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バンディアガラ ドゴン 2日目 / Bandiagara Dogon Day-2



バンディアガラ ドゴン 2日目 / Bandiagara Dogon Day-2

本日は、ドゴン族の村々の目玉でもある断崖集落に出かけてみた。断崖の集落はいくつかドゴン族の村でもいくつかあるようだけれど、バンディアガラからもそう遠くない、テリ/Teliの村がぶらりさんのブログでもオススメなので、そちらに向かってもらう事にした。

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玉葱畑と家畜除けの石積み。

出発は昼間の暑い時間を避けるべく朝7時半。それでも既に30度越え。

まず、お目当ての断崖集落は、アフリカの大地が250キロにわたって、ズッコーンと落ち込む場所に位置している。宿のあるバンディアガラはその断崖上の高さに位置しており、集落を見物しに行くためには、いくつかの村のノンビリとした田舎道をバイクで走り、大地が大きく落ち込むその断崖からは、九十九折りの道をたどって降りることになる。

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画像じゃ分からない。でもいけば分かって頂けると思う!

が、その九十九折りが始まる辺りの景色が素晴らしい。地平がうっすら丸みを帯び、果てしのないアフリカの大地と断崖とのギャップを見渡す事ができる。絶景だ。

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その景色だけでもなかなか感動できたのだけれど、テリの村の断崖集落跡は絶景。オーバーハングした断崖の迫力がすごい。西アフリカは強烈な観光地が少ないけれど、ここは来て良かった。

動物などの外敵を避けるために断崖に築かれた集落は、現在のドゴン族のまえの部族が開いて住み着いたらしい。ただ彼らは狩猟採集民族だったため、乾燥化が進んだこの辺りに住めなくなり、農耕が特異なドゴン族に取って代わられたそうだ。

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集落には宗教的指導者と村の長が違う役割を果たしていた事や、鰐と蛇と亀、そしてキツネにまつわる伝説や伝承をいろいろ教えてもらう。

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そんな話を聞きながら、乾燥の激しい土地を地平まで見渡しながら、オーバーハングし、天蓋がついたような集落を歩く。麓の集落からは稗を臼でつくポコポコといった響きが断崖の集落まで登ってくるのだけど、繋がりは薄いけれど、シェルタリングスカイの「On The Hill」を脳内リフレインさせてました。(別にガイドの兄ちゃんとセックスしたりしませんよ。。)







その後の別の集落の訪問は、今一歩。ガイドのお兄さんの故郷の村なのはよいけれど、懐に入りすぎるというか、ドゴンを訪れるときの感謝の印である「コーラナッツ」を配って回るだけになってしまった感が否めない。

最後は、この季節に集中して執り行われる結婚式の賑わいを少し感じたりする程度で終了。その頃には38度くらいになり、次の集落!おかわり!という気分にはならなかった。



そうそう、フランスのサルコジが「マリはアルカイダと繋がりがある!」なーんて言ってしまったらしく、ドゴンの観光客の8割近くを占めるフランス人がマリをはじめドゴンに来なくなってしまったらしく、観光客減による影響で、観光に関わる人々は深刻な打撃を受けているそうだ。

ガイドや土産物売りの激しさに若干辟易としていたのだけれど、そういったことが背景になっている事や、ドゴンやバンディアガラの人の、サルコジ嫌いに驚く。こういうニュースは日本では入らないよなぁ。

そんな状況を改善するためか、同じ時期にフランス大使が大所帯でこの度ゴンの地を訪れており、ソゴンの村の訪問時には、SPが要所に配された大使閣下が現れたり、ホテルが一緒だったりといろいろ興味深く、夜には観光による村落開発のプロジェクトに携わっているロシア系アメリカ人と語り合ったり、なかなか興味深い時間が過ごせた。

ドゴンオススメです。僕はバンディアガラをベースに、1/4日ツアーと、半日ツアーで回っただけですが、断崖集落とその断崖上からのアフリカの景色を見るだけでもちょっとした価値があると思います。是非西アフリカを訪れた際はドウゾ!

コメント
建築的視点からも、必ず一度は行きたいと想っている場所。予想通り、すてきな街のようですね。
しかし、モロッコでも経験したけど、このあたりを旅すると、かつての宗主国フランスの光と影が体感として理解できますね。
こういうあたり、本当に島国ニポンではわからない……
  • w_yoshi
  • 2011/06/07 12:52 AM
w_yoshiさん

本当のところを調べる手立てはないのですが、旧宗主国の元首の一言で干上がってしまうというのがマリの現実なのかと感じました。電気や水にも不自由するギニアビサウやギニアより貧しい印象を受けました。是非、外貨を落としてあげて下さい!
  • 運び屋@ワガドゥグ
  • 2011/06/08 6:42 AM
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