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コインドゥ - ゲケドゥ - キシドゥグ - カンカン / Koindu - Gueckedou - Kissidougou - Kankan

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コインドゥ - ゲケドゥ - キシドゥグウ - カンカン  / Koindu - Gueckedou - Kissidougou - Kankan

コインドゥで乗り換えたバイクタクシーは、すぐにシェラレオネ側のチェックポイントに到着。トラックなど(乗り合いタクシーもあるかもしれない)でも移動ができるようで、荷台に乗って移動する人達が手続きをしている。

つい1時間くらい前に入国審査をしたばかりだったので、出国スタンプは要らないでしょなんて言われるが、お願いしやっす。と言ってスタンプを押してもらう。手続きを済ませ、少し走ると川。どうやらこの川がシェラレオネとギニアの国境になっているらしい。渡し船(1000レオン)に強引にバイクを乗せ対岸に渡る。

ギニア側の入国審査では、荷物を検査されたり小銭を要求されたりするが全て無視する。渡し場のギニア側には渡し船を待つ人が多く、渡し場からすぐの所にちょっとした集落がある。成る程、シェラレオネ側にもバイクタクシーが待っていたりしたことを考えると。。。。

コインドゥの町から渡し場までバイクタクシー、そこで渡し船に乗ってギニアに入り、入国手続きを済ませてそこから集落まで歩き、そこからゲケドゥまで乗り合いタクシーやバイクタクシーっていう手もあるかもしれない。まあ、節約できても300円程度だろうけど。因みにコインドゥからゲケドゥへの直行バイクタクシーは50,000レオン。約1,000円だった。

国境からゲケドゥまでの道はダートながらキッチリと固められておりスムーズ。バイクのスピードも出る。

結局コインドゥから国境を越えてゲケドゥまでの所要時間は1時間ちょっとで済む。乗り合いタクシーに屯する両替商を捕まえ、USドルを40ドルほどギニアフランに換えてもらう。レートは1USD=6500GNF。

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当初はこのゲケドゥで一泊するつもりだったけれど、日も高い上、テンションも高いので、そのまま北のキシドゥグを目指す事にする。有り難い事に、キシドゥグ行きの乗り合いタクシーは、あと2人くらいで出発しますよな状態。結局、ゲケドゥの滞在は30分位でキシドウゴウに向かう乗り合いタクシーが出発する。

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キシドゥグ行きはギニア名物、猛烈窮屈乗り合いバンタクシー。コラムシフトでもないのに、前列に4人乗車、二列目には当然のように4人乗車、三列目には子供と女性の4人乗車、天井に3人となんと15人乗り。

三列目の女性が黒装束で体を覆ったムスリムで、その旦那さんが途中でドライバーに声をかけて車を止め、昼過ぎの礼拝を道端で行った。シェラレオネにもムスリムが多く、夕暮れ時のアザーンや、祈りの風景をよく見かけたけれど、車を停車してまでお祈りをする事はなかった。東ギニアはシェラレオネよりもう一段、イスラム濃度が濃いのかもしれない。

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舗装状態の悪い道の為、100キロちょっとの移動に約3時間かかるが、ジャングルを突き抜ける岩山が現れたり、景色は中々だった。

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さて、キシドゥグに着いたけれど、この町の見た目も他のギニアの町同様パットしない。そろそろ日が沈みそうだけれど。。。と悩んでいると、コナクリ行きや、カンカン行きの乗客を集める声がする。そうか、ギニアは日没後でも移動ができるんだったな。

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今出発しても、夜中過ぎにカンカンに到着するのは目に見えているので、キシドゥグで一泊するべきか迷うが。。。ホテルを探し当て、チェックイン、早起きしてチェックアウトし、またこのバスガラージュに戻ってくる事が億劫になり、カンカン行きを選択。

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乗り継ぎ時間は1時間ちょっと。セネガルからギニアまでの国々は、キッツイ移動とバスガラージュでの人とのやり取り自体が観光みたいなものだけど、キシドゥグのバスガラージュで言葉やゼスチュアを交わした人は子供から老人まで、素敵な人ばかりだった。

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そういえば、ギニアの東は、リベリアやシェラレオネと国境を接している事もあり、現地語とフランス語がメインだけれど英語もカタコトなら通じる。

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そうこうしているうちに出発。キシドゥグの町もすぐに尽き、日も沈む。勧進の車の方は、穴ぼこだらけの舗装道路なためスピードが上がらない上、穴にはまったショックでしょっちゅうエンストを起こしたりして車が止まる。シートは助手席窓側になったけど、助手席は当然ギニア人とシェアなのでキツイキツイ。

キシドゥグからカンカンまでは約300キロ。悪路に加えて車がぼろいので、1時間で30キロ進めるかどうかといったところ。この調子が続くとカンカンまで10時間以上かかるのか。。と考えるとクラクラしてくる。けれど、まあ仕方ない。何度も車を降り、エンジンの押しがけを手伝ったりしながら北を目指す。

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暗闇の酷い道だったけど、停車したときの星空は見事で、蛍がスーッと瞬いたりして綺麗だった。

エンスト以外に一度休憩を挟み、夜中の2時くらいまで走り、真っ暗な集落で車は停車。今日はこれにてドライバーもギブアップといったところかな?前回のガブウからコナクリの時のように酷いトラブルは起きていないようだけど、今回も車中泊。乗客は近くの民家に分泊したようで、自分は他の乗客に広々とした後部座席をあてがわれる。

朝からの移動で疲れていたのか、ペットボトルを枕にし、体を曲げて横になるとすぐに意識が無くなる。

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辺りが明るくなる頃、なんだかポツポツと落ちてくる。嗚呼!雨だ。窓側シートで、その窓が締まらないんだよなぁ。シャワーを浴びたいなんて思ってしまったのがいけなかったかな?

雨期はまだ始まったばかりのようだけれど、昨日も朝に雨が降った。この時期にこの辺りを旅する人は、朝の雨を頭に入れておいた方が良いかもしれない。

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右半身をビショビショに濡らしながら北に向かっての移動が再開する。比較的道は良くなってきたけれど、ラジエターの水が尽きたり、段差で機関系統の接続が外れたりで、すぐ車が止まり、30分と走り続けてくれない。

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カンカンまであと50キロに迫ったあたりの田舎で、とうとうラジエターの水が尽き、「近くの村に水を取りに行ったりで時間がかかるから、暇つぶしでもしていてください。。」みたいな事をドライバーに言われる。他の乗客が車を降りて歩き出したので、それについて行く。

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またマンゴー狩りかぁw

たわわに実ったマンゴーの木を乗客の1人が見つけ、乗客全員でマンゴー狩りを楽しむ。この季節の西アフリカは、市場で売られるのはもちろんだけど、道沿いやらにも採りきれない量のマンゴーが実るので、車にトラブルが起きるともれなくマンゴー狩りのオプションが付いてくる。

西アフリカの男も女も、マンゴーとマンゴー狩りが大好き。今回は乗客の若い女性が木に登ってワッサワッサ木を揺らし、ボトボトとマンゴーを落とし、それをキャッキャ言いながらみんなで拾い集め、車の修理を待ちがてらモサモサと頬張る。いい朝飯代わりになった。

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ようやく車が動き出し、1時間もしないうちにカンカンに入る。

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ふぅ、到着

町は道幅がゆったりした地方の中核都市といった印象。時計を見ると午前9時半。300キロの移動に、結局15時間もかかってしまった。。平均時速約20キロw。ったく泣けてくる。

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