飛騨高山空き店舗再生プロジェクト Vol.011 カウンターの腰、タイル張り完了。笑顔のお姉さん(がプリントされた袋)を探して高山を駆け巡る。 / HidaTakayama Cafe Rebuilding Project Vol.011
飛騨高山空き店舗再生プロジェクト Vol.011 カウンターの腰、タイル張り完了。笑顔のお姉さんを探して高山を駆け巡る。 / HidaTakayama Cafe Rebuilding Project Vol.011
スムーズには行かない、なかなか。
本日のタイル張りは、ユニット単位で買ったタイルを合板で作った壁に「接着剤」で貼り付け、そこに目地を埋め込んでいくという作業。
0、壁作り準備
1、壁を固定する前に、タイルユニットと壁のサイズ合わせ
2、壁を固定し、55mmのベニヤを下の際に敷き、養生
3、接着剤を壁に塗る
4、壁にタイルユニットをくっつけていく。
5、壁にユニットをつけつつ、ゴムハンマーで強接着
6、目地張り
7、目地のムラを解消させながら、表面に付いた目地をこそぐ
8、タイル表面に残った目地の掃除その1
9、タイル表面に残った目地の掃除その2
二人掛かりでエイヤ!でやれば、根気がいる箇所や行程はあるものの、素人でもそれなりの仕上がりになるDIYなのだけど、トラブル発生。接着剤も目地材も用意したものでは全く足りない。。。ということが作業中を始めようとした段階で判明し、どたどたしてしまう。
タイルの目地張り(目地練り込み)の作業は、接着剤で場所を決め、タイルの間を文字通り埋めて行く作業なのだけれど、その目地が足りない足りない。ホームセンターで売っている目地は、どちらかというと、お風呂やキッチンの、DIY補修的な量。一気に3平米くらいやろうとすると、業務用のでジュットリ買っておかないと、私のように、高山じゅうのホームセンターを回って、結局一社のメーカの目地材で足りなくなるという状況に陥ります。
左 目地材注入/目地掃除完了 右 接着剤で貼っただけ
バビーッと目地を塗り、これを取っていきます。辛抱強い人向けの作業
全く足りないことが分かった段階で、使用を諦め、2社分まとめてやることで色のムラが出ることがなかったのでOK!ですが、
作業が終わったのは夜。見違えた!なんとかなったことにしておきましょう!戦力ならぬ目地材の逐次投入という愚を犯し、疲労困憊。晩御飯はお好み焼きで美味しかったのだけど、お好み焼き粉を捏ねながら軽く発狂しそうになった。
なんだか自動車で高山を走り回っているだけで、作業のほとんどを嫁が根性で終わらせてくれたので、明日は早起きして挽回します!
- 2017.07.27 Thursday
- 空き家再生 / Rebuild Vacant house
- 19:39
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- by 運び屋