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虎跳峡1泊2日トレッキング その3 / Tiger Leaping Gorge 2 Days Trekking Vol.3

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虎跳峡1泊2日トレッキング その3 / Tiger Leaping Gorge 2 Days Trekking Vol.3


PM 16:00

 

Tea house Guest Houseで小休止。

 

麗江のゲストハウスのおばさん曰く、

 

「1泊2日トレッキングの場合、Tea horse Guest House/茶馬客棧かHalf way Guest House/虎跳峡中途客栈に泊まればよく、普通なら問題なくたどり着ける」

 

ということだったが、明日はゆっくりとしたスケジュールでトレッキングしたいのと、やはり泊まるのは、絶景と評判のHalf way Guest House/虎跳峡中途客栈にしようということになった。何度か危ない局面もあったけれど、

 

「あと少し!頑張る!」

 

と先に言葉にし、出発の支度を始めたのは嫁だった。よし、行こう。

 

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PM 16:15

 

集落をしばらく歩く。崖にへばりつくように暮らすナシ族の生活が、右手の玉龍雪山と比べてあまりにもささやかで愛おしくなってしまう。集落が途切れ、小径と自分んが歩く音だけが聞こえ、玉龍雪山に圧迫/圧倒される歩きもいいのだけれど、やはり時々集落がないといけない。ささやかな段々畑には、トウモロコシが30センチほど丈を伸ばしていた。

 

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PM 16:50

 

トレイルは十分な幅がとられているのだけれど、Tea horse Guest House/茶馬客棧を過ぎてから、油断ならない箇所が増えてくる。気軽なトレイル3/4、絶壁1/4くらいの割合だろうか。

 

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PM 17:30

 

トレイルの所々にある、Half way Guest House/虎跳峡中途客栈への案内板、麗江でいただいたマップ、ネットに転がってる地図。。。それぞれ内容がバラバラなので、本当にHalf way Guest House/虎跳峡中途客栈までたどり着けるのか不安でならなかったが、山ひだを超え続けているうちに、パッと視界が開け、集落が広がる。

 

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集落の先、虎跳峡の彼方を眺めると、谷が途絶え、広やかな土地に抜け出るような様子も見える。あの集落にHalf way Guest House/虎跳峡中途客栈があるのは間違いなさそうだ。

 

PM 17:55

 

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Half way Guest House/虎跳峡中途客栈に到着。

 

ふぅ。

 

チェックインをしていると、一緒に朝出発したトレッカーが、絶景のテラスでビールを呷っている。ひどく消耗した嫁も、なんとか這い上がってきて乾杯。

 

ああビールがうまい。

 

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噂通りの絶景のテラス。5596メートルの岩の塊の聳えっぷりというのはなんというものだろうか。。

 

そうそう、水墨山水の中には、ひどくスケールの大きな絵があって、

 

「いやいや、こんなにでかい岩は地球に存在しないでしょ、いやだなぁ、Made in Chinaは。。」

 

なんて思ってしまうこともあったが、その時の自分をひっぱたいて、こう言ってやりたい。

 

「でかい岩、あったよ。やっぱり中国にあったよ。」

 

このような山を目の前にし、表現してやろうと筆をとって、紙に向かい合った書家の心意気にも乾杯し、大理ビールをバビバビ。

山の向こう側、麗江側には4000メートルあたりまでロープウェイが通ったらしいけれど、この玉龍雪山はまだ処女峰。

 

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人間が未だに到達していない壁や頂きを眺めながら、同じ道をたどったトレッカーとワイワイやっているテーブルに、ささやかな山のゲストハウスな食事が運ばれてきて、それがしっかり美味く、見上げるたびに山の色が変わってゆく。雲が走る。

 

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荷物の大半は、目的地に運ばれているとはいえ、まあよくここまで歩いてきた。ザック一つで生きていけるような気がして、幸せだ。本当にいい気分だ。この存在感は、この目で見ないと感じていただけないだろうから、思う存分画像をアップしても、ここにたどり着いた人の期待を裏切らないだろう。

 

いつの間にか暗くなって山も見えなくなって寝るだけになった。ベッドに倒れ込む。

 

疲れすぎていたのか、夜中に目が覚め、気がつくといつの間にかスーツ姿になっていて、昔の会社のなぜか人事部に転属され、その日は転属1日目だった。いきなり人事部に配属されても何から手をつけて良いのかわからない。どうしたらいいんだ!

 

なんて頭を抱えてしまったところで目が覚める。

 

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AM 06:00

 

ベッドの脇には中途半端な荷造りのままのザックが転がっていた。


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