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アブシンベル / Abu Sinbel

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アブシンベル / Abu Sinbel

国巡りに重きを置く旅を続けているうちに、旅のスタイルは、高速忙しない系になっていたけれど、今回のエジプト旅は、ビザ取りが滞っている事に加え、暑さにやられぇーの、ゆっくり怠惰系。そういえば、すれ違う旅行者への挨拶が「お先に!」でなく「いってらっしゃい!」と、送り出す側になってる。

アスワンに来るのは予定外だったのだけれど、せっかくアスワンに来たんだから。アブシンベルの神殿を拝んでやろう。。。となる。

神殿内部の、レリーフは躍動的で、所々彩色が残っておりなかなか。

でも、拝んだ。奇麗だった。。以上の感動はなかったなぁ。

観光客の大半を占めるヨーロッパ人は、レリーフに時々刻まれて残っている、19世紀の欧州探検隊の落書き、いや落彫りなんかから、冒険譚を脳内で読み返したり、地中海の向こう、程度である文化や民族的な親近感なんかでつながる事ができるのだろうけど。

アジアのはずれ、それも東村山なんていう山奥からのこのこ現れたオッサンの想像の翼は、このヌビアの地には及ばなかった。翼の航続距離は中央アジアや、東南アジア辺りまでなんだよなぁ。。

ルクソールで参加した、

「西岸遺跡巡りツアー」のお値段は65エジプトポンド。

今回のアスワンから参加したツアーは、ハイダムなんかも見物できる、

「アブシンベルツアー/ロング」というもので、85エジプトポンド。

観光が一大産業として発達し、世界中の人が訪れてきただけあって、エジプトの観光地は、パッケージツアーなど、いろんな物が出来上がっており、お値段も手頃。駅前でワラワラと寄ってくる怪しい輩をいなし、きちっと宿にたどり着きさえすれば、宿のフロントでツアーをアレンジしてくれ、お気軽だ。何の問題もない。

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けれど、なんかモヤモヤするんだよなぁ。

価格競争にさらされ、万人ウケが求められる団体旅行や現地発着のツアーなんてのは、平板で抑揚がなくなり、よほどのものでない限り

☆ もともと興味がある人の好奇心を満たさず、
☆ 興味がない人の目を、そのツアーが開いたりすることもない。

そんなシロモノになるかと思う。

思考を停止していても全く差し支えない。ツアーは始まり、終わる。

それでいいのだ!ならば文句は言わないけれど、能動的、積極的に自らが参加するイベント、自分の意志で向かう土地や町。金銭的な苦労より、肉体的な苦労を経て辿り着いた先に広がる景色。そういったモノの方が、マッチポンプ臭が漂ったとしても、残る物は大きいと思う。

思考停止、「お任せ」の比重を大きくするだけ、旅は自分の物でなくなり、人生で思考停止する時間を。。。

あらら、団体行動ができない糞野郎の戯れ言、貧乏人の遠吠えみたいなアップデートになってしまった。

夜中にパソコンに向かっているうちに、旅馬鹿なりの意見表明したくなってしまった。多分、ミイラの呪いか、リビア行きの準備がおざなりだったが故、エジプト滞留が延び、しびれを切らしてるんです。

許してやってください。 寝ます!  ぐほっ。

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