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鍋山城

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鍋山城

 

スクリーンショット 2017-12-07 10.50.27.png

場所

 

築城年    天文年間
築城主    平野豊後守安室

 

血塗られた飛騨の戦国時代の一ページの舞台、鍋山城に行ってみました。

 

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武田や上杉、織田のような勢力が大勢力化してゆく16世紀後半、飛騨では小さな勢力がしのぎを削りあって統一が遅れ、大勢力は彼らの相剋を利用して飛騨に侵入、そして併呑。外の力を利用し、恨みつらみを内包しながら強引に飛騨を統一した姉小路/三木氏も秀吉時代になった時の勢力図のオーバーラップで金森氏に追われるという歴史をたどりつつ、飛騨は江戸期に突入、雪深い山岳地帯であったがため、そういった歴史は、現在の飛騨それぞれの地域性や人の考え方にもかすかに残っているように感じます。

色々あったにせよ金森氏がありがたがられるのは、わさわさしていた状況をがツーンと落ち着かせ、その後、飛騨がたことにあるかもしれません。

前置きが長くなりましたが、鍋山城。

 

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Google Mapで四天王社を目指してください。細道になりますが、境内の脇に車を停めるスペースがあります。その脇に獣避けの鉄柵と扉があり、「鍋山城へ」の表記。しばらくなんでもない(いや本丸まで?)山歩きとなりますが、林道などと合流しつつも頑張って登ってみてください。そうすると二つの山に抱かれた谷のような箇所があり、そこからさらに登ってゆくルートがあります。

 

正直、山歩きとしては楽しいのですが、金森氏が高山城を築く前に拠点として使ったような技巧は感じられず。残念。三仏寺城や松倉城を見物した後ではちょっと頼りなかったです。

 

 

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鍋山城は街道が交差するような場所からは少し外れている上、城の周辺の土地の広がりは、松倉城や高山城に比べて頼りなく、廃城になったのもやむを得なかったかもしれません。

 

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堀切

 

本丸方面は問題ないのですが、出丸方面の間伐が過激に勧められており、雪が降ったこともあって、攻め登るのに難渋しました。見所は、本丸に僅かながら残る石積みと、石積みに接した箇所に残った土塁、他の城ブロガーの諸先輩方が記載されているように、出丸方面の堀切と、出丸と本丸をつなぐ細い土橋でしょうか?

 

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道無き道を這い上っていると、ニホンカモシカに出会ったりなかなか楽しかったですよ。ポールやストックを持って登城されることをお勧めいたします!


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