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道端 → ンジャメナ / Unkown Roadside → N'jamena

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道端 → ンジャメナ / Unkown Roadside → N'jamena

自動車輸送団は昼までにンジャメナに着きたいらしく、日が昇ると何も食わずに各自出発。アフリカで少し裕福な人となるとワッサワサと食事を喰らうイメージがあるけれど、自動車輸送団の彼らは小食。サヘルに入って胃が縮小し、食欲が湧かなくなった自分には丁度良い。

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夜が明けた車の集合地点の辺りを眺めてみると、でっこぼこの未補修舗装道と未舗装ながら安定したダート道とが交わる場所だった。多少遠回りながら、昨日の夕方ボルを後にした輸送団は、ダート道を選んだようだ。

さて、我がRAV4も軽快なエンジン音を響かせて出発。

目的地のンジャメナは出発地から見てほぼ真南の位置にあるのだけれど、その間には収縮が激しいとはいえ、チャド湖で最後まで湖水が残る場所が立ちはだかっ ており、湖水が干上がっても湿地帯が広がっているようで、真南に向かう道が無い。ということで車はボロボロの舗装道を南東に向かう。道沿いのサヘルな景色 に大きな変化はないけれど、昨日の嵐で降雨があったのか大地が水を吸っており、少し灰色に近かったサヘルは茶色を帯びている。多少の水たまりはあるもの の、砂塵はあまり舞い上がらない。

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道路状況が酷い上に、起伏があるためか、沿道には横転したトラックや故障で動かなくなり、部品を取られて放棄されたトラックをよく見かける。自動車輸送団 以外でごく希にすれ違い、追い越すのは、息を切らせるようにしてノロノロと進む生き残りのトラックと、ランクルのピックアップ。そして駱駝と牛と羊。そう いえば街道筋ということもあって沿道に集落が増えたなぁ。

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さて、追い越すランクルのピックアップ貨客輸送型だけれど、いくらもスピードが出ていない。ニジェールから、あのランクルで乗り継いだら、3泊ではきかな かったな。。。夜を通して走ったりすることもあるだろうけど、あの雷雨を伴う猛烈な砂嵐に巻き込まれたら。。。と考えると恐ろしい。。。まさにくわばらく わばらだ。。。

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北岸ルートでチャド湖をぬける事をお考えの方は、黄色いシール式のテンポラリーナンバープレートに注目。この車がニジェールを走っていたら、チャドに向かう可能性高し!ちなみに左上がチャド、右下がベナンのもの。

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小休憩を挟み約4時間でなんとかボロボロの舗装道を抜ける。5時出発で、9時に舗装道!

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やった!舗装道に出た!

抜けた場所は、ンジャメナから北西に延びる街道筋の町、マッサコリ/Massakori。このマッサコリ/Massakoriからマッサグエ /Massaguetまではできあがったばかりのピカピカ舗装。それまで穴ぼこを慎重に跨ぎ、水たまりをよけていた鈍足RAV4は、鬱憤を晴らすかのごと く飛ぶように駆け抜ける。時速約130キロ!

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マッサグエ/Massaguetからンジャメナ/N'jamenaまでも完全舗装。できたてではないけれど、定期的にメンテナンスの手が入っているから か、穴ぼこを避けて走るような事の無い道。交通量が増えたためにさほどスピードは出ないけれど、80キロ以上のスピードで、乗り合いタクシーやトラックを バシュンバシュン追い越して行く。

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遠くに石油プラント。

中国が建設した、巨大石油精製所を見かけ、しばらくするとンジャメナ郊外。休憩もせずに走り続けた甲斐があって、10時半にはリーダー宅のガレージに無事に全車を駐車させる。

チャド湖北岸ルート最終日は、こうしてボンヤリしているうちに終了。

自動車輸送団のみなさんや、便乗してンジャメナまでたどり着いた自分を含む旅行者やらと、労苦をねぎらう簡単な昼食をとる。

リーダーのアブドルと話すと、コトヌでの車の買い付け、買い付けた車の回送、全てを含めて約2週間。15日ぶりの我が家だということだった。毎月一度、こ ういった自動車輸送団をを組んでいるらしい。ンジャメナにおける人々の暮らし向きがどの程度か分からないけれど、さすが何人ものドライバーを束ねる器量 と、何台もの車を買い付ける経済力を持つ男。なかなかのご自宅だった。

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お茶を飲みつつ、もう少し話したかったけれども、3連泊野宿だったために、ズボンは汗と油でガッピガピ。兎に角、兎に角シャワーを浴びたい。

ニジェールで、一行に加わる前に支払った金額にたっぷりと礼金を弾んで、アブドル宅を辞す。

ンジャメナには、Hotel SaharaとHotel le Sahelがあって少々混乱したけれど、無事に安い方(それでも1泊25,000CFA!)のHotel Saharaに到着。

シャワーを浴びると、排水溝に流れて行く水が真っ茶色だった。


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