウンテンバイクでギニア名誉総領事部のあるセレクンダへ。ギニアビサウ領事館に向かう際にすれ違った、ランニング中のガンビア軍部隊と逆向きで再度すれ違う。

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巨木

ギニア、ギニアビサウ、ビザ、バカウ、セレクンダ。。。。

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Plaza center office building

探し出すのに苦労するものの、お目当てのPlaza center office buildingを見つけ、ビルの3階の小さな法律事務所のような名誉総領事部に辿り着く。担当官は非常に親切な方で、「ギニアビサウ領事館の開館時間が午後3時までで、午後2時半までに申請を完了させないと、明日で直しになってしまう」という旨を理解してくださり、午後1時半までには発給してくれるという。

申請料は、シングル2,000GMD(約7,000円)。ダブル3,000GMD(約10,500円→何故か3ヶ月マルチにしてくれた)。必要書類は申請フォームとパスポート、写真のみ。(西アフリカのビザ情報は改めてアップデートいたします!)

フォームの記載に特別な事も無く、申請自体もスムーズで5分程で完了。まだ11時前なので、散歩でもして時間をつぶそうかと、セレクンダの市場に向かう。

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お、フグだ。現地語でトカレと言うらしい。

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サブサハラではおなじみなバオバブの実。すりおろしてジュースを作ります。

が、あっという間に一通り見物してしまう。

ブラックアフリカのマーケット周辺ってのは、ゆったりまったりできるような場所があまりない。サブサハラの市場ではこういったパターンが多いかな?食事をする場所ならそこそこあるんだけど、ご飯とスープが入った盥を机に乗せ、近くに二つ三つ椅子が並ぶ程度なんだよなぁ。

ま、そういった訳で、名誉総領事部のあるビルに戻り、通路で暇つぶしがてらフランス語の超初級会話の自習をすることにする。うえらぽすて?ぴゅいじゅこまんで?etc….

が、自習開始から間もなく、担当官がフラッと現れ、ビザを貼付けたパスポートを領収証付きで手渡してくれる。おおお。もう作ってくれたのか!

何度もお礼を言って、再度バカウのギニアビサウ領事館に向かう。


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2階にギニアビサウ領事館が入ってる。

担当官に胡麻を摺ってキリキリした空気を和ませ、額を床にこすりつけて、懸案のパスポート以外の証明書類は、銀行カードコピーでなんとかしてもらう。領事館に来るまでに用意しておいたパスポートコピーや申請用紙の記入もなんとかなり無事申請受領。

ふぅ。バンジュールのシェラレオネハイコミッションを尋ねる時間はさすがに無かったけれど、一仕事終った。

宿に戻って人心地ついてから、時々変な音を出すテレビでアルジャジーラ。エジプトの衝突が気にかかる。ムバラク後もなかなか変わらない状況やら、ストレスは理解できるけれど、エジプト国内でこれまでもさんざん差別してきたコプト教徒に更なるストレスをぶつけてるように見えてしまう。宗教対立や衝突と言うにはコプト教徒があまりにも弱者過ぎるだろ。教会に火が放たれる映像とともに、融和を求めるたくさんの人々がデモンストレーションも出てくるのが救いだけど。。

細かい状況まで追いかけられていない為、ああだこうだ言うのは勇み足かもしれないけれど。。イスラムの月と十字架を両の頬に描いて歩くエジプト人を観ながら、何の為の革命だったのだにならないで欲しい。。。と思う。

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