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HA 458 HND-HNL

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HA 458 HND-HNL

夏休み!シーズン真っ盛りの羽田空港の国際線ターミナルは、ゆっくり休めるような席どころか、立錐の余地もないくらいの混雑ぶり。キャッシュ→キャッシュでの両替でも1ドルが100円以下になった出発前の円高も、外貨を求める人間が両替カウンターに押し寄せることで、円安になっちゃうのでは?と思う程の勢い。出国審査後に忍び込んだ出発ラウンジでは、席を見つけられないお客さんが、並んでいる。

ふぅ、

日本に残した仕事も、アメリカで片付ける業務にはプレッシャー度合いは低いし、緊急性はない。本当は阿波踊りくらいまで日本を楽しんで、そのあとでかければよかったかなぁなんて思うほど、過密さにげんなりしてしまう。

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便数は増えてるとはいえ、夜中の羽田空港はどこか静かで、ニンゲン同士の感覚に余裕があって、エスカレーターが動く音が聴こえてくるくらいなのに。ぬぅ、僕はこの瞬間と飛行機の中でヘトヘトになるだけれど、これから出かける人が向かう観光地はどうなってるんだろ。

休みも仕事も、一糸乱れぬヒトビトの営みの上に成り立ってるのは承知の上。年齢や収入や、環境に不相応な場所に人を引きずり込みたい。。。という感情を抑える。

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今回のホノルル行きのフライトは、マイル発券でかろうじて席が残っていたハワイアン航空。思い出しても乗った記憶が無い。初搭乗。機材はハワイからみたら地球の真裏に位置する欧羅巴のA330。航空会社の機材導入に関しては、値段や性能はもちろんであるけれど、将来の路線拡充などを考慮することが多いけれど、ハワイアン航空はなんでエアバスを長距離便の使用機材に選んだんだろ。

フライトタイムは8時間弱。

夜中に出発して、昼に到着するフライトな為、機内食もサービスもいたってシンプル。座席に関しては、もう少し倒れてくれれば嬉しいけれど、モノクラスでアメリカ本土との長距離フライトを想定しているのだから止む無し。航空会社によってサービスに濃淡があればこそ、ギリギリになってハワイに飛べるシートが出てきたり、北海道や仙台発の新しい選択肢も出てきたんだからさ。。と思う事にする。

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海上配備型の高性能レーダー「SBX−1」 パールハーバーだけに、真珠に見える。


ガラガラの入国審査場に入り、カウンターに向かって、パスポートと旅程票をオフィサーに手渡す。カウンターの向こうで、ひらかれたパスポートのページに、リビアビザがドーン!だったのでひやっとしたけれど、問題無し。税関検査の用紙に「こいつは怪しい、チェッキンチェック!」的な印(しるし)はつけられなかった。

「入国審査で混雑するかと思ったけれど、そうでもないね。」

「いやいや、朝は大変だったよ。午前中だけで日本人が8,000人近くここで入国審査したよ。」

とオフィサー。。。。

そういえば、ハワイのラジオではその日ごとの入国者数をアナウンスしたりする局もあったなぁ。

税関検査を終え、ターミナルに出る。昼間のハワイは30℃を少し越えるくらいで、風が気持ち良い。酷暑が続く日本よりよっぽど過ごしよい。冗談でなく、ハワイに避暑に来た気分。

到着ゲート周辺は、日本の旅行代理店のお迎えのプラカードや、ツアーデスクがたくさん。書き入れ時な空気が、祭りが開かれる駅の改札口前なんかに似ている。

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