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フォークランド マルビナス諸島 7,8日目 / Falkland Malvinas Day 7,8

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フォークランド マルビナス諸島 7,8日目 / Falkland Malvinas Day 7,8


繰り返しになるけれど、フォークランドへの安定した定期旅客便は、先日自分も利用したLAN航空のプンタアレーナスからの便(そのうちの1便/月がリオガジェゴス経由)のみ。

週2便のブライズノートン発、アセンション島経由の英軍チャーター機は、兵員輸送機であると同時に、残りの搭乗者は島の居住者や、長期滞在の仕事で英国本土や、アセンションから乗り込むセントヘレナ人なんかが多く、島の空港に降りたった後は、基地や住宅なんかに流れる様子。フライトがある日に、宿泊しているLookout Lodgeでは、泊まり客の大きな入れ替わりは感じられなかった。

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島の教会。

ということで、LANの定期旅客便が週1便でやってくる土曜日が、人が動くき、烏賊釣り船団での年季が明けた漁師、ペンギン系、国馬鹿系観光客、フライトが一緒だった「返せマルビナス!」なアルゼンチン人等々が大挙移動する日で、金曜は1日ゆっくりできる最後で、元気に飲み明かし語り明かすはな金。土曜は、荷物をまとめ島を去って行く日。

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見た目は普通のパブだけど。。。

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天井は死ぬほど大英帝国!!!

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島でアフリカ系でもなく、白人でもない褐色の肌の人がいたら、ほぼ間違いなく、仕事に来ているセントヘレナ人!

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ワインを飲みながら夕方、買い物に行くのが日課になってます。

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バドワイザー68P

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牛タン 一舌 1ポンド80ペンス

金曜日は、昼間っからパブで下ネタ含有率75%(パブの前を通る女の人の品定め、どの国の○ッチが最高か云々w)のフォークランダーやアルヘンティーナと一杯やり、夕方の買い物に行く最中も、ワインをグビグビやりながらだったので、明るいうちに寝てしまい、なんだか1日が短かった。

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ま、その分土曜は朝早く目覚め、部屋で本を読んでいるとなんだか宿がいつになく騒がしい。なるほど、空港が遠いこともあって、12時過ぎのフライトのために、9時にはピックアップの車が来ちゃうんだね。ということで、あまり会話はできなかったけれど、宿を発つ台湾の漁師とマルビナスーなアルゼンチン人を見送る。

日本の遠洋漁業船の乗組員の方なんかは、飛行機でパリに飛び、ルアーブルなんかから船に乗り込んだり、ケープタウンまで飛んで、船で乗り込むなんて話を耳にしたことがあるけれど、スタンリーの入り江に停泊している烏賊釣り船団の船を下りた台湾・中国・ベトナム人の漁師達は、束の間の休息をとったあと旅行者に混ざってチリに飛び、故郷を目指す。

烏賊で満杯になった船は、「これくらいでイカが?」なんて言って母船に烏賊を積み、また満杯になるまで漁を続け、船に致命的な「イカんともしがたい」ダメージが発生しない限り、ひたすら島の沖合の海を集魚灯で照らし、漁を続ける。その労苦、イカばかりか。。。

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「返せマルビナス!」なアルゼンチンからのオヤジ中心なグループも本日島を去る様子。もしかしたら紛争時に徴集兵として島に来ていた?な彼らがどんな気持 ちでこの島を去るのかは分からないけれど、分散して宿泊していた同行者達と、ペンギンをみにでかけたり、アルゼンチン墓地などを訪問したり、一週間気儘に やっていた様子。

島のどこかで、隠し持ってきたアルゼンチン国旗を広げて記念撮影!なんてこともしたんだろうけど、島の退屈さにすっかり倦んでしまい、さっさとアルヘン ティーナに帰ろうぜ!という感じだった。そのうちの一人は、左肩にマルビナスな入れ墨ががっつりほってあり、断って写真を撮らせて頂いた。お礼に、イカと クジラの、運び屋オリジナル「マルビナス諸島」葉書を進呈すると喜んでくれた。

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w マルビナス!!!!

そんな、短期滞在組が「アディオス、再見!」なーんていって空港に向かってしまった宿には、短期刑は待ちぼうけ系暇国巡り系旅行者の自分と、石油掘削プラットフォームで働くノルウェー人技術者くらい。残りはフォークランド/マルビナス紛争時に敷設された地雷を除去するジンバブエ人が中心となったチームのレジデンス。

ノルウェー人技術者は、ブライズノートン、アセンションを経由してやってきたようだったけど、問われるがままに日本の現況を話したりすることで終始してしまい、仕事の内容やらフォークランド沖合の石油埋蔵量云々なんていう突っ込んだ話はできなかった。ちなみに、石油掘削プラットフォームは、英語で「Oil Rig」と言うらしい、Working for Oil Leakにと空耳し、タンカーの沈没でもあったのかとはじめは驚いてしまった。

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地雷除去チームは、夕方や朝に簡単なブリーフィングを行っていて、輪の中心には、マス目状に区切られた地図。細かいことまで聞かなかったけれど、「1日どれくらいのエリアを処理して、どのくらいの数の地雷が見つかるの?」という問いには、「うーん、Bomingで処理するから、個数まではちょっと。。。」なんていう答え。「Boming」?爆弾をしかけていっきにズドン!ってやるのかな?

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ということで、土曜の昼は、短期滞在者が一時的に激減し、なんだか静かな昼。島のブリティッシュ度合いがグンと増す。そんな土曜日の午前は、静かになった宿でサウスジョージア&サウスサンドイッチ諸島から発送する絵葉書を書いてみたり、中心部に出て、島の住人ばかりになった中心部で、「異邦人」感を味わったりする。

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烏賊釣り船団も午後早くに入り江を出て行ってしまった。

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Yeah!!!

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お世話になった旅行社。

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Hapag-Lloydの中型客船。グッドサイズ。船賃は高いけど、サウスジョージアは行くし、南極にも上陸できる。オマケにヴァルパライソからタヒチに向かう最中に、ピトケアンにもイースターにもよる。

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南極の区間を仕切る船のスタッフ。素敵なオヤジだった。

午後1時頃、ドイツ船籍のHapag-Lloydの中型客船が入り、多少中心部に人が増えたけど、それまではスタンリーは、島の人のモノ。。。な雰囲気が漂っていた。昨日は、ビジターに押され気味だった島のパブも今日は完全にブリトンな状況。昨日のフォークランダーのオヤジは、「ったく、昨日はアルゼンチンのアスホール野郎ばっかりだったけど、今日はすっきりだぜ!」なんて言ってる。

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ららら、支離滅裂な上、宿の住人紹介みたいになっちゃったな。

さーて、今日はどんな人が、飛行機で島にやってくるのかなぁ。

コメント
ナポレオンの絵葉書のところで大爆笑してしまいました!似すぎです(^_^)
  • dream
  • 2012/02/19 7:11 PM
dreamさま

世界史選択ですか?

セントヘレナで余り時間が無いので、下準備をこのフォークランドで住ませてしまおうと思っております。。
  • 運び屋@スタンリー
  • 2012/02/20 1:07 AM
運び屋さま、
ビールレポありがとうございます。
やはりパブには生サーバがあるのには驚きました。

ナミブ砂漠近くの5部屋くらいしかない、ドイツ人経営の宿で生ビールを飲んで以来の驚きです。

アメリカビール、フランスビール、缶なら何でも手に入りそうですね。

葉書は楽しみに待っております。引き続きお気をつけて!
  • ビール大王
  • 2012/02/20 10:47 PM
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