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ビュージンゲン/Büsingen

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ビュージンゲン/Büsingen

前回のドイツは、スイス/ドイツ国境の調査旅のような感じになってしまったのだけれど、それならついでに!と思って行ったのが、スイス領内にあるドイツ領、ビュージンゲン/ Büsingen。僕をこんな旅バカにてくださった稀代のホームページ、世界飛び地領土研究会にももちろん、記載されています。

スイスはEUに加盟していないシェンゲン協定国のため、人の往来(シェンゲン)にあまりケチはつけないけれど、経済圏(EU)は同一ではないですよ。。という国境のため、国境機能のうちの通関機能が今もなお残っているという感じがしますし、国境でトラックやらが滞留しているのは、まあ、商業貨物を通関する必要があるからでしょう。

よって、一般人ならば、ドイツ→スイスの国境越えの時のスイス側で、若干インタビューやら荷物検査されるくらい。まともな人ならば、他のEU国間の国境と同じように移動できます。




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ビュージンゲン/Büsingenに向かう車。写真を撮ってるのはスイス領シャフハウゼン/Schaffhausen

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左の森はドイツ、右はスイス

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ライン川沿いの道のドイツ領を示す標柱(現行)。

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国境を示す標柱(昔のもの)。

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あ、少しドイツ領に入ってしまった。。。

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村の中心部には庁舎や郵便局なんかを備えたビルがあります。もちろんドイツ郵便。

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左側がスイスの電話ボックス、右側がドイツの電話ボックス。これといった飛び地感のないこの村の、ランドマークになっています。

ちょっとドイツとスイスの関係をおさらいしたところで、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州に属し、スイス領内にある飛地。ビュージンゲン/Büsingen。バーゼルからチューリヒを経由して2時間くらいで到着です。

ビュージンゲン/Büsingen自体が、西に位置するスイス領の小都市シャフハウゼン/Schaffhausenの街外れのような立ち位置でその町に通勤する人がほとんど。。。みたいな土地なので、村一番の街道筋に国境を示す標柱や小さなモニュメントがあるくらいで、のんびりとした南ドイツ/北スイスの田舎な風景で、ボーデン湖から流れ出したライン川くらいが見どころ。

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もともと、両国の国境が入り組んでいて、往来の多い地方のなかの飛び地でもあるため、日々、スイスだドイツだなんて一喜一憂している人は少ないようだし、飛び地を売りにした商店なんてもの見かけませんでした。天気の悪いオフシーズンに、こんな飛び地に現れるのも僕くらいなようで、なんだか自分の方が、異邦人を実感するというか、心の飛び地感を味わってしまったのでした。

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スイス領の出る不倫減、否、デルフリンゲンから、いままさにドイツ領ビューシンゲンに入ろうとする、シャフハウゼン行きのバス。

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はい、ドイツ領!

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右、ドイツ、左、スイス

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これは、スイス領ドルフリンゲンと、ドイツ領ラントエッグの国境の標柱。

国境やらドイツとスイスの電話ボックスの写真を撮ったり、ハガキを出す折に局員さんに

「ドイツポストより、スイス郵便が安いときもあるし、その逆もあるからスイスの人もここにきて、荷物を送ったりするのよ」

なんて、話をしたのが唯一の村人との会話でした。

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