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クアンチ要塞 / Quang Tri Citadel

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クアンチ要塞 / Quang Tri Citadel

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場所

ドンハイ要塞のお次は、クアンチ省にはいってクアンチ要塞。クアンチは漢字に直すと廣治のようです。

ベトナムのお城や要塞のネットの検索のイロハもなんとなく分かってきたけれど、要塞の建造は1824年という程度。4つの稜堡を備え、城門は各方角にひとつずつ配されたそうだ。稜堡の一片は約400m。Google Mapでみても幾つかパターンのあるベトナムの要塞とは一線を画す、綺麗な四稜郭だ。

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街道筋から、タクシーを捕まえて要塞にたどり着いて見物を始めると、復元されている南門の脇に土産物屋のような建物と、奥に博物館。

おっしゃ!と思って訪れてみたけれど、中の展示はDMZにも近かったこの町のベトナム戦争時の攻防、傀儡南政権を寄せ付けなかった。。とうい革命勇者を讃える仕様の展示。クアンチ要塞自体が、ベトナム戦争時に南ベトナムの最北の拠点であり、北に取られそれを取り返そうとする攻撃を受けたという攻防戦があったようですね。なるほど、要塞の区画はくっきり残っているけれど、ベトナムにとっては、戦争時の激戦地としての記憶の地なんですね。

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資料館を見ていくと、北ベトナム軍に占領されたのちは、クアンチの小さな町に80,000トンもの爆弾が投下され、お城も街も原型をとどめないほどに破壊されてしまった。。。なんてことが博物館では説明され、お土産物やだと思った城門裏の建物は、忠魂碑のような塔に喧嘩をする集団の待合所のような施設だった。

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さて、要塞めぐり、

1824年の煉瓦積みの要塞だけあって、城壁はかなり崩れてしまっているけれど、残っていることが感じられる。修復された南門以外は破壊されるに任せてあり、弾痕が生々しかった。大型の爆弾が空けた穴に、崩れた城壁。献花するベトナムの人。そして、荷物を笑顔で預かってくれた、入り口のカフェの老夫婦。クアンチは小さな町、行政区としても「町」のようです。

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