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TG 647 NGO-BKK

IMG_1681.JPG

 

TG 647 NGO-BKK

 

カンボジア行きの今回、まずは経由地のバンコクへ。

 

セントレア勤務の友人と短いながら楽しい時間を過ごして、ガラガラのミュースカイで空港。深夜のNGO発最終便ということもあって、昼間は賑やかなセントレアも静かな様子。空港機能も必要最小限になって、日本円→外貨への両替は駅横のトラべレックスのみ。

続々と帰国する旅行者が、外貨→日本円のみとなったMUFGのカウンターで両替してゆく。チェンマネ屋をやりたいよ俺は。

 

大した金額ではないけれど、プノンペン市内で両替するときと、トラべレックスとの差額がホテル一泊分くらいになりそうなので、両替せずにチェックインカウンターに向かう。

 

チェックインカウンターは、タイの方6割くらいな様子。NGO空港にまでBKKから飛行機が飛ぶようになり、間も無くエアアジアも飛ぶ様子。円安やいろいろなことが相まって、TGを含めた各国からのフライトが増え、観光都市で働く身分としてはありがたい限りだけれど、自分が座ったシート周辺の日本人旅行者は、結構な歳なのに身に纏う雰囲気が世界標準の旅行者としたらおそらく素人。

 

うちのカフェに時々訪れる、タイからのグループ旅行者は、裕福な若者グループか、三世代と行った感じの一族旅行のような方々が多いのだけど、構成は基本的に外国語が全くダメなおじいちゃんおばあちゃん、元気にここが高山だろうが、北極だろうが、サハラ砂漠だろうが、きゃっきゃ走り回る男の子、そして、バリバリの英語でコミュニケーションして、一族を率いて仕切る僕より少し下の世代の30代といったところなのだけれど、それと比べると日本の団体旅行客やそのリーダーは迫力にかけるんだよな。メンバーの目線に合わせて仲良くしようねー、やっぱり海外って少し怖いねー、じゃなくって、どんなシチュエーションでも場を支配するような力強さが欲しいぜ。

 

 

世界において失われつつある日本のプレゼンスを、なんとか次世代に残さなければ!という危機感などから始まった企業研修プログラムのファシリテーターの仕事の渡航のためか、森羅万象をそういった目線で見てしまいます。

ぼちぼち乗れて、食事のアナウンスがされた頃にはインドシナ半島上空。食事が終わる頃、ラオスからタイの国境に越えるくらい。


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