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カノ → アブジャ → ラゴス / Kano → Abuja → Lagos

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カノ → アブジャ → ラゴス / Kano → Abuja → Lagos

カノは州のナンバープレートに「Center Of Commerce」と書かれているように、市内には大きな市場がいくつもあり、荷物を満載したトラックが行き交う400万都市。人口が多い上に活気もあり、サヘルで最も歴史ある町としても有名だけれど、お試しにバイクタクシーに跨って、町を流してもらっただけでご馳走様。

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ナイジェリアを通過するということで、視野が狭まりすぎて過敏になっていたのか、排気ガスと町の汚さにあっさりと参ってしまう。都市囲郭の残滓や、一番古い市場といった数少ない見所だけでも足を運ぼうと思っていたのだけど、出発前に行く場所を確認したはずのバイクタクシーの運ちゃんは、結局何も頭に入っておらず、要領を得ずに、喧噪の中をグルグルと流すだけ。ナイジェリアは英語を解す人が多いのだけれど、今回おねがいした運ちゃんは、どうも英語が通じず、回って欲しい場所なんかのニュアンスを伝えきれず、なんだか疲れてしまった。

結局、囲郭や古い市場にはたどり着けずじまい。ホテルに戻って荷物を引っ張り出し、南の首都アブジャ/Abuja行きの乗り合いタクシーが集まるエリアに向かってもらう。

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アブジャ(1700N/約1100円位)へ向かうハイエースもあるようなのだけれど、案内されたのは完全な乗り合いタクシーだった。乗るのは3世代くらい前?のVWのゴルフ。このVWのゴルフ。スピード重視のナイジェリアの都市間移動で大活躍。高速道路で乗客を乗せて爆走している乗用車タイプの乗り合いタクシーでは8割くらいな圧倒的なシェア。

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タンクローリーが多い!

そんな爆走ゴルフで南へ。道路は片側2車線。

走れば走るほど緑が濃くなり、土地が豊かになって行く。大地は多少波うっているけれど、基本的に平らか。マイディグリやカノのような息が詰まるような空気は何処へやら、緑が果てしなく続き、でっかい空には雲。

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お、グアタペ!みたいだな!

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炎上する四駆。ナイジェリアで毎日長距離移動してたら、一年以内に小さな事故に数回、運が悪ければでかい事故に遭い、生存率9割くらいだとマジで思う。沿道の事故車の数がまず半端でない。移動する方は、なるべく助手席に座って、シートベルトを!

サヘルの国々での旅は、移動中に消耗しないよう結構気を遣ったけれど、この移動は消耗度が低い。ガソリンが安いからか、今回のゴルフには定員しか詰め込まないし、運転の荒さは気になるけど舗装状態の良いナイジェリア道は、楽勝で平均80Km/hオーバーで移動できる。そして地平の彼方まで続く緑。日本人な自分は多少湿っぽくても、緑と瑞々しさイヤされるのか、400キロオーバーの5時間移動も何のその。消費ゼロ。カノの町でバイタクで駆け回る方がよっぽど辛いぜ。

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アブジャーラゴス間の高速を大改良工事中。片側4車線くらいになるんじゃない?

アブジャでは、バスターミナルに荷物を預け、アブジャに本部のあるナイジェリアサッカー協会に突撃しようと思っていたのだけれど、ABCトランスポートの本日最終便がすぐ出るとの事。ガーン!ラゴスからバスターミナルを出ず、コトヌに乗り継げる数少ないバス会社なABCトランスポートの最終便。アシシとヨモケンの仇はとれなかったけれど、行ったら行ったで、差し出がましさ大爆発だ!と言い聞かせ、バスに乗り込む。料金は4,600N(約3,000円)と、距離にしてはイイお値段。

乗車前には、荷物と体の入念なセキュリティーチェック。休憩でサービスエリアで停車するときも、乗車時に男女のセキュリティーが身体検査をしたりとかなりキッチリしている。これならラゴスに着いてバスを降りた途端、変な棒を大事なところに突っ込まれたり、鳥人に連れ去られ、体の柔らかい部分から食いちぎられたりする事はなさそうだ。有難うABCトランスポート。

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出発時、バスに乗り込んでいるアシスタントの説明の後に、車に乗っていた牧師さんだかが、旅の安全を祈願して祈りの歌を捧げる。その祈りの言葉を全て聞き取る事はできなかったけれど、アブジャというムスリムもいる土地柄を反映してか、ジーザスとアッラーという言葉を、順々に散りばめながら。不思議な感じた。ラゴスからのコトヌーからは、カトリック一色となって更におどろくことになるのだけれど、ナイジェリアという国の一端を見たような気がした。

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2回の休憩を挟み、午後3時半頃にアブジャを出発したバスは、夜を越え午前4時前に最後のバスターミナルに到着(ラゴスにABCのバスターミナルは二つあります)。中途半端な時間に起こされたので、疲労はあるものの、朝を待って、午前のバスでコトヌーに抜けてしまえば、ナイジェリアンプレッシャーからもおさらばだ。

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あと少し。頑張って行こう。

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